野球もけっこう観るのは好きなので、
話題のこの本読みました。
落合監督って、
3冠王取ってて、夜けっこうやんちゃだったという噂を聞いたことあったので、
非常に豪快な人かと思っていたが、全く違った。
非常に繊細で、細かいところまで気にかける人だった。
野球というスポーツをするにあたり、
140試合(?)戦い抜いたうえで、一番上のポジションにいるために、
どういったチーム作りが必要か、
どういう部分を強化すれば上に立てるか、
戦略的に考え、動いていく。
たとえば5回で10対0で負けている試合は、
新しい選手を試す、主力を休ませるなどで、
とことん負ける。次の試合を見ている。
コーチに委任するところは完全に委任し、
一人一人の選手をあまり細かく見ないようで、実は結構観察している。
かなり意外でした。
監督というポジションをするにはかなりの覚悟が必要で、
それを受け入れている。すさまじくコミットしているのだと思った。
だからこそ、
完全試合を途中で交代させたり、
パッと出てきた若手を使わなかったり。
選手の将来を考えつつ、
勝つためにどうしたらいいのかを考えてるんだと思う。
「向上心より、野心を持て」
て言葉が非常に強く残ってます。
「名選手名監督に非ず」
てのはこの人に限っては間違いですね。
というか、苦労人だからこそ、あてはまらないのかもです。
年明けから良い本読めました。