第6回健康セミナー資料 | NPO法人生涯青春の会

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NPO法人生涯青春の会の会報及びイベントの紹介をいたします。
ここに収録する記述は、会報、エッセイ「癒しの森」、高齢者情報、日々の映像のまとめなどです。

明日我が家で健康セミナーを開く。以下はその資料です。      


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 第6回健康セミナー資料

                         2009年7月8日

1、健康セミナーのテーマ

*健康のために発芽玄米ごはんを食べよう

*認知症になるな!〈ボケ老人になるな!〉

* がんになるな!(がん回避法を学ぼう)

2、セミナーの参考資料

(1)会報 1号から46号

http://ameblo.jp/syogai1/theme-10010197547.html

(2)癒しの森  1000回の記録の中から

http://ameblo.jp/syogai1/

(3)日々の映像 4400回の記録の中から

http://www.enpitu.ne.jp/usr2/22831/

(4)ヘルシーライフの会報  発芽玄米ごはん特集号目次〈会報6号から〉
http://ameblo.jp/syogai1/theme-10010395519.html

(5)参考文献

・「抗ガン剤で殺される」   船瀬俊介著 共栄書房
・「『薬をやめる』と病気は治る」   安保徹著 マキノ出版
・「ガンは自分で治せる」   安保徹著 マキノ出版

・「免疫革命」           安保徹著 講談社

・「すべては、あなたが治るために」 川竹文夫著 

・「 ジェイソン・ウィンターズ・ストーリー」ジェイソン・ウィンターズ著 

・「人と地球よ、蘇れ」       赤塚充良著 PHP研究所

3、健康関連交流団体

・金子クリニック  

http://mkaneko.jp/

・「NPO法人ガンの患者学研究所」 

http://www.naotta.net/index.html

・イオス・コーポレーション

http://www.eosjwt.com/product/index.html

・赤塚グループ 

http://www.akatsuka.co.jp/group/index.html

1 、健康のために発芽玄米ごはんを食べよう

(1)玄米のパワー

http://shop.genmaikoso.co.jp/about/ から

人間に必要な40種類以上の栄養素のほとんどを含む玄米は、まさに栄養の宝庫。主食を玄米にすれば、副食を多く取らなくてよい。

驚異の玄米パワー
玄米に含まれる栄養素は、白米に比べるとビタミンB1が約5倍、ビタミンB2は約2倍、ビタミンEは約12倍、食物繊維は約6倍も含まれています。

胚芽・表皮

玄米に含まれる栄養素の多くがこの胚芽に集中。たんぱく質、脂質、ミネラルやビタミンなどを多く含み、栄養価が高い。表皮にはビタミン、ミネラルの他にも食物繊維やフィチン酸が多く、食品添加物や公害汚染物質などを体外に排泄する働きがある。

(1) いつもの玄米の注文 

2004年08月12日日々の映像から
 我が家ではもう7-8年前から、山麓の小さな集落からコシヒカリを買っている。この区域一帯の地質調査をしたことがあり、すべての小沢を含む上流に鉱山の跡地がないのである。イタイイタイ病で有名な米のカドミウム汚染は、上流の元鉱山が汚染源なのだ。そこからカドミウムが運搬されて農地が汚染されている。この問題は日々の映像で何回も記述してきたが、出来ればカドミウムに汚染されていない米を食べた方がよい。
 日本はカドミウム濃度の安全基準は0.4PPMとなっている。世界の安全基準はEU0.1/韓国0.2/豪州0.1/タイ0.1//中国0.2/などとなっている。日本はカドミウム汚染米が多く、安全基準を暫定的でも0.2PPMに落とせないのである。情報は官に隠されているが、韓国なみの0.2%の安全基準にしたら、30~50万トンの米を焼却処分しなければならない。加えて該当農地土壌の入れ代えも必要となってくる。なんだかんだと理屈をつけて、一定の汚染米を国民に食べさせる官僚の神経が分からない。

