先日はライブを2本消化して

朝方。

DJ SHUNと早朝の電車に乗り込んだ時の事である。

早朝でも割と混み合っている車内。

疲れた体にはきつすぎる立ち。

すると目に込んできた光景。

カッパがいた。


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そう。

カッパ。

でも、決して本物ではない。

だから、カッパを頭で人間に変換すると…


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そう。

懐かしい「アルシンド選手」になるわけです。

DJ SHUNと、決して笑わずに

二人でその光景をただただ見ていた。

そしてカッパが友達と話している話に耳を傾ける…

話は次第に核心に迫る。


友達「じゃあバイトでれないじゃん。それ、バイト代請求しなよ?」

カッパ「そうなんだよ。だから今日交渉してみるよ」

友達「どのみちそれじゃ、町歩けないから頑張りなよ」

カッパ「交渉終わるまではこのままじゃないとね…」


なるほどね。

どうやらこのカッパは昨日の夜に何らかのいたずらで

カッパにされた可愛そうな青年なのである。

そこで、この頭ではバイトにいけないから、

要は損害賠償的にお金をもらう交渉をしているのだろう。


いや(笑)

カツラかぶるか坊主にすればいいだろ(笑)


俺ならその道を迷わず選択しますが…


TOKYO。

そこは、人の数ほどドラマがあるのだ。