1、公立高の授業料減免、10人に1人 文科省調査、過去最悪
2009年12月21日 日経
2、大学授業料の減免を拡充、13万5千人に 文科省が方針
2009年10月15日 日経
3、授業料、私立高も無償化 文科省要請へ、低所得世帯対象に
2009年10月23日 日経
4、国保納付率、過去最低に 08年88.37%
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ブログ№47のテーマは「日本の貧困層」である。
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このテーマを38項目収録した。
最近の5項目を引用すると次の通りだ。
35、ハローワークで住居紹介 失業者向け対策、菅戦略相が表明
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36、日本の貧困率、06年は15.7% 97年以降で最悪、OECDで4番目
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37、奨学金の延滞債権、132億円が住所不明 検査院、改善求める
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38、日本の貧困層(日々の映像から)
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39、奨学金の返還延滞者、84%が年収300万未満 正社員は3割
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報道1の通り公立高の授業料減免10人に1人とあるが、これより数段深刻なのは、健康保険の納付率が08年88.37%であることだ。100件中11件強の家庭で健康保険料を支払う余力がないのだ。
一般家庭の食の文化を根本的に見直す必要がある。私は30年前10歳前後の子供3人を抱えて生活していた。当時はコンビニも無くス―パーも少なかった。10歳前後の子供を連れてファミリーレストランに行った記憶は余りない。食事は原料を調達して総べて家庭で料理したものだ。貧困層に陥らないカギは30年前の日本の標準的な家庭生活に移行する以外の方法は無いと思う。
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