ラジエター交換してから液漏れに悩まされ今回で決着をつけますよ~
ジャッキアップ開始
ラジエター液の飛び散り方から推測してボタボタ漏れてるのじゃなくて圧がかかって飛散した様な感じでここから漏れてますラジエターもホースも新品なのに!と言ってても漏れているのは現実、ホームセンターのバンドを純正クランプに交換してホースに薄くガスケットメイク塗って対応してみることにします
EK9のラジエターホースクランプが廃盤なのどうなのか分かりませんがパーツリスと同じ品番ではモノタロウさんで引けないので他の車種で流用できそうなのを探してたらDC5やFD2のものが使えそうだったので取り寄せました
ディーラーにまで出向いて確認していないので廃盤かそれとも代替品なのかは不明です
早速袋から開封してサイズのチェック
おお、これはいける!いけるぞ!!
それともう一つEK9のパーツリストを見ていて不思議に思ってたんですがラジエター側とエンジン側でクランプの品番が異なる点ホースの径が同じなのにどうして違うんだろう?って思ってたんですが取り外してみてよく観察してみると何かが違う
ほら、こんな感じでクランプのつまむ部分の長さが違う
パーツリストで確認するとアッパー、ロア共にラジエター側が9番、エンジン側が10番
品番が
9 19511-PR3-003 clip, water hose (チユウオウハツジヨウ)
10 19511-P30-003 clip, water hose (チユウオウハツジヨウ)
となっててやっぱり違うみたいエンジン側はスペースが狭いから低背タイプになってるのかな?パーツリストのDC5の時代だとまだその区別があるみたいですがFD2になるとどちらも共通化・・・何で違うんだろ?
考えてても進まないのでまた水抜きます
先日紹介したモノタロウのクランプを挟む工具
その名はホースクランププライヤー
ずれないって素晴らしい
古いクランプを塗装してたのでそれがホースに残って落とすのが大変でした
作業自体は何度もやってるからもう作業自体は慣れたもんです(笑)
漏れてたロアホース部分にはタペットカバー外すときに使ったワコーズの液状シリコンガスケットを薄くおまじない程度に使います
漏れていた原因を自分の目で確認しないと気が済まないので東北ラヂエターのクールネードエアリーと純正ラジエターの内側と外側を計測してみました
内径25.8mm
外側は34.1mm
純正26.1mm
外径33.7mmってバラバラで書いたらわかりにくいのでまとめてみます
【クルーネードエアリー(東北ラヂエター)】
内径25.8mm
外径34.1mm
【ホンダ純正ラジエター】
内径26.1mm
外径33.7mm
純正ラジエターが20年経過してるので多少変形してる可能性はありますがほぼほぼ同じサイズの様です
液体ガスケット塗って純正のクランプも入れてこれで大丈夫のはず
エンジン側もホームセンターのバンドから純正クランプに交換
失敗しても成功するまで何度でもやり直してやる、まけるもんかもうやりたくないけど(笑)
今回クーラント液新品に交換して2~3週間しか経ってないので再利用します
あ、このクーラント液入れるときに漏れたとか書いてるレビューありましたがここに空気穴があるんでこれを下につけ間違えるとそりゃ漏れますわ
それでは冷却水戻します
水抜きしてはい終了
おまけですが外したついでにピカールくんでまた磨いておきましたがバイクのマフラーみたい
ラジエターキャップ取り付けて圧かけて走ってみましたが今度こそ漏れも無くいけたっぽいですあ~疲れた・・・ブログ書くのに(笑)