今年の夏は、森見登美彦先生の作品にハマった。


森見先生の作品といえば京都。


これまで京都には数えるほどしか行ったことのない私でも、記憶の中の京都が思い起こされる描写が魅力のひとつである。


作品に出てきたお店は本当にあるのかしら

私も夜の京都を飲み歩きながら散策してみたいなぁ

ニセ電気ブランに出会えるかな?


街ですれ違う人々のいくらかは、実は狸や天狗なのではないか


古本市も行ってみたいけど、潔癖症の自分にはどうなのだろう


など京都に行きたい気持ちがムクムクと芽吹く今日この頃。


と思っていたら、先日、蔦屋書店でこんなガイドブック?を発見。



もう、しばらく自分の住む県を出ていないのだけれど、そろそろ一度、新幹線に乗って出かけるのもいいかもしれない。

その時は、こちらをお供に京都巡るしかないのでは。