さてスクーピーのヘッドライトをLED化していきます
まずスクーピーには直流モデルと交流モデルがあるそうですがこのスクーピーは発売されてすぐに買ったので初期の初期モデルです
ネジは４本
パカッとな
これがPH11という規格のバルブですね
散々車のバルブを交換してきたけどPH11は初めてみます
そしてこちらが今回用意したPH11のLEDバルブの６面タイプ
めちゃ明るそうです
さてこのコネクターを外して加工していきます
緑線:マイナス
白線:ロービーム
青線:ハイビーム
根元からカットすると元に戻すときに困るので被覆を出して長めにカットしておきます
ワイヤーストリッパーで加工これほんま便利で考えた人凄いな
PH11の変換器側から出てるのに対して接続する為にアースだけがオスでハイとローはマイナスで加工しました
おいおい、白線のオス端子のカバー付け忘れとるやないかい写真は自前のエーモンさんのをいれてるところｗ
はい、あっという間に配線できました
とりあえず取り付ける前に点灯チェック
こんなのがLEDバルブの途中についてて交流と直流を変換器がついてて９～１８Vの間で動いてくれるようです
無残なカバー
まずはロービームですが本来の向きとは逆ですがOKですね
ハイビームにしたら上も下も両方点灯して眩しい
ここの電圧どんなのか計測してみたらアイドリングで10.82Vで少しアクセル入れると13Vちょいぐらいまで上がってましたがここって直流なんでしょうかこのスクーピーはキーONでもヘッドライトが点灯しないので交流と思ってたんですが・・・
と言うのも知り合いにエンジンキー回してヘッドライトが点いたら直流で点かないのが交流と教えてもらったんですがこのスクーピーはキーを回しても点灯しないんで交流かと思いましたがテスターの値を見るとキーを回したら１２Vが来る直流仕様のように思うんですがね
純正のハロゲンはやはり高温になるのかリフレクターの一部が溶けてますね
もう少し拡大
BEFORE
AFTER
ハロゲンは５５1のないとき～
６面LEDめちゃめちゃ明るっ！
体感で３倍ぐらい明るくなった感じがしますがアイドリングの電圧が低い状態でも明るく点灯してくれるのでいいですね２０００円ぐらいでバッテリーの小さい原付こそ省エネな上に笑っちゃうぐらい明るくなりました