住宅メーカーの太陽光発電装置の値引き競争が広がっている。積水ハウスなど大手が先行したが、中堅の三洋ホームズが8月限定で出力3キロワット強の装置を実質無料で提供するなどの動きである。太陽光発電が国内需要拡大
の主役になるだろか。
管理人
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住宅各社、太陽光発電の値引き拡大 戸建て販売テコ入れ
2009年8月10日 日経
住宅メーカーの太陽光発電装置の値引き競争が広がっている。積水ハウスなど大手が先行したが、中堅の三洋ホームズが8月限定で出力3キロワット強の装置を実質無料で提供。エス・バイ・エルも1キロワット当たり64万円の装置をほぼ半値で販売する。景気低迷で住宅着工は落ち込んでいるが、温暖化ガス削減につながる太陽光発電は消費者の関心が高い。各社は割安感を打ち出して新築戸建て住宅の販売をテコ入れする。
三洋ホームズは3.15キロワットの発電装置の代金全額を住宅価格から割り引く販促策を31日までの期間限定で始めた。一般家庭で使う3キロワット級の発電装置は185万円前後。併せて携帯電話で発電量や電力使用量が分かるホームネットワークシステムも無料提供する。(07:00)