今日はPCエンジンCD-ROM2の交換用ギアが届いたので中身を開けて交換していきたいと思います
既にギア×と患者さんに事前に診察した診断結果を貼ってありますがあくまで予想で電源入れてランプがついてモーター音だけがするということでギアだろうという予想w
早速患者さんのお腹を開いて中身を確認していきますが外装も黄ばみが少なかったのもそうですがやはり中身も綺麗な状態ですね~タバコや酒をされてない方だと予想できます
こちらがレーザーピックアップを動かす部分
基盤側ですが開封された形跡は無さそうなので自分が初の様です
お、やはりギアがオリジナルのままで色が黄変してますな
取り外そうとするとギアがギァ~っと崩れていきますw
そしてこちらが届いたギアですがこれがないと修理できないんですが1個1200円もしますと、普通の人なら思うかもしれませんが修理してる人間にとったらこれがあるのとないのでは修理できるか出来ないかになってくるので値段の問題じゃなくなってきます
最初に買った人から買っても面白くないので別の人から買ってみましたが素材が違いますね最初のはオリジナルに近い白いギアでしたがこちらは半透明と言う感じのギアでEリング付属してました
とりあえず今回も古いギアを破壊しながら撤去してピンを外しました
そりゃこんな状態ではそりゃまともに動かんでしょね純正ギアを固定してるピンはこんな形状してます
そして今回手に入れた第二の時の歯車これで止まったCD-ROM2の時空を動かすことができます
いきなり組み込み終わってますがここでグリスアップしておきますがタミヤの最強グリス使います
なじむ、なじむぞ~!!!ウリィイイイイ♪とここまではテンションがハイッに上がってしまってもう承太郎を始末したも同然・・・いやいや、こりゃ直ったも同然じゃ~ないのかと余裕かましておりました
すると、PCマークが表示され見事ディスクがうぃんうぃん♪と回転しはじめたのでこれで修理完了と思いきやレーザーが読みにいかないCDで試してもいつまでたっても回転してTOC読み込めてないっぽい
任天堂のゲームキューブでレーザー出てるのを確認しましたがそもそもレーザーが出てるんでしょうか?
どうやって確認しようか考えましたがここの穴が開閉センサーがあるみたいなのでマイナスドライバーで蓋を閉めた場外にCD-ROM2を思い込ませてRUNボタンを押してみることに
あ、レーザーが見事照射されてるってことはフォーカスがおかしいってこと?!ギア交換だけで終わらせてそっちの世界へは入りたくなかったですがどうやら入門せざるを得ない状態となりましたつづく