今日も、私こうが、
いま思うこと、感じることを、
つらつらと、書いていきたいなぁ~と思います。
私たちのカラダの皮膚の表面や口、腸の中に、色々な細菌が棲みついていますよね( ◠‿◠ )
それらすべてを合わせると、重さがなんと2kg前後で、そのうちの9割が腸の中に棲む腸内細菌だということです。
腸内細菌の種類は1,000種類以上、数にすると100兆個以上にもなり、
腸内細菌は種類ごとにテリトリーを保って棲んでいて、全体として集団を形成し、この集団を、腸内フローラと呼びます。
腸内フローラを構成する細菌は、大きく3つのタイプに分けられて、
良い影響をもたらす善玉菌と、悪い影響をもたらす悪玉菌と、どちらにも属さない日和見菌の3つです。
理想的な腸内フローラは、善玉菌が100%になればいいのかなって思いきや、
善玉菌が20%、悪玉菌が10%、日和見菌が70%とされています。
重要なのは、腸内細菌の多様性で、色々な細菌がいて、仲良く共存していることが大切なのだそうです。
そして、70%の日和見菌は、どちらの味方につこうか常に様子をうかがっていて、
この日和見菌が悪玉菌に加勢しないように、善玉菌の量を一定に保ち、悪玉菌の勢力を抑えることが大切だそうです。
また、最近の研究では、善玉菌とされていたものの中にも良い働きをする菌と、そうでない菌がいたり、
悪玉菌や日和見菌だと思われていたものの中にも、良い働きをする菌がいたりすることも分かってきて、
一概に善悪を区別できなくなってきているとか。
なんだか人間社会みたいですね
人間も、多様性を認めて、仲良く共存することが大切ですねヾ(๑╹◡╹)ノ"
ブログを読んでいただいてありがとうございます。