今日は10月最後の休みやし
そろそろ11月やし
衣替えせんとなぁ~と思って押入れからコロコロのついてる衣装ケースを
ひっぱりだして
まだ毛糸もんは早いなぁ・・
今いるやつだけ出そうかなぁ
あれこれ出してたら、だんだん部屋がえらいことになってきた。
もぉ~~片づけへん~~。
夕方から始めたのもあって、7時半でこの状況
忙しいのに
目を離したら、知らん間に衣装ケースの中に、かんくろーが入ってる
こらぁ~~!
で、出てきた服を試着したりしてたら(だからヒマかかるねん)
今度は開けてたタンスの引き出しに入っとる
もぉ~~あんたはほんまにややこしいなぁ。
いらない服をいくつか捨てたけど
どうしても捨てられない服ってあるよね。
もう着ないかも知れないけど、好きな服。
いつかまた着るかも知れない服。
そういうのばっかり入ってるケースを開けてみたら
底のほうに、入ってる母の手編みの、息子が赤ちゃんの時の服
そして、
私がまだ若い時に編んでくれた、モヘアの毛糸を使った着物用のショール
ショールの端っこに同じ毛糸で付けてくれてるフリンジの毛糸1本1本を触ってたら、
なんか、急に涙が出てきてしまって
きっと私のことを思って編んでくれたんやろなぁって思って
若い時は、特にありがたみもなく、当たり前のようにつけてた。
むしろ、こんなショールより
そのころ流行りの白い毛皮みたいなショールがうらやましくてしかたなかった。
今なら、わかる。
母が私を思って一生懸命編んでくれたこと。
親の心、子知らず。
親って商売はホンマ、あほらしいなぁ。
息子に一生懸命尽くす親ばかな私ですから、よけいわかります。
ひっくひっくしながら、衣替えを続けていました
ホンマややこしい衣替えや(笑)