先日の仕事終わり、ふらっとひとりで

近所の公園に夜桜を見に行ってきた。

数年ぶりの夜桜ライトアップ。


雪洞の形をした提灯が連なってて、なかなかいい雰囲気。

ピンクの桜をピンクの提灯が照らしてたよ照れ



ほどよく人もいて、

元気に走り回るお子様たち(子どもって夜も元気なんだね笑)

レジャーシートを敷いてしっぽり飲んでる人たち

写真撮りつつ楽しむ人

などなど…

それぞれ、ゆる〜っと楽しんでいる空気感も味わえて、

来て良かったなぁと。


この公園の桜、大人になってからは

家からも咲いてるの見えるし、わざわざ行かなくてもいいや、って感じで

毎年家の窓から眺めるだけだった。


でも、少し離れたところから眺めているのと

現地に行って見るのでは


同じ、桜を見るだけど

味わう経験が全然違うんだなぁって

静かに感動した夜だった。


提灯が雪洞の形でピンク色なことも

光に照らされた桜がどんな色をしているのか

どんな人たちが夜桜を見にきているのか

どんな雰囲気なのか

遠くの窓から眺めてるだけじゃわからなかった。

(近くで見るまで赤提灯ぶらさがってると思ってたし笑)


きっと、私の人生

これまでもこういうことが多かったんだろうな、と思った。


遠くから眺めて、

わかったつもり知ったつもりやったつもりになって

この肉体をもって経験する機会をたくさん見送ってきたのだろうと。


なんかまだうまく言葉に出来ないけど


高みの見物でわかったつもりになってないで

気になったら素直にそっちに行ってみるのもいいよね😊得られる経験値がレベチ!

という発見?思い出し?の記録でしたキラキラ


ひきこもりつつも

気になる気持ちも尊重して

ちょっとずつ現場に赴いていこう!


「せっかくに自由に動ける肉体を持って生まれてこれたのだから」

少し前に聞いた、素敵な女性の言葉がじわっと細胞にしみわたる感じ。