音吉さん、最強モデラー説！！

　先週の黄色い小瓶といい、今週のキュアモジューレといい、あそこまで精巧な偽物を、しかも短期間で大量生産できるとは。きっと調べの館の地下には、製作に必要な数々の近代設備が整っているに違いない。

　なるほど、アコちんはそれを使って、超渋いザクのジオラマを完成させたわけですね分かります。
（元ネタはコチラ）
　

　そんなわけで、「スイートプリキュア♪」第４２話。

　いやだからさ、キュアモジューレって呼んだら返って来るんじゃなかったの？さてはスタッフ、設定忘れてやがったな。　
　てかここ最近、メンバーが揃ってようやく作品の方向性が決まってきた観があるけど、如何せん残り話数を考えると、いささか遅すぎたな。最初のグダグダ夫婦喧嘩設定はどこへやら、コロコロと路線が変わるんで、全体的に安定感のない印象しか残ってないわ。
　せめてもう少し早く、ミューズの正体を明かすとか（視聴者にだけ、でも）、ノイズ様を復活させるとか、いろいろやりようはあったと思うんだけどなぁ。
　あるいは、さっさと和音ちんをプリキュアにしとく、とかねっっ！！！（ココ重要）

　なんかなー、やる事なす事、すべて後手後手になっちゃってたんだわ。最終回を前にこういう事言うのも何だけど、次の「スマイル」はこの辺の失敗を踏まえた上での、作品作りを心がけていただきたいね。

　さておき。
　アフロディテ様。視線のエロさ加減が、しっかり娘にも遺伝されていて安心しました。安心しましたッッ！！
　つーかあの口ぶりから察するに、ト音記号の数だけモジューレが存在するって事なのかしら。てことは、まだまだ充分チャンスあるよ和音ちん！！　
（ありません）

　響奏。二人して白昼堂々浮気とは。やはりアレか、長年連れ添った夫婦が倦怠期に入ると、お互い新しい刺激を求めて（以下略）。

　３バカ。…今さらながら思ったけど、お前ら悪役に向いてないんじゃない？あと、仮に温泉が出たからって、ちゃんと成分分析せんと開業できないから要注意ね。

　まあ要するに、今回のエピが何を物語っていたかというと、やっぱり和音ちんは可愛い！！と（ﾅﾝｼﾞｬｿﾗ）。