悲運のゲームボーイ、その名はゲームボーイライト
1998年4月14日に発売された半年後、まさかの出来事に当時のゲームボーイライトを買った全国の子供たちは愕然としたことでしょうそりゃないよ、任天堂さん・・・
やっとお小遣い貯めて親にかってもらったゲームボーイライトなのにまさかの10月21日にゲームボーイカラーが同価格で販売開始されましたゲームボーイカラーが欲しくても『ゲームボーイライト買ったばっかりなんだから我慢しなさい!』と親に言われてゲームボーイカラーをタイミングよく買えた友達を羨ましく思った少年少女が恐らくあふれて居たことでしょう。よってゲームボーイミクロ同様、近年のレトロゲームブームの波に乗り個体数が少ない故にゲームボーイライトはどんどんプレミア化してる様です
実は国内販売のみなので外国人コレクターからすれば欲しくてたまらないでしょうね
まあカラーは光らなかったんですが当時から任天堂はゲームプレイ時間をかなり意識していて、初代からゲームボーイポケットではコンパクトさを追求した為に単四電池になりましたがゲームボーイライトでは再び単三を採用して画面が光るのに長時間遊べる事を実現していました
個人的に無機ELバックライトがその昔腕時計のGショックやタイメックスなんかに採用されはじめていて、当時暗闇で画面一面が妖艶に光る虜になってしまい無駄に何度も光らせてた記憶があります
お恥ずかしながらゲームボーイライトがまさかELバックライト採用していたなんてここ最近知って買ってしまいましたがやはりこのELバックライト上でゲームができるなんて堪りません決して今見れば画質的にIPSには敵いませんがこの色味、残像なんかのレトロ感はやはり実家にしか出せない味があります
って言ってもなかなか分かってくれる人がいなそうですが完全自己満足ですね