EK9後期のエキマニを交換したいんですがその前に東北での塩カルをくらいまくった中古愛車にはまずはボルトが外せるかという課題が頭によぎります
業者だとボルトを外すのに何日も待ってられませんが素人の自分には時間だけは無駄にあります（笑）
そこで毎日コツコツとラスペネを吹いてはレンチで動かしを繰り返していくうちに嘘のように全く固着して動かなかったネジが『パキンッ！！』って言う恐ろしい音と共に回るようになりました
556よりもやはりラスペネの方が吹いた時に浸透していく力が違うみたいで動かないボルトは吹いてはレンチをハンマーで軽く叩いたりしていくうちに緩んでくれました
コツはやはり少し動いたからと調子に乗って一気に外そうとするとボルトを折ったりするので焦らず前後にキコキコ動かしてはラスペネふきーのもどしーののめんどくさい作業の繰り返しかと
EK9のB16Bエンジンの場合フランジボルト（90001-P30-003 bolt, flange 8X25)が上に４本、下に３本とセルフロックナット(90212-PD2-003 nut,ｾﾙﾌﾛﾂｸ 8MM)と振動でも緩まないナットが左右に２個あり合計で９カ所で固定されてるみたいです
特にセルフロックナットで固定してある部分はエンジンブロック側からフランジボルトが出てるのでこれを折ったら相当面倒な事になるので慎重に・・・。昔E-EK3フェリオのD15BVTECのエキマニ外した時は確か全部エンジンブロック側からフランジボルトが出てたような？O2センサーとかも触媒についてたりB型とD型で少々異なるようです
ただいろいろ調べてるとこの品番では生産中止になってるのか代わりの品番になってるみたいで
90001-P30-003 ⇒90103-MZ5-000 @155 bolt, flange 8X25（7本必要)
90212-PD2-003 ⇒90212-RCA-A01 @155 nut,ｾﾙﾌﾛﾂｸ 8MM(2本必要)
で自分は発注しました
当たり前ですが安物の100均とかの工具じゃボルト＆ナットをなめる可能性大なのでTONEの6角のソケットとディープソケットを利用しました
12角でもハンマーで叩いた時にボルトの角をチェックしたらちょっと怪しかったので、刺しこめれるのであれば6角の方が間違いないと思われます