3、2008年1月以降の社会のデーター | NPO法人生涯青春の会

NPO法人生涯青春の会

NPO法人生涯青春の会の会報及びイベントの紹介をいたします。
ここに収録する記述は、会報、エッセイ「癒しの森」、高齢者情報、日々の映像のまとめなどです。


                      
2008年03月12日(水)  <国民年金>収めていない人約700万人
免除者 法定免除者   1126000人・・・身体障害者
申請免除者       2156000人
半額免除者        533000人
  計          3850000人
http://www.mhlw.go.jp/topics/nenkin/zaisei/zaisei/data/data01/kokumin/kk-15.html
加入者 納付者    14144000人
    滞納者     4819000人・・・加入者に対して25.4%
     計     18963000人
免除者         3815000人
    合計      22778000人
 
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080312  


2008年02月14日(木)  国民健康保険料の滞納・恐ろしいデータ
 2006年度国民健康保険料の滞納が474万世帯に及ぶと言う。 問題は保険料の金額である。大阪府の場合40歳代の夫婦と未成年の子ども2人の4人世帯では、年間保険料は、
所得200万円  約39万6千円
(給与の基礎控除を考えると300万~350万円の収入)
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080214  


2008年02月21日(木)  米住宅差し押さえ急増、2年間で343万件
 アメリカの経済システムに詳しい人がいましたら教えてください。
以前、テレビで農村部のルールに関する報道があった。農地に借り入れ返済を怠ると即その農地は差し押さえとなり競売処分にするという内容であった。
米国の住宅差し押さえが急増している。その内訳は、僅か2年で343万件に達している。
2006年  123万件
2007年  220万件 
 
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080221  


2008年02月27日(水)  ワーキングプア
ワーキング プア(working poor)は、正社員並みにフルタイムで働いても、ギリギリの生活さえ維持が困難、もしくは生活保護の水準以下の収入しか得られない就労者の社会層のことである。
2、2006年の平均年収は435万円と9年連続で減少した。年収200万円以下の労働者は2006年には1985年以来、21年ぶりに1000万人を突破したという。                  
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080227  


2008年01月12日(土)  <家計貯蓄率>06年度、低下に歯止めかからず
 2007年12月8日「貧困層の拡大・・・やっと始まった賃上げ」と題して書いた。預金を持っていない家庭を再度掲げると次の通りだ。
1、昭和52~昭和61年     4.6~6.4%
2、平成2年            7.3%  
3、平成11年           10.8%
4、平成15年           16.3%
5、平成17年            23.8% 
内閣府の発表
 
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080112  


2008年01月24日(木)  障害者の統計
 生涯青春の会を立ち上げる動機は認知症患者の激増であった。2006年5月
の統計では150万人であり、毎年10万人増加するのである。昨年秋の統計で
は170万人となっている。あと15年余りで320万人になると予測されている。
 最大の問題は320万人中重症の認知症患者が20%いるという事実である。
20%約60万人が自分で食事も出来ない、当然トイレにも行けない・・・こんな人たち60万人を誰がお世話をするのだろう。これらの問題に詳しいある人は
「この事実に思いをはせて顔から血の気が引いた」と表現していた。
 認知症患者と精神病患者の増加は、大衆の生活文化の啓蒙で抑えられる分野であると思っている。もし、何の運動もすることなく、今までの統計通りの社会になると、認知症を含めて約1000万人の障害者を抱える社会になってしまう。
この社会を貴方はどう思いますか。
        合計      在宅        施設
身体障害者  351.6万人    332.7万人      18.9万人
知的障害者   45.9万人    32.9万人       13.0万人
精神障害者   258.4万人    223.9万人      34.5万人
合計     655.9万人    589.5万人       66.4万人
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080124