ノマドスタイルで仕事をしたい人へ | 非言語マイスターの記録簿

ノマドスタイルで仕事をしたい人へ

 私が企業をしたとき。

 当初は、社内ベンチャーという形だったので、それまでと同じように出勤をし、顔見知りが揃った事務所の一角で自分の仕事をしていました。

 ところが起業から2年くらい経ったころ、「起業家なら、既存の環境に甘えず独りで何とかしろ」といった思いがあったからなのか、「経費が無駄だから出て行け」といった思いがあったからなのか、それまでの事務所から出て行くよう勧告されてしまったのです。

 もちろん私にも甘えがあったので、勧告に応じ仕方なく自宅をオフィスにすることに。

 幸いにも、ノートパソコンとネット環境、プリンタがあれば仕事を継続できたので、勧告は私にとって1つの転機だと受け止めました。

 それからは、出先で電源をお借りしPCで資料を作成しては、自宅兼オフィスで資料データをプリントする、そんなスタイルがとれるようになったわけです。


 さて、今回のタイトルは「ノマドスタイル」ですが、ノマドとはもともと遊牧民を意味するそうで、あたかも遊牧民のように武器(ツール)さえ持っていれば、どこででも生きていける(仕事ができる)意味から、このようなワーキングスタイルをノマドワーキングと呼んでいます。

非言語マイスターの記録簿-仕事するのにオフィスはいらない ノマドワーキングについては、佐々木 俊尚[著]仕事するのにオフィスはいらないを読むとわかりやすいですよ。

 このノマドスタイルがフリーランスにとって望むべきスタイルであるなら、私の仕事もそれに似たスタイルだったのかもしれないと、今になって思うわけです。

 今でもPCを持ち歩かないときは、データを詰め込んだUSBを出先のPCに接続して快適に仕事をしています。

 ところが昨今、データ流出やウイルスなど様々な問題が発生していて、無闇やたらにUSBを接続できない状況になりました。

 また、データのクラッシュやUSBの紛失も恐いですね。

 つまり、ノマドスタイルで仕事をするには、様々なITツールを使いこなせる必要性に迫られるわけです。

 では、最低限、どんなITツールを使いこなす必要があるのでしょう。

 また、そのITツールは、どれだけの可能性を秘めているのでしょう。

 そんなノマドワーキングスタイルの取り入れ方をはじめ、様々なITツールが持つ可能性を取り入れた使いこなし方などが学べる教材をご紹介します。





非言語マイスターの記録簿-平野友朗ビジネス実践塾
 平野友朗さんのビジネス実践塾で、一緒に学んでみませんか?





平野友朗のビジネス実践塾
■2010年12月号【「どこでもオフィス仕事術/ソーシャルメディア活用術】

非言語マイスターの記録簿-「どこでもオフィス」仕事術 今回、平野友朗さんと対談をされた相手は、『「どこでもオフィス」仕事術』(ダイヤモンド)の著者トリムタブジャパンの代表、中谷健一さんです。

 ノマドスタイルで仕事をするうえで欠かせないツール(たとえばDropboxやSugarSyncなど)の有効性や、今はやりのTwitter、Facebook、Ustreamなどの効果的活用法なども学べる内容で、フリーランスの方やノマド的なスタイルで仕事をしたい方には、とてもお勧めですよ。



 ▼DISC 1【「どこでもオフィス」仕事術】
 1)移動時間、隙間時間も快適に仕事をするコツ
 2)会社員でも実践できるノマドワーキング
 3)情報はデジタルで管理する
 4)Skype、Dropbox、SugarSyncの使い方
 5)指名される人、差がつく人の仕事の仕方
 6)食わず嫌いな人はビジネスで損をする
  など

 ▼DISC 2 【ソーシャルメディア活用術】
 1)Twitter、Facebook、Ustreamの使い方
 2)視聴者500人の心を掴んで満足度を高める
 3)相性のいいソーシャルメディアの選び方
 4)質問をするならTwitterとYahoo!知恵袋の
   どちらが有効
 5)仕事を引き寄せるTwitterのつぶやき方
 6)Twitterを便利に使う無料サービスHootSuite
  など



 ビジネス実践塾では、「入会金500円キャンペーン」を実施しています。

 今回ご紹介した教材が、500円で入手できるチャンスですよ!




非言語マイスターの記録簿-1011実践塾500円キャンペーン




  ┌────────────────────────────┐
  │ 一緒に学びませんか?  「平野友朗のビジネス実践塾」 │
  │  詳細/申込はこちらから!              │
  └────────────────────────────┘