連日、連夜放送される口蹄疫問題。
とうとう川南・都農・高鍋・新富の児湯郡4つの町に続き、
私の出身地である西都市でも口蹄疫が発生しました。
発生した農家は、西都市内でも独自の方法で育成して
販売している農家で、その農家が経営している焼き肉店も
あります。
児湯郡に口蹄疫が発生していたのでいつかは…って思っていましたが
とうとう発生してしまいました。
当然のことながら全頭殺処分される事になるのでしょうが、
これからその農場の行く末が気になって仕方ありません。
しかも、その口蹄疫が発生した農家周辺には大規模な経営をしている
畜産農家が密集していて、今後も口蹄疫が広がる事が懸念されます。
昨日発表された国の補償金額。牛1頭当たり60万円。豚1頭当たり3万5千円。
それ以前にえさ代等の成長させる為の諸費用を計算するとこの金額では
赤字は間違いないと思います。
おまけに牛肉・豚肉1頭1頭肉の品質も違うので当然のことながら
そういった付加価値の金額も入れないとさらに赤字増大は免れません。
こういった事を考えると農家や畜産関係者や市町村が反発するのは必至です。
さらにわが子のように可愛がってきた牛豚を殺処分するのは
生産者としては、体の一部をとられたようなそれ以上に怒り・悲しみなどが
溢れるでしょう。
今は、口蹄疫を広めない事が一番大切と同時にそれ以上に大事なのが
今までの畜産農家が今まで通り生活していけるかどうかが大事なのです。
JALなんかは政府系銀行や政府から多額の税金を投入され、多少なりとも
痛みは伴いましたが、今回の口蹄疫で被害を受けた農家とは比べ物に
ならならいほど、大きな痛みを受けています。
あと、問題なのが政府の口蹄疫対策本部と農水省と宮崎県の認識が
意思疎通も悪いのもいけないのですが、あまりにも認識がかけ離れ過ぎています。
現在、宮崎県に来県されている山田副大臣や赤松農水大臣も
実際農家に行かれて農家の悲痛な声を聞き、殺処分される現場でも見て
実感を味わってみては?ってTwitterでもあれば言ってやりたいです。
もう東国原知事は、防疫服を着て実際現場までご覧になっていらっしゃいます。
これは、政府の対策が招いた完全なる失策と言っても過言ではありません。
一番来てほしいのは、口蹄疫対策本部長である鳩山総理貴方自身です。
総理は確かにいろんな決断をされないといけないし、分刻みのスケジュールも
あるので、来県は難しいかもしれませんが、沖縄の普天間問題で
住民の説得に行くスケジュールが組めるんだったら、宮崎にも来県する
スケジュールを組み、県・市町村・JA・畜産農家との意見交換する位の
事をしてもよいのではないでしょうか?
そこで、意見やお叱りをうける姿を見る方がまだすっきりするような気がします。
口蹄疫によって農家だけでなく、各種各産業も大きなダメージを受けていて
イベント等も中止になるだけでなく、黒豚・黒牛の生産地の鹿児島や九州各県・四国までも
第2、第3の口蹄疫を出さない為にも本格的な口蹄疫対策を取り始めました。
口蹄疫にかかった牛は10億、豚は5兆というウイルスをばらまいているそうです。
一刻も早い解決を望みます。
本当、この件は、書き込みを始めたら言いたい事をたくさんあったきりがありません。
本日も長いブログにお付き合い頂きありがとうございました。