久しぶりに映画館で映画を観ました

自分は肝臓癌になって、重度肝硬変患者なので身体障害者手帳二級で、都バスは無料、電車も格安で乗れますが、1番の利点は映画鑑賞の際、殆ど周りに人がいないことです(多分早めに予約すると、車椅子などの、配慮だと思います)タンクトップで肩を出して、バスに乗ると、手帳を二度見されるか、刑事さんに間違えられているのか、全然みないかの、どちらかです。

また映画はミッションインポッシブル、トップガン以来のトムクルーズです。数年前、松栄塾道場最大の功労者、A先生の御子息が、航空機のパイロットになられ

当時、乗っていたカワサキの忍者(トップガンで採用されていたものと同型)を、大切になってくれるのならと

いただきました。そのご子息は「トップガン」の旧作を観てどうしてもパイロットになりたいと決意、本当になってしまいました。映画の人に与える影響力は凄いものだと痛感しました。思えば自分も、ブルースリーの燃えよドラゴンを観て、空手に力が入り、地上最強の格闘技や最強最後の空手は、入れ替えのなかった映画館で朝から晩まで、夢中になって観ていました。当時はYouTubeなんて便利なものはなかったですが、生き方に影響を与えるような映画に夢中になれない現代人は悲しいかも知れません、映画内容は、ネタバレとなるので詳しく語れませんが、やはりトムクルーズが何度も挑戦したというアクションは目を見張るほどでした、同じような歳の人間が、このような挑戦をしているのを見ると、再び闘争心に掻き立てられます。YouTubeを観てそのような気持ちにならないのは、歳を取ったからなのでしょう。


因みにAIに感想を書かせると
「シリーズ7作目では、トム・クルーズ演じるキャラクターが追跡と格闘を通じて魅力的に描かれています。一方で、物語は人工知能『エンティティー』とその制御鍵を巡る戦いを描いており、アブダビ空港やローマなどで展開される争奪戦が繰り広げられます。エンティティーは実体を持たず、アクションの要素として機能しています。作品内ではヒチコック映画へのオマージュも見受けられ、クルーズと共演の女性キャラクターが手錠で繋がった逃走シーンや国際列車のクライマックスなど、サスペンス映画の叡智が結集されています。」
となりました。