今日も、私こうが