瞽女 小林ハルの言葉を書く
小林ハルさんは
5歳で瞽女に入門して三味線を片手に村々を巡り
女旅芸人として生きた人です
105歳で生涯を終えました
人間国宝です
「おまえは目が見えないから三味線を覚えて
瞽女になって一生暮らすようにって
母から教えられた。
何1つをするのにも、つらい思い、きびしい務めをして・・・
これまで生きてきたのが不思議ぐらいなもんだね」
「本当のことは神様や仏様が見てよく知っていなさるんです。
だから、言いたいことだっていっぱいあるけど、
それを口に出したり、口を返すようなことをしたら
私も同じ罪になってしまう。」
「障子衝立」
障子紙に書く
後ろから見て貼った状態
表
(幕張メッセ手づくりアートマーケット出品)