14、発芽玄米ごはんの威力               

                  2005年1月13日 癒しの森から
発芽玄米ごはんの説明は、ヘルシーライフの会報1号(癒しの森2004年9月1日に表示)に書いた。その後玄米の効用に関する資料に接する機会があるので記述したい。一定の企業は自社の情報・技術をホームページでPRしている。今日は、埼玉県熊谷市の松本米穀精麦株式会社のホームページから、玄米に関する情報の引用と補足を行いたい。「最近特に話題になっているのが、玄米のダイオキシン排泄能力です。ごみを燃やしても発生してしまう猛毒・ダイオキシンは、体内に入ると排泄されにくく、母乳が汚染されていることも大きく報道されました。玄米の食物繊維は、このやっかいな猛毒を排泄する力が最も強いことがわかってきたのです」一度に多くを引用できないので、今回は玄米の食物繊維が、このやっかいな猛毒を排泄する力が最も強いことに関して補足したい。
 玄米の食物繊維は白米の9倍もある。体験的に茶碗一杯(150g)あたり 5.3グラムの食物繊維の威力は抜群である。同社のHPは「食物繊維は便秘の解消に効果的なだけでなく、体内の余分なコレステロールや糖分、発ガン物質などの有害物質の排出を促すことで、糖尿病やガン、動脈硬化から引き起こしやすい脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病を防ぐのにも一役買ってくれます」 と説明している。私は発芽玄米ごはんを食べ始めて1年2ヵ月になる。妻が言うには私の体臭が根本から変わって来たという。これは私自身も自覚している。すなわち体内にあった有害物質が対外の排出されてきたのだ。発芽玄米ごはん(約70%のウエートと考えている)を食べ、クラスターの小さな水(詳しくは省略)を飲むことによって、老臭が漂う老人にはならなくて済むと思っている。
  
  ・玄米に ギッシリ詰まった 栄養素 加えて豊富な 食物繊維


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2、認知症になるな!〈ボケ老人になるな!〉・・・の参考

(1) 高齢者の虐待は「息子」が33%

                  2004年4月20日 日々の映像から

 家庭内で高齢者を虐待する加害者として、「息子」が32%で最も多いことが高齢者虐待に関する国の初の全国調査で明らかになった。調査は、厚生労働省から委託された医療経済研究機構が、昨年11月から今年1月にかけ、介護サービス事業所や病院など全国の在宅介護関係機関約1万6800か所を対象に実施。このうち、介護サービスのかなめとなるケアマネジャーが把握した1991事例を分析した。

 それによると、虐待された高齢者の平均年齢は81.6歳で、76%は女性。加害者は、介護者としては少数派と見られる「息子」が32%と突出し、「息子の配偶者(嫁)」(21%)、「娘」(16%)、「夫」(12%)と続いた。人生の最終章で虐待をされたのではたまったものでない。ただこのような事例があることを直視しなければならない。

 これらのデータを見て一番感じることは、虐待する人の人格である。親も悪いかもしれないが、長男がまともに育っていないのだ。人生の終末で息子の虐待を受ける人は、苦しみの人生を絵にしているようだ。健康の晩年を送り、ある日突然旅立ちたいものである。

(2) 老後の世話で意識調査 

                        2006年05月12日

http://ameblo.jp/syogai1/entry-10197364801.html

長野県の調査であるが以下の内容は全国的な傾向ではないかと思う。「老後の世話をだれにしてもらいたいかで、娘や息子の妻への依存や期待が薄らいでいることが9日、県世論調査協会(長野市)が行った県民意識調査で明らかになった」という。

「老後の身の回りの世話をだれにしてもらいたいか。あるいは現在、世話を受けているか」との問い(2つまで回答可)では、
1位、 夫または妻            58・1%。
2位  老人ホームなどの施設      26・1%
3位  娘               24・6%
4位  ホームヘルパー、家政婦    16・1%
5位  息子の妻             6.0%  となっている。

(5月10日・信越毎日から)

 ここでアメリカの例を一つだけ記述しておきたい。老後の身の回りの世話を娘にしても貰いたいという気持ちは十分に理解できる。ここに一つの問題点があるのだ。アメリカのデータによると、認知症の母を娘が老後の身の回りの世話などの介護をした場合、90%の人がうつ病になるという。それだけ、認知症の介護は厳しさがあるのだ。共倒れにならない為に、娘の介護は適切ではないと思う。

