『知っている。』 と 『知らない。』 では、年収が変わる。人生が変わる。

 

 

そして、それは、時に生死を分けることもある。

 

 

 

誰の名言でも無いが、僕がここ最近思ったことだ。

 

 

それは、仕事をしてても思うし、日常生活で起こる様々なことについても思う。

 

 

 

 

仕事面で言うと、

 

『知っているだけで対応が出来る。』

 

『だが、知らないと対応が出来ない。』

 

その結果、その人の価値が変わっていき、年収が変わるのだ。

 

 

 

 

 

他にも、飼っている犬のお腹に赤い発疹が出来てしまった。

 

病院の先生に見せたが、最初は皮膚病と診断されて、薬をもらった。

 

だが、投与し続けても治らない。

 

再度、病院に行き、別の先生に見せた結果、アレルギーと言われた。

 

そう、フードが原因だったのだ。

 

フードを変えた結果、お腹の赤い発疹は治りました。

 

皮膚病だと言われて、信じてそのまま薬を投与していても治らなかっただろう。

 

そんなこともあるのだ。

 

 

 

 

 

 

今度、ドラマでラジエーションハウスがまたやるそうですね。

 

ラジエーションハウスとは、凄腕の放射線技師が誰も分からない病気を見つけるって物語だ。

 

僕はマンガしか読んでないが、印象的な話がある。

 

それは、乳がんの話である。

 

物語の中の患者さんは、毎年マンモグラフィを受けているが、それでは検知されない隠された乳がんがあったのだ。

 

検知が遅れた理由が、『日本人に多いデンスブレスト。』

 

自分自身の身体が、そういう体質だと知っていれば、早めに対応が出来たろう。

 

だが、知らなかったがために、対応出来ず、場合によっては、死ぬことだってあるかもしれない。

 

 

 

 

 

先日起きた、熱海での土砂崩れ。

 

原因の一つとして、バックビルディング現象があるのではないか、と言われている。

 

2014年、広島でも起きた土砂災害の原因も、このバックビルディング現象だと言われている。

 

 

この言葉を知っていて、自分達の住んでいる地域が、どんな地形か知っていれば、『避難勧告が出る前に逃げよう。』という判断になったかもしれない。

 

その結果、助かった命があったかもしれない。

 

 

 

 

 

 

だが、こういう言葉を一般の人達は知らない。

 

ラジエーションハウスの件もそうだが、その道のプロは知っている。

 

だが、一般の人達は知らないのだ。

 

 

知識を持つ、プロの方が、『こういう言葉があって、あなたもそれに該当するかもしれないよ、確認してね。』

 

 

たった、それだけを伝えるだけでも、その人が大切なモノを失わなくてすむ。未来だってあるのではないか?と思う。

 

 

 

『知っている。』 と 『知らない。』 では、年収が変わる。人生が変わる。

 

 

そして、それは、時に生死を分けることもある。

 

 

 

 

 

今の時代は誰でも情報を手に入れられる時代です。

 

自分の事は、自分で守る。他責ではない。

 

言い訳せず、自分を見つめ直し、知識を得ることが必要なのではないでしょうか?