昨日Lilithにとって節目のライブを終えました。
今回はあまり多くは書くつもりはないです。
ただ、伝えたかったのは、
「感謝」
です。
そして、これが終わりではないということ。
楽のことによって、バンドは再び結束を取り戻しました。
三年も活動しているとと良くも悪くも、
変化が伴います。
その変化がもたらす化学反応、時にはそれが危機に変わることがあります。
皮肉にも楽がその危機を救ってくれました。
LilIthは皆にとってかけがえないものであって、
「夢」
です。
日本でバンドを始めた時、いつか中国でライブをしたいと考えていました。
Lilithが出来てその場所を得ました。
自分の作品をたくさん出していきたい、
Lilithによってそれが出来ました。
様々な場所とステージに立つことが出来ました。
昨日、鏡華が言った一言に
「生きてきた中で、今日が一番有意義である。」
と。
今日が一番有意義なことをしていると。
大人になるに連れて社会に溶け込む比率が高くなります。
自分の時間が少なくなって、やがて音楽から遠のく生活になってしまいます。
でももし放棄しなければ、音楽と共に過ごす生活を選ぶことも出来ます。
音楽は言葉には表せない「何か」を含んでいます。
LilIthを始めてから自分のビジュアル系に対する愛、音楽に対する情熱を再確認することが出来ました。
一言でビジュアル系といっても様々ですが、
僕が好きな音楽、ロック、スタイルを前提に、
Lilithで打ち出して来た音楽は僕に新たな活力と自信をもたらしてくれました。
僕は何があっても、好きな音楽を作ってギターを弾き続けていきたいと思っています。
もちろんより多くの人に聴いてもらいたいという願望はありますが、
リスナーに妥協するのではなく、自分に妥協をしない音楽を提供していきたいです。
間もなくLilithの新作が完成します。
この先の音楽性はまだ考えていないです。
このライブのない期間に、自分なりに見つめ直そうと思います。
続けることが何よりも大事だと思います。
ながばそう自分に言い聞かせているのかもしれないです。
ライブの次の日、また日常に戻って長い地下活動が続きます。
多分皆もそういうどこか空虚な気持ちなのかなと考えながら、作業をこなしていきます。
僕は気合いを入れすぎると空回りしてしまうタチなので、これからはもっと力を抜いていい意味でほどほどにやっていこうと思ってます。
皆も大変なことがあったりすると思いますが、その時はLilithの音源やASの音源を聴いてくれたら嬉しいです。
皆の顔を見るともっとしっかりしないとなって逆に元気をもらったりしています。
4月にリリースする予定の「円夢中華」は長く聴ける作品になると思います。
楽しみに待っていて下さい。
昨日はありがとうございました。
感谢大家!
我爱你们!
ライブはしばらくないですが、
ブログ、ツイッターは普通にやっていくので
よろしくです。
バイバイ。