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3、 がんになるな!(がん回避法を学ぼう)・・・の参考

(1) 妻のガンが小さくなってきた。

  口頭報告

(2) ガン発症者62万人(厚生省推定の1.3倍)

                 2004年7月29日  日々の映像から

 欧米の医療機関は、ガン発症者を国に届け出することが義務図けられている。日本は医師の任意となっており、ガン発症者の正確の数は分かっていない。4年ほど前アメリカのガン発症者の統計を読んだことがあるが、ガン発症者の増加は深刻なのである。詳しくは省略するがこの時の印象は、ハンバーグとコカコーラーに象徴されるアメリカの食文化が、ガンを増加させているというものであった。

 日本のガン発症者推定値は48万人(1977の推定値)で、その根拠は次の通りだ。「厚生労働省研究班は、比較的高いとされる10か所前後の自治体の数値を使って全国の発症者数を推計し、一昨年報告された1997年の推計値は約48万人だった」(7月28日読売から)という。しかし、この48万人がかなり不正確であったのだ。国立がんセンターなどの調査によると、「各自治体の死亡診断書に基づくがん患者データと比較したところ、医療機関からの届け出漏れが多く見つかり、実際には14万人多い約62万人と算出された」という。

 日本も欧米のように、がん発症者の正確な数を掌握すべきだと思う。そしてガンにならないように予防医学の発展が望まれる。前記したアメリカの統計の結びは予防医学に取り組む研究者の少なさの嘆きであった。理由は簡単で予防医学ではビジネスにならないのだ。

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(3) ガン患者と心の問題

                   2004年3月30日 日々の映像から

 厚生労働省の合同研究班(班長、山口建・静岡県立静岡がんセンター総長)の全国調査(7885人から回答を得た)によると「がんの患者や経験者の悩みは、再発の不安など『心の問題』が占める割合が、症状や後遺症など身体的な悩みの3倍以上」(3月28日・毎日から)もあることが分かったという。これは十分に理解が届く内容である。

 今月我が家の「うどん」を食べに来た友人の中で2人のガン経験者(完治していない)がいた。一般的な話になるが、ガンに対する抵抗力をいかに付けるかである。なんとしても治りたいという心の葛藤は、ここで記述するまでもない。

 友人を激励する意味で和法の卓効果承ベスト82(著者 日下部 玄・発行自然健康社)からがんに有効とされる薬草の解説を以下の通りコピーして渡す。これらを参考に活用すべきだと思う。
1、亜鉛食・・ゴマ・かぼちゃの種子・発芽玄米食など
2、スギナ・・スギナ茶を常飲すればがんの進行が止まるという。
3、ビワの種・ビワの葉も薬効成分のアミグリンがある。
4、ヒメマツタケ・・アガリクスのこと。強い抗がん性が確認されている。
5、霊芝・・・中国最古の漢方書に「最上級の上薬」と規定され、最高の信頼を誇る。
 この他にタヒボ・甘草・プロポリスなどがある。

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(4) 食品添加物1人当たり26キロも食べている

                     

  2002年6月26日 日々の映像から

 3年ほど前食品添加物のことを何回も書いた。一番記憶に残っているのは、日本人は食品を通して、防腐剤を1カ年で10万トンも食べているので、死んでもすぐに腐敗しないことだった。皮肉を込めて記述すれば、防腐剤が身体の中に染み込んでいるのだ。

 6月17日、日本で認められているが、海外では認められていない添加物は533品目もあることを記述した。まさに奇奇怪怪だ。

 次に消費している量を見ると、これは仰天するほどの量なのだ。日本の食品添加物の消費量は、310万トンである。国民1人当たり年間26キロ、1日当たり平均で70グラムも口の中に入れている。

 1つだけ例にとると「濃縮果汁還ジュースは、香料を加えないととても飲めない」(同)ジュースは、甘味料・防腐剤・香料・色素が入っている。生活文化が問い直される時代だと思う。話は簡単だ。オレンジジュースを飲まないで、オレンジを食べればよいのだ。