今日はお昼に一瞬晴れた。
昼飯どきに外出していたので、一気に暑くなった事務所への帰り、そのまま新宿御苑に行ってみた。

とにかく寒くなってくると公園どころではなくなるので、こういう暖かいチャンスには御苑に行ってまったりしたくなる。

ちょっとばかり仕事がたまっていたのだけど、プライオリティは御苑に軍配があがってしまったわけです。
昨日雨が降ったせいか、木々や草草はどこか元気があり、秋の雰囲気はまだまだというところ。芝生も緑で元気あり。まぁ、風が少し秋っぽい。太陽が雲に隠れると一気に涼しくなるから。

歩いていると、なぜか妙に小さい花々に気を引かれてた。
細く長い茎に、先端に小さい花。まるで花々が浮いているようでその立体感覚な風景はとてもサイケデリシャス。そんなところが秋っぽいのかもしれない。

自分のなかで今ひとり→「祭り談議」に浮かれていて、その感覚とフィルターで物事を観察している最中、このまったりした御苑も祭りの一部であったことの再認識がとても面白く、この公園のまったり感的虚像を認識しながら楽しめるようになった。



そのまま、モンゴルゲルの本を探しに四谷図書館に。
なるほどゲルの構造はなんとなく把握したぞ。安く手に入るよというモンゴルの知人からのお知らせにあわてて実際にお勉強してみたのです。どこまでを購入してどこまでを自分で作るのか、その切り分けを考えたかったのです。

自分なりには床の構造を若干高床式にして工夫したいと思いました。
薪ストーブを置いて、壁は一周タペストリーで飾りたい。太陽光を入れるにはどうすればいいのか・・・いろいろ本棚の前に座り込んで考えていたのでした。

足、超しびれた~