こんばんは
シナジーのめんたいです
先輩である
超スーパーオオヒラタブリーダーの
ダイジーさんからブログやった方がいいよ。
とアドバイスを頂いたので本日から
始めようと思う
当店の人気商品である
スダジイ100%の赤枯れマットが出来るまでの
過程をここに綴ろうと思う
もちろん、書けないことや写真で採集地がバレることも避けたいのでイメージの写真を使うこともあることを先に伝えておきたい
私が赤枯れを採集している場所は
佐賀県
ここにはスダジイの木が沢山あり
それを採集→乾燥→粉砕→篩がけ→パッキング
という5つの過程をこなして完成させるのだ
書くだけでは非常に簡単に見えるが
これがまたとても手間がかかる
それをステップごとに説明したい
まずは採集だ
まず赤枯れは
どれも使えるわけではなく
ある特定の条件を満たさないと使い物にならないものも多数ある
私も一番最初に見つけた時は
かなり勉強してテストして商品化に繋げたものである
また、私の採集してる山は
勿論地主さんを見つけて採集、持ち帰りの許可を頂いている
トラブルにならないようにしっかり準備することを怠ってはならない
これだけではわからないとは思うが
かなり傾斜のある地面で基本一回山に入ると50リットルは持ち帰るのだがこれがまたきつい
雨が降った次の日などはもう最悪で
一度滑って下の方まで転げ落ちたことがあるくらいだ
次に乾燥
乾燥せずに粉砕することは可能だが
ミキサーがすぐに壊れてしまうので
きっちりと乾燥させることをお勧めする。
粉砕はミキサーで行うのだがこれもまたきつい
部屋中に赤い粉が舞い散るのだ
咳も出るし肌は赤色になるし
とても気分のいいものではない
それでも私の作成した赤枯れを待ってくれている方が多数いらっしゃるのでそんな事に気を取られるわけにはいかない
粉砕が終わると次は篩がけ
ここでやっと私の
赤枯れマットの完成である
これを1リットルに乾かして
パッキングしていくのだ
この赤枯れマットは
マルバネやツヤ、ネブトにとても
効果がありそれらの種がうまくいかない方には是非一度使っていただきたいと思う
2月18日のインセクトディスカバリーでも
100リットル分販売予定である
これは私のわがまま?だが
1から全て自分で作っているものだからこそ
売れる売れないではなくいい格好をしなくてはいけないと思っている。
たとえ全て残ったとしても
私はきっと後悔することなく持ち帰れるだろう
ごめんなさい、本当は全部売れて欲しいです!!!!!!!!
ちなみにだが
マルバネでレコードを取っている方にも愛用して頂いている
ホームページからでも
Xからでも問い合わせをいただいたら
対応させて頂きます。
2月18日のインセクトディスカバリーまで
あと少し
走り続けるのみ。