最近複数の人から、この「Sense of Wonder(センスオブワンダー)」という言葉を聞いた。
初めて聞いたわりには、同時に複数の人が言ってたのでちょっとシンクロニシティを感じた。

しかし言葉の正式な意味はともかく、何を言わんとする事かは直感した。


エコロジーブーム!?で環境問題とかを口にする人も機会も多くなっていると思う。
理想論的にエコやロハスを口にするけど、やっぱキモイ場合が多い。自分を含めて。
本心から「いろいろ改善しなければ」と訴えているのはよくわかるけど、僕はそのセンスオブワンダーという体験があるからみんなはエコを口に出すんだと思う。

センスオブワンダーをもってエコを訴える人は、皆真剣で、本心から様々な改善を望み、取り組み、訴える。

でもセンスオブワンダーの乏しい社会で育ったり生活したりしている人にとって、それがキモク映らないような工夫が必要だと思うのです。これは近代資本主義で熟したマーケティング効果や心理学を応用してでも、新しい伝達方法を試みないといつまでたっても、もしかしてこれからはさらに、「伝わらない」のではないかと危惧したりしました。


ジャズを聞いたことない人、興味ない人に、ジャズのすばらしいディティールや楽しみ方を話す。
アイスホッケーをしたことも関心もなかった人に、その楽しさをくどくどと説明する。
こういうシチュエーションと同じかもしれない。


体験を伴っていない人に、知識として伝達することは、感情的な反発を生みだす。


教えないで体験させてしまう。
先人はすでに様々なライフスタイルを展開している。ひとりでも多くと願いつつ。ひとりひとりがと真剣に思っている。だから、体験させてしまうような、文化や機会をどのように増やすかってことを、こんな人にゆだねたいと思うのです。



メッセージはもうさんざん聞いた。
それはどこにあるのだ!




PS:
センスオブワンダーという言葉の発祥は、blogで知り合った人に教えてもらったのですが、
「レイチェルカーソン」と言う人の有名な著書名であり、
「自然の神秘さや不思議さに目をみはる感性」ということです。
動植物のディティールに見られる完璧な仕様とデザインにインスパイアされるような・・・