血栓は3週間がたってようやく治りそうで、落ち着くと思ったら、胃腸炎再発。
便秘による胃腸炎を治すために、便秘薬を少し増量し排便回数が増えたら、外痔核が再び鬱血になり、異物感が重くなってきました。
子供の幼稚園運動会にやむ得ずに欠席。
手術直前に大腸内視鏡を受けた際に、医師に「痔が小さいよ」と言われました。
その先生も臨床肛門病学会に登録されています。ポリープ切除の腕が確かで、次回の内視鏡もこの先生にお任せしたいと思っていますが、
痔に関しては、肛門科トップクラスの先生に重症と言われたので、その話をスルーしました。
もうゲームのようにsave and loadができない人生。。。
先日、2年前に同じ診療所で手術した方とSNS上で出会いました。この方(以下Aさん)から許可を得て、術後経過をameba上に書かせていただきます。Aさんは自分の経験が困っている患者さんに少しでも役に立てれば嬉しいと言いました。(←ありがとうございます)
Aさんは術後肥厚瘢痕と裂肛に悩まされ、私の症状と異なりますが、トラブルの場所は同じ5時方向でした。術後半年強い痛みが続いた状態で診療所卒業。術後10か月頃他院で再手術で少し直してもらって、その後保守療法を続け、2年が経ってやっと落ち着きました。今でもたまに痛みが出ますが、普通の生活に影響が少ないようです。
Aさんも術前は痛みも出血もなかったので、落ち着いた今でも手術したことを後悔しているそうです。幸い今は術前の生活に戻れたようです。
私も急がずに1〜2年痛みと付き合う覚悟をしないとね。外痔核の手術をするかどうか、いつか決断の時が来ると思いますが、いずれすぐ解放されないでしょう。2年が経って術前の生活に戻れたら、それもありがたいと思うつもりです。
人生の試練だと思って、
痛みも生活の一部として認め、
死ぬほどの痛みでなければ、
普通の生活を続けていく。
来年子供の運動会に行けるように