EK9のバッテリーの状態が知りたいので今回デジタルバッテリーテスターのMICRO-200Proを導入しました12Vでも24Vでも使えるので乗用車からトラックまで幅広く使えるようです
中国製ですがなかなか使えそうだしプロ用の診断機とかだとめっちゃ高いので手が出ませんがこれなら手が届きすぎて逆に怖い3799円
早速開封してみますが意外と造りもしっかりしてそうです
まあ見た目は悪くないセル測定範囲:セル測定範囲:3AH-220AH;電圧測定範囲:7-30Vみたいです。
クリップ部分もまあ普通
フリードの取り外して放置してたバッテリーに接続してみましたホワイトのバックライトがついて見やすいですね既にここでバッテリー電圧が10.26Vと表示されてますね
手に持った大きさはこんな感じでまさにハンディーサイズ
1/6バッテリーテスト
これがメインで使う機能になるテストモード。
2/6始動系統診断
スターターの診断モードかな?
3/6充電システム診断
オルタネーターから充電されてるかのテストモード?
4/6テスト結果表示
結果は接続してる間ここで見れる様です。
5/6テスト結果印刷
USB接続でパソコンから診断結果を印刷できるそうですがminiUSB-Bケーブルが付属してました。mircoのまだ前の世代のUSBなのでここはTypeCとかにして欲しいところ。
6/6言語選択
初期設定で日本語化されてるのでいじる必要はないですがカッコよくあえて英語で使うのもありかもw
それでは古くなって別の車から交換してガレージに転がってたカオスバッテリーに接続してみます
60B24RですがCCAの値というのでバッテリーって目安にするそうですが日本のメーカーはCCA値を公表してないのでネットで調べたこのバッテリー相当の330Aという値を入力して診断してみます
・・・・・バッテリーテスト中・・・・・
9.17Vと20CCAとかいうおまえはもう死んでいるバッテリー状態内部抵抗値R=99.86mΩと北斗神拳により内部から破壊されている模様、ひでぶ~バッテリーの種類にもよりますがホンダの車だと11mΩを超えるとアイドリングストップをしないようになるらしいですね20mΩを超えると交換の目安らしいですが今回のバッテリーは放置してあったので99.86mΩと即交換レベル値となり今回はあまり参考にならないテスト結果ではありましたが次回はEK9のくたびれたカオスバッテリーを診断していきたいと思いますのでお楽しみに