旧暦とは、一般的に太陰暦のことを指し、月の満ち欠けを基本とした暦のリズムのことです。
もともと日本人は、様々な暦を使ってきたと言われますが、おおむねこの月や季節のリズム合わせた生活をしてました。

今の太陽暦が採用されたのは1873年のこととか。すでに130年もこの西洋の暦を使いつづけているのですね。

ただ旧暦をの名残は残っているものの数々の矛盾が生じ、例えば15夜(満月)なのに、15日ではないとか。ま、これを矛盾とは感じなくはなっておりますが、このリズムを少しとりもどしてみようという動きを旧暦生活といいます。

農業や漁業で生活していらっしゃる方々は、習慣的に旧暦を意識されているようで、やはり月のリズム=地球・生態系のリズムという関係に自然との共生が原則なようです。

でもこの数値的につじつまがあう太陽暦で生活していること自体が生態的ストレスの原因ではないかと、潜在的に気付いてきているのでしょうか。リズムが乱れているのではないかという発想です。

我々生物としての人間として、本能的の行うことや、出産・体調のコントロール、モチベーションのコントロール、それは自分自身でコントロールするテクニックとして、薬やストレス発散にしても、この生態系のリズムに即したリズムに沿っているのか沿ってないのか、そのタイミングを見計らいながらコントロールする。

このようなリズム主義的な感覚は、実は非常にシンプルで原則的なものであるかと感じます。

音楽でたとえると、リズムとベースが太陽と月と地球の動き、そしてメロディーを演奏するのは、生態系であり自然であり、それは四季となる。そして歌うのはあなた。だから、どれも基本リズムに忠実に演奏しなければ、それは「最悪」の事態(笑)になるのです。

うまく歌うには、まずリズムを詠む。
一番シンプルなことは、月を見るだけでもいいのではないでしょうか。

その月が意味する今のリズムは何かとか、太陰暦の深い洞察等は、興味があれば学習してもいいでしょう。

ただ旧暦の基本的な発想は、生態系のリズムに自分と生活を共鳴させる・同調するということだけ意識できれば素敵です。


ちなみに、今日11月8日の旧暦は、9月26日 仏滅 だそうです。えらいずれてますね。。。。