そう言えばゲームボーイアドバンスのグローシェルの改造ブログが記事に出来ていなかったので書いておくことにします
電池蓋が欠品でジャンク品扱いだったゲームボーイアドバンスがベースですが他のボタンとか見る限り状態は非常にいいのにスタートとセレクトボタンだけが効きが悪いんです色が変だし何か液体でもこぼしたんじゃないかと予想できます
とりあえず三枚におろしていきます
純正ネジをいつものように外しますがこの子は中身も非常にきれいな状態でした
スイッチ部分の動作もしっかりとしてます
電池端子も錆もなくきれいな状態のままですね
フィルムケーブルは40ピンなので前期型のようですが後期型は32ピンになってるのでケーブルの太さが異なります
問題のスタートとセレクトボタンですがやはり何か液体が侵入してますね
この色からしてコーヒーじゃないのかと思うので今回は科学研究所の方に成分の分析を依頼しませんでした
さあ、基盤が3枚におろせて無水アルコールで接点なんかをクリーニングしたところでスタート地点に立ったようなもんです
もうIPS液晶の改造は過去に何度もご紹介してるので簡単にだけ画面をはめ込みますが左側差し込んでから右を入れる感じで両面をはがして貼り付けるのですが必ずボディー側は脱脂してください
画面が剥がれ落ちたりする原因になります
画面を貼るときに2つのタッチセンサーを破損させないようにしてそのセンサーをしかるべき場所に貼り付けます
上はNintendoのロゴ横
下は画面左下クリアシェルのメリットとしてこのタッチセンサーの位置が見やすいのでハンダレスでするのであればクリアシェル推奨、ハンダするのであればボタンで変更可能なのでソリッドカラーでも問題ないでしょう
ボタンを配置していきます
IPS液晶キットには最初から前期の40pinと後期の32pinの2種類が付属してますのでどちらでも対応可能です購入ページにはどこかに書いてくれてるかもしれませんが分かりにくいので初めての場合は戸惑いやすい点かも
基盤載せましたがこのシェルはちょっと品質が中華ということで上の方が浮き気味になります
試しに純正シェルを後ろ半分に取り付けてみましたがそれでも若干浮きますがネジを締めこめばそれなりに仕上がります
あとシェルが新品なのと中華製のネジの素材が悪いのも相まって高確率で舐めるのですが付属してる赤いドライバーは話にならないので別途日本製のエンジニアなんかのを推奨します
まずドライバーが小さすぎてトルクがかけられないのもありますしネジの嚙みこみが中国製の付属品では甘いのと最初はシェルが新品なのもありかなり奥までねじ込むには力が必要になります
とりあえず完成しました
今回のグローシェルモデルは自分のコレクションなのでスクリーンの保護シートをぺりぺり
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/673.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ソフトの読み込みはOKなんですがブログが前後してしまってますがこの最初から付属していたボタンとゴムがなんか動きが悪くて納得いかないので後程交換いたしました
それではグローシェルの神秘的な光をご堪能ください
すいません、あまりのグローっぷりに顔が緩んじゃいましたが今はボタンやら画面やらありとあらゆるものが暗闇でも光りますが子供の頃ってグローっていうだけでテンション上がる世代なんですよね~分かってくれてる方がおられましたがチャンネル登録とグッとボタンをYoutubeではないので押さないでくださいw