
「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」のストラウス兄弟監督。
突如飛来し、謎の青白い光で人々を無差別に吸い込んでいく異星体から逃れようと、必死に抵抗を試みる人々の奮闘を描く、SFディザスタームービー。
ものすごい金のかかったB級パニック映画といった感じで、正直「わーVFXスゴイなー地球外生物と宇宙船のデザインかっこええなーでもそれ以外なんにもないなー」以上の感想も感慨も、ほとんどない。
金払って、CGの見本市にでも行った気分。小生自身、嫌いでこそないが、中には「ふざけんな」と思う人がいても、不思議はない出来。
まあとりあえず、とにもかくにも、脚本が弱すぎる。突然窮地に立たされた人々の、本性と本能むきだしで状況に抗う様こそが、パニック映画の醍醐味であるはずなのに、主要人物が5、6人と、群像劇にあるまじき少人数、且つ、視点もほぼ主人公のヒョロい兄やん一本縛りという暴挙。
例えば、せっかく高級マンションを舞台にしているのだから、途中で出てきた夫婦など、そこに住んでいる人達、従業員、たまたま遊びに来た客の視点をザッピング式に切り替えていけば、物語に深みも加わり、よりスリリングに、より質の高いストーリーを形成できたはず。
生き残るため、あるいは家族のため、お互いの立場を理解しつつも、場合によっては暴力的手段に訴えてでも状況を打破しようとする、そんな血の通った感情が交錯する善悪を超越したドラマを期待したのだが…。残念無念。
また、主人公が最初に謎の光を浴び、それから身体に異変が…などと言っている時点で、だいたいのオチが分かってしまうのはいかがなものか。
一機500億のステルス戦闘機を駆使しようとも、到底対処しきれない相手なんだという事は、それなりに理解できるとしても、それなら向こうの能力かオーバーテクノロジーを逆に利用して…なんて安易極まる発想、今日日「進撃の巨人」を読んだ時点で、既に見飽きている。
(もっとも小生の場合、それ以前から見飽きていたが…)
敵わないなら敵わないなりに、もうちょい何かアイディア出せよお前(主人公)もお前(制作スタッフ)も、とツッコまざるを得ない。南無。
宇宙人のデザインからして「この人達、多分『ギアーズ・オブ・ウォー』好きなんだろうなー」という点は非常に好感が持てたが(エー)、全体的にもう一捻り二捻り欲しかったところ。
続編があるのかないのか、随分とすっきりしない終わり方ではあったが、尺も約90分とお手頃だし、CG観ながらワーとかキャーとか言いたい人なら、問題ないかも。それ以外なら、DVDで上等。
(ただし映画館では騒ぐな。発見次第、遠慮なくぶっしばく)
あー、もう書く事なくなっちゃったよ(笑)。そんなわけで、小生の、この映画に対する評価は…、
☆☆☆★★-
でも、最後にブルマック(違)と自爆したオッサンはカッコよかった。星3つマイナス!!
楽しみだなーGOW3。早くチェーンソーデュエルしてぇ!!
スカイライン―征服 (リンダブックス)/来島 麦

¥600
Amazon.co.jp
オリジナル・サウンドトラック 『スカイライン -征服-』/マシュー・マージェソン

¥2,625
Amazon.co.jp
AVP2 エイリアンズVS.プレデター [Blu-ray]/スティーブン・パスカル,レイコ・エイルスワース,ジョン・オーティス

¥2,500
Amazon.co.jp
Gears of War 3 リミテッド エディション【CEROレーティング「Z」】/マイクロソフト

¥8,190
Amazon.co.jp
Gears of War ツインパック Xbox360 プラチナコレクション【CEROレーティ.../マイクロソフト

¥3,990
Amazon.co.jp
よろしければ、ポチッとお願いします。
にほんブログ村