小学校のひまわり学級を訪問して11回目となります

言葉を話すことが出来ない男の子がいます

「お習字の日」があることは先生に教えてっ貰っているので

私が教室に着くと近寄ってきて

お習字道具に当てるように私の腕を引っ張って

「はやく書きたい」とうったえてきます

急に体当たりしてきたときは、飛ばされそうになります

「おやおやどうした?」と顔を見てみると怒っているようには見えず

何か気持ちを表現しているんだなあと感じます

お習字は気に入ってくれてるようです




今回の作品