今まで自分は「排便痛なし」と考えてきましたが、肛門痛の治療で酷かった神経痛や筋肉痛が少しずつ治るにつれて、排便痛が顕著になりました。

排便回数が増えたら、お尻の5時方向の瘢痕がヒリヒリして、違和感が1-2日続きます。悲しい

同時に外痔核も少し鬱血。説明が難しいですが、瘢痕痛と鬱血の違和感が違うような気がしてきました。

自分の触診では、外痔核の真下に糸見ないな硬い筋があるようです。変だね〜〜〜〜

神経痛が良くなってきたことは、有り難いですが、チョキ

 

ネガティブなブログを書き始めて以来、同診療所で手術した何人かの痔友からメッセージをいただいております。排便痛に悩んでいる方はほとんどです。自分は例外と思っていましたが、実はそうでもないようですね。

 

術前に「痛くない」というブログはほぼほぼでしたが、全然別世界のように見えます。真顔

 

手術で完璧な肛門を作ることはできません。むしろ、絶対何か不具合が多少発生します(複数の医師から教えていただきました)。術前の苦しみと比べ、軽減されたらよいと考えています。術前に誇張なしに客観的な手術説明を受けることが不可欠だと思います。

 

普段の排便に困らなかったのに、簡易に手術に踏み込んだ方は、少ないかもしれませんが、私だけではないとSNS上でわかりました。

医学系研究科で研究を行なったことがある私でも、その穴に落ちたのは皮肉なことです。臨床従事者ではないので、素人に近い中途半端な医学知識しか持っていません。それがダメだった。

 

医学知識を勉強し続けています。完全に理解できるわけではありませんが、わかる範囲で知識を吸収しています。

中途半端な医学知識を頭に入れて、肛門痛を治療してくれる医師と有効にコミュニケーションを取ることを目指しています。

そして、同じ悩みを抱えている患者に共有し、お互い情報交換ができたらと思います。

 

論文検索はjstageやgoogleを使っています。新しい内容がありましたら、以前の勉強ノードに更新します。

今読んでいる本は以下です。(書籍の広告ではありません。笑)