昨日のTHE GAMEは俺的にはかなり刺激になったと思う。


久しぶりの東京ライブだったし、


LIVE自体もいい空気感でのぞめたし。


まずはGAGLE。


レギュラーの周年の時も思ったことだけど、


とにかく音の質感とライブの安定感がケタはずれです。


持っていきかたも上手い。


日本人ラッパーのみの名前で綴った歌とかあるんだけど


俺らもそこに入ってるくらいにならないとね。


存在感と世界観。


俺らの伝えたいメッセージを踏まえたライブってどんな感じなのか


ちゃんとイメージして表現しないとなって。


んで鬼君。


こちらはONとOFFのスイッチの切り替えがすげぇしっかりしてて


キャラクターが絶妙だった。


あのギャップであの曲を歌われたら・・・そりゃ惹きつけられるよね。


写真はCLUB終了後になぜか漫談をする鬼氏。



Syngenオフィシャルブログ「震源乃間」Powered by Ameba


んで静岡は沼津のラッパー集団。


ちょっと名前がわかんないんだけど、


いいVIBES持ってるし、最近のRAPPER STYLEで


今後オリジナリティが増してくるといい感じになると思う。



さて…んで俺は反省だな。


最近の迷いというか、雑念がモロ頭をかけめぐってて


純粋に楽しむ事を忘れてたわ。



音を純粋に感じる事を置き去りにして


なんていうか「乗せる」感が強くなってた。


感じたままに、自分の気持ちいいラインでRAPする。


どう見せようとか、どうやったらよく見えるかとか、


この先の音楽に何があるとか・・・


大事な事だけど、それはステージにいないときにやることであって


ステージはもっと音と一体にならないと。


俺が吸い込まれた「あの人」が作り出してた世界には


まだまだほど遠い。


あの衝動をもう一度思い出させてくれた本日のTHE GAMEに


アリガトウ!!