前回はとても劇的だったダブルスの結果報告でしたが、個人戦の結果は⁈…というと…
(嬉しい話の方を先にしたくなるのは、人間心理的なお約束😅💦)


個人戦は16名で1ブロックのトーナメント、それが8ブロックにわかれた構成になっており、息子の名前を順に探していくと……、⑥ブロック目にありました。
ほぼほぼ定位置化している、『トーナメント表の中段シード』
…の、すぐ上‼️😅💦💦💦…
相手選手は、ベスト32評価ってことですかね…。団体戦県大会でベスト4だった私立高校のダブルエースの内の1人で、上級生です。

先だっての5/18・19に開催された団体戦県大会は、18日のみ送迎と応援(といっても息子は控えレギュラー)と『敵状視察データ収集』のために休暇申請をして行ってきましたが、今年1年の大会で難敵となりそうな県内各校の新1年生と一部2年生のデータ収集(2年生の要マーク選手は昨年中に大半を収集済み)を主としていたため、インターハイで卒業となる3年生のデータ収集はほとんどしなかったのですが、画面の片隅に今回対戦する相手のプレー動画が約2分ありましたので、プレー傾向や癖などを息子と一緒に研究できました。

話は脱線しましたが、相手選手を研究した結果、
①全体的にとても鋭い攻撃だが、フォア側に動いてのフォアドライブの精度がやや低い
②対戦相手校のレギュラーには、異質型やカット型がいない
③攻撃時は8割程度の確率でクロスに打球してくる
④当然、相手には上級生&格上としての認識がある
⑤相手は最後のインターハイであること←団体戦は地方大会まで進出決定はしているものの…

(それで、子供が卒業した時には、素人なりにどのような対策を2人で考えたかということを詳細に記載しますが、今後1年内は㊙️ということで…🙇‍♂️)


結果は、
1回戦:フルゲーム、スコアは3-5→6-6とドキドキの流れからの11-7で勝利‼️(ベスト64🏅)6-6からの展開で、対策によってようやく相手の迷いが強くなったようで10-6になりました。
しかし、試合終了時も礼節正しかった相手選手に、とても好印象を受けました。

さて、ダブルスの時とは異なり、個人戦は分析の結果、2回戦進出も無くは無いと思っていたため、2回戦の相手は順当に勝ち上がってきた同地区の上級生(中学時代から個人戦で地方大会に常連参加の裏裏ドライブ選手)。また、相手高校の2番手とは昨年息子が対戦し2-3で負けていることや、息子のプレー傾向が知られていること、全体的にソツが無く、試合中の戦術変更にもたけているといった具合です。

2回戦:1-3で敗北。最初の1ゲーム目を先取したのですが、徐々に相手の戦術変更が功を奏してきた(相手側にはベンチコーチもいるのですが、息子側は監督が他のチームメイトの所に入っているため、不在😅)ことや、基本能力の高さが明らかにこちらは不利なため、金星となることはありませんでした。ただ、中体連で相手が地方大会へ出場した時に、息子は同じ地区大会で1回戦負けだったという結果差があったことを考えると、高校生活1年間が過ぎた現段階までの成長に、子供を褒めてあげたいと思います🎊


しかしながら、アンチラバー異質型としての手応えや今後の課題や、各校の上位〜中堅選手の状況などを把握できた、収穫の多い1日でした。
他県から卓球留学している最上位クラスの選手達のデータは、そもそも収集はしていません🤨
県大会ベスト16〜ベスト64までの選手は、勝てるチャンスが何処かにあるはず…🤔と、血眼になって分析しますお願い

ただし、これも今は詳しく述べられないのですが、今回の結果だけで調子に乗ったり、気持ちや態度などが奢ることのないよう、謙虚に卓球を楽しんでもらいたいと願っています。(組み合わせ評価として格下とされる相手であろうと、ある特定の戦い方が得意な相手には、簡単に足元をすくわれてしまいますし…😅💦…)