爺の独り言 | 湘南サイクルおじさん

湘南サイクルおじさん

湘南の海辺をサイクリング。
最近、青春18キップでお城巡りもしてますよ。

   「久しぶり都会の風に吹かれれば

          何故か昔を思い出すかな」

久しぶりの東京に出向いた時の、「爺の独り言」です。

 

現役時代の仲間との親睦会がありました。

品川駅で乗り換えましたが、とにかく人が多く、昔はよくこんな中を通ったものだ・・・・と

 

14名の集まりですが、まあ昔話の飲み会でした。

それなりに話も弾み、まあ楽しかったです・・・が、

いつも思うことですが、10人ほど(または以上)の飲み会になると、その辺の4~5人と話すこととなり、遠くの方とは一言も話せませんでした。帰り際に「元気?」の一言のみ。

まあ、「生存確認会」と思えばいいかもしれませんが・・・

刺激を受けることもなく、ただ飲んで帰りました。

 

もう一つ、東海道線に乗って帰路につきましたが、サラリーマン中心に多くの方々がもちろん乗っていました。「ご苦労さん」との思いがありましたが、車両のほぼ全員がスマホを見ており、何を見ているのかと、遠くから覗いてみると、まあ呆れます!

ゲームに指をけたたましく叩く、無意識にサイトを次から次へとただ見ている、マンガに目を食い入るように見ている・・・等

昔は、新聞、本、雑誌を皆見ている方が多くおり、通勤の時間をそれなりに自己成長に繋げる手段に使っていたように思います。

私も「日経新聞」「朝日ジャーナル」「本」などを読み、それなりに努力していたことを思い出しました。

 

まあ、昭和の爺の独り言です。こんなことを言っていては時代遅れ?と思われますが、私も歳のわりには、スマホ、PCを駆使して楽しんでいますが、ちょっと気になったもので・・・