思ってた以上に深刻な事態になってるようですがNBOXで起きた鳥取自動車道のトンネル内で起きた事故もその原因が燃料ポンプの故障で車両が停止してしまったことによる追突事故だったことが分かっているそうです約380万台というのはNBOXに限らず世の中に出回ってる国産車にこの部品が使われてると思われる台数です
しかもですよ、解析した結果事故が起きたNBOXはリコール対応して燃料ポンプを交換していた車両だったそうですもうホンダや他のメーカーさんからしたらDENSOなにやってくれてるん?って怒り心頭かもしれませんねDENSOさんも1回目のリコール時に相当焦って余り検証せず、というか出来ず対策部品を開発しないといけないプレッシャーもあったのかもしれませんがこの結果から言うと1回目のリコールで燃料ポンプ交換した車両は対象ということになるんでしょうか?親父のNBOXも交換したな・・・
《インペラ(羽根車)で樹脂密度の低いものが燃料によって変形》
という事らしいですがガソリンが入り込まないよう樹脂密度を本来ならもっと高くしておかなければいけないものが製造時の何かが原因でガソリンにより変形を起こしてしまいその結果おそらくインペラという燃料送る部分が干渉を起こしたりして回らなくなってエンジンに燃料がいかなくなることでエンジン停止ということだとは思いますがコストカットの結果とかだと考えものですね
一応EK9でも燃料ポンプの交換はしたことありますがやっぱり車が止まってしまう原因って怖いですね
2021年の8月14日のブログで交換したみたいなのですがやっぱり古いのから新しいのに交換したら動作音も変わって燃料が元気よく押し出される感じでEK9がよく走るようにわかるぐらい変わりました
ん?国土交通省の届け出をよく見たらシビックタイプRのFK8も入ってる様ですね今回の不具合で起きた件数は届け出によると394件という事なので47都道府県で割ると8.382と一県あたり約8件ぐらい不具合が起きてる計算になります
現場も相当混乱しているはずなので今自分にできる対策と言えば止まった時にどう対応するか?という事ですが高速のトンネル内とかだと暗くて追突される可能性もあるのでハザードたいてとにかく社外に出ておくということです
じゃあ今の時期は外に出ると寒くて耐えられない可能性があるので外に長時間出られる様に常に車に防寒着やホッカイロなどを常備しておくことをお勧めします。ええ、私も25年ほど前の話にはなりますが知り合いがホンダで借りた代車のトゥデイが高速で止まり原因は違えど経験者ですまあまさか車が高速で止まるとかみじんも考えてなく防寒着もないわ、山間部で携帯の電波は入らんし真冬の路肩で凍え死にそうになりましたwww