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『CHOP』抗がん剤の投薬が終わり、7月にも入ったと言う事で『break timeⅡ』として時系列をまとめておきます。。
※前回6月初旬、発覚/精巣原発手術/Yクリニック退院までは、以前のブログ『break time 2017年6月まで』タイトル記事を参照ください。。
http://ameblo.jp/syochu365/entry-12282676981.html
6月9日
・泌尿器科専門のYクリニックにて、『左精巣高位精巣摘除術』を受け、腫瘍の原発を摘出。
この間、病理検査の上、精巣の腫瘍では稀な例である『悪性リンパ腫DLBDL』との診断。
某総合病院血液内科を、Yクリニック退院当日9日に初診。
同日
・先ずは『マルク検査』所謂、『骨髄検査』であるがかなり痛い↓
・その他、血液検査の上、現時点での血液状態は特に指摘される点無し。
6月12日
・某総合病院で精密検査。内容は再度血液検査・循環器検査・造影剤を入れたCT撮影。
マルクの結果は骨髄への所見/異常は無し。
CTでも異常は指摘されず、循環器科でもエコー/心電図共に異常なしの診断。
当日、続いている『胃痛』を相談し、痛み止めと胃薬を処方してもらう。。
・6月15日
・紹介された総合病院にてPET-CT検査
http://www.pet-net.jp/pet_html/treat/pet.html
がんと生活習慣病の早期発見サイトより引用させていただきましたm(_ _ )m
これまでの検査で異常が見つからない為、悪性リンパ腫の予防治療前の念の為に撮ったはずのPET-CTにて『胃3か所』『後腹膜1か所』『心臓2か所』の異常集積値が発覚。
精密検査がほぼ振出しに戻った状態。
胃内視鏡検査と心臓の再検査追加決定。
6月19日
・胃の再検査日。口からの内視鏡にて(今思い出してもキツかった)
所見段階で悪性リンパ腫の転移の可能性が高いとの仮診断。病理検査へ。
※以前からの胃痛を単なる胃炎位に考えていた自身も少し後悔。。その時に既に転移していたのだった。。
以上の検査結果を受け、7月の仕事の予定を全てキャンセルし28日からの入院を決定する。
6月28日(再入院1日目)
・某総合病院血液内科に再入院。
その日の内に、カンファレンスの結果を聞く。
胃の所見は『悪性リンパ腫同型DLBCL』遠隔転移確定。精巣原発の為、中枢神経系で同列に扱われるという『脳転移』の心配があり、MRI検査を急きょ追加。別途心臓の所見を再度詳しく見てから、治療方針を決めるとの事。
6月29日(入院2日目)
・午前中『心臓』の再々検査。入念にエコーで調べる。
午後はMRI検査。結果は『脳転移』の所見無(純粋に嬉しかった)
但し心臓に1㎝程の腫瘍を確認。全身治療の為同時に加療されていく模様。。
ここまで見つかった腫瘍『心臓』『後腹膜』『胃』以上の治療の為、『R-CHOP療法』という、『B型悪性リンパ腫』では標準的な治療に、脊髄に直接抗がん剤を投与する『髄注』、最終的に『放射線療法』を加えた3段階で開始されることが決定。
今後、3クール終了時点でのPET-CT再撮影により、結果を見てクール数調整。
今の処『R-CHOP』1セット6~8クールと聞いている。
6月30日(入院3日目)
・『CHOP療法』から治療開始。 『リツキサン 抗B細胞抗体』は後から追加予定。
7月1日
・特に副作用開始。しゃっくりに始まり便秘・睡眠障害開始。特には倦怠感はない。
午後から食欲不振。お腹が空かないし食欲がない。しかし食事自体は出来る。
『ブレドニン』ステロイドの副作用の模様。。
7月2日
・便秘・しゃっくり改善せず。薬を処方するが改善せず。
食欲不振が進行し、減らしている分量をさらに残すようになった。まだ食べることは出来る。。
今ココ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
今朝はこれまでのまとめをお送り致しましたm(_ _ )m
食事の時間だが気乗りしない。。
皆さん月曜日行ってらっしゃい(^^)/
次回、闘病記60へ続きます。。