丸博友の会「横浜三塔物語」散策 | 湘南サイクルおじさん

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「三塔の 散策参加 浜を知る」

現在、地域のボランティア団体「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館 友の会」に所属しており、HPなどのお手伝いをしている。今回は、散策部会の企画で、茅ヶ崎から離れ「横浜三塔物語と中華街の歴史を巡る」と題し、横浜の散策イベントに参加した。皆さん、歴史に造詣が深く、テーマに関する知識を会員の方へ披露・解説してくださる。本当に素晴らしい!参加者20数名、みなとみらい線馬車馬駅近くで現地集合。天気も良く、とても勉強になった一日でした。

 

【以下、HPより】

横浜三塔(キング・クイーン・ジャック) 横浜三塔の愛称は、昭和初期に外国船員がトランプのカードに見立てて呼んだことが由来と言 われています。 「キング」神奈川県庁は、五重塔をイメージさせるスタイルで、昭和初期に流行した帝冠様式 のはしりといわれています。 「クイーン」横浜税関は、イスラム寺院風のエキゾチックなドームが特徴です。 「ジャック」横浜市開港記念会館は、東南隅に時計塔、西南隅に八角ドーム、西北隅に角ドー ムを配しています。明治~昭和初期に建てられた歴史的建造物は重要文化財にも指定されています。横浜三塔は、戦争等をくぐり抜け建 ち続けてきました。いつしか船員達が 航海の安全を祈り、これを目印に入港 したと言われています。 この三塔ですが、実は一度に見るこ とができる場所は限られています。 「①赤レンガパーク」 「②日本大通り」 「③大さん橋」 この3つのスポットを1日で巡ると、 願いが叶うという伝説があります。こ れが「横浜三塔物語」です。カップル で巡ると結ばれるという噂もあります。 この3つのスポットには目印が設けられています。
 

■馬車道駅近くで集合、「いざ!出発」

 

■横浜港のすぐそばにあった馬車道は、開港した影響でさまざまな外国文化の玄関口となっていました。「日本発祥の地」となっているものが数多く存在しており、アイスクリームやガス灯などもひとつです。

 

■神奈川県の歴史と文化を紹介する横浜県立博物館

 

 

 

■横浜合同第二庁舎(旧横浜生糸検査所)

 

■日本郵船歴史博物館(休館中)

 

■横浜税関。関東大震災で庁舎が倒壊焼失し、帝都復興事業の一環として1934年(昭和9年)に完成した本関庁舎は緑青色のドームがシンボルで、クイーンの塔として親しまれている

 

■会員の方による解説

 

■クイーンの塔が見えます

 

■横浜市開港記念館。横浜港開港50周年記念事業として、1913年に完成した。関東大震災時に全焼したが1927年再建された。ドーム部が1989年に再建されると同時に、国の重要文化財に指定された。時計塔の高さは約36mで、「ジャックの塔の愛称で親しまれている。

(現在工事中)

■会員の方による解説

 

「キングの塔」の愛称で親しまれている神奈川県庁本庁舎。国指定重要文化財で、神奈川、横浜の魅力的な建物としてテレビや雑誌でも紹介されている。

 

■日本太通りの神奈川県庁の東庁舎前の地面に、ビューポイントマークがあり、ここに立ってみると三塔が見えます。

 

■横浜開港資料館での「ペリー来航と横浜」石版画解説

 

■次は、中華街の散策です。

 

■横浜媽祖廟(よこはままそびょう)

媽祖(まそ)は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神。媽祖をまつる媽祖廟である。

 

 

 

■関帝廟(かんていびょう)

関帝(かんてい)は、中国後漢末期に劉備(りゅうび)に仕えた武将の関羽が神格化されたものである。関帝廟にまつられる。「関帝」は関羽の敬称でもある。

 

■会員の方による解説

 

■ランチタイムは、もちろん中華料理です!

 

以上、半日で有意義な時間を過ごしました。企画・解説の方々、ありがとうございました。