今日も、私こうが、

 
いま思うこと、感じることを、
 
つらつらと、書いていきたいなぁ~と思います。






日本は地震大国だと言われますね。



内閣府の発表によると、全世界のマグニチュード6.0以上の地震の18.5%が日本で起こっていると言われています。



マグニチュード6.0以上の地震は、2004年から2013年の間に世界中1,629回起こり、その内302回が日本で起こりました。



日本で地震が多い理由として日本の近郊で4つのプレートがぶつかっていることが挙げられます。



日本は「ユーラシアプレート」「北アメリカプレート」「太平洋プレート」「フィリピン海プレート」と、4つのプレートと呼ばれる大きな岩盤の上に乗っかる形で位置しています。



プレートは常に固定しているのではなく、海側のプレートが海底へ引き込まれるようにしてゆっくりと動いています。



この少しづつ動いていったプレートがバネのように元の位置に戻ろうとしたり、動きに耐えられず、プレートが割れたりヒビが入ってしまう際に、プレートは大きく動き、これらの動きが地震になります。



日本は4つのプレートの交差点に位置している為、それぞれのプレートの接点において地震が起こりやすくなっており、結果として世界中の約20%の地震が起こる、地震大国になっているのです。



下記は地震が多い国の順位です。


(マグニチュード5.5以上の地震が発生する年平均の順位は、以下の通りです)


順位 国名 年間平均回数(1980年~2000年)

1中国

2インドネシア

3イラン

4日本



1900年以降に起こった地震の規模を見てみると、世界最大の地震は、1960年にチリで起こった地震です。



日本では、2011年の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が最大で、世界の順位では4位にあたります。
 


順位 地震 発生日 マグニチュード

1チリ地震(バルディビア地震) 1960年5月23日 9.5

2アラスカ地震 1964年3月28日 9.2

3スマトラ島沖地震 2004年12月26日 9.1

4東北地方太平洋沖地震 2011年3月11日 9.0



1900年以降の地震による経済的な被害順位は、東日本大震災の32.8兆円、阪神淡路大震災の21.3兆円、中国の四川大地震の17.5兆円が、トップ3となっています。



地震の規模と被害の順位を見てみると、規模が大きければ被害も大きいというわけではなく、地震が起こった場所によって変わるということですね。



地震の種類は大きく分けると、「直下型地震(内陸型地震)」と「海溝型地震」との2つのタイプに分けられます。



直下型地震の特徴は、海溝型地震に比べて規模が小さく、また被害範囲も20キロメートルから30キロメートル程度と予想されています。



しかし震源が浅い場合は大きな被害をもたらすことになります。



直下型地震は予想することは、ほとんどできないと言われています。



直下型地震に分類されるのが、阪神淡路大震災で、東日本大震災は海溝型地震に分類され、海溝型地震は予想できると言われています。



いま予想されている海溝型地震は「南海トラフ地震」です。



駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」と言います。



この南海トラフ沿いのプレート境界では、海側のフィリピン海プレートが陸側のユーラシアプレートの下に1年あたり数cmの速度で沈み込んでいます。



その際、プレートの境界が強く固着して、陸側のプレートが地下に引きずり込まれ、ひずみが蓄積されます。



陸側のプレートが引きずり込みに耐えられなくなり、限界に達して跳ね上がることで発生する地震が「南海トラフ地震」です。



南海トラフ地震は繰り返し発生していて、だいたい100年から150年周期で繰り返し発生しています。



前回の南海トラフ地震が発生してから70年以上が経過しています。



政府の地震調査委員会の予想として、次の南海トラフ地震発生が高まってきていて、今後40年以内に90%の確率で発生すると言われています。



最も被害を受けやすいのは太平洋沿岸部で、最大クラスの地震が起きた場合、津波の高さは九州~東海の広範囲で10メートル以上、高いところで34メートルと想定されています。



東日本大震災翌年の平成24年、政府の中央防災会議が公表した数字によりますと、

南海トラフ沿いで起きる最大クラスの地震の規模をマグニチュード9.1とし、各地を襲う津波の高さは高知県黒潮町と土佐清水市で34メートル、静岡県下田市で33メートル、20メートル以上の津波も四国から関東にかけての23市町村に。



そして10メートル以上の津波が静岡県、和歌山県、徳島県、高知県、宮崎県の沿岸部のほとんどの地域を襲うと予想されています。



南海トラフ地震の被害総額は、220兆円になるのではないかと言われ、東日本大震災の7倍近くの被害総額になります。



政府が予想している、南海トラフ地震を、安易に恐れるのではなくて、

正しく恐れて、備えることが大切なのかなって思います。



海沿いは津波が起きる可能性が高いこと、山沿いは土砂崩れが起きる可能性が高いこと、耐震性が低い古い住宅は倒壊の可能性が高いことなど。



地震大国の日本では、地震がくることを想定して、住む場所や家を選ぶことも大切かなって思います。



そうは言っても、たまたまディズニーランドやUSJに行っている時に、南海トラフ地震に遭遇することもあるかもしれません。



また、南海トラフ地震だけではなくて、私たちが生きている中で、危機的な状況は、いつ何か起こるか分かりません。



ですので、恐れ過ぎず、悔いがないように、いまやりたいことをやって、愉しく生きることが最も大切なことだと思います。



そして、いま家があって普通に暮らせるということは、めっちゃ幸せなことだということに氣づくことも、大切なことだと思います╰(*´︶`*)╯♡






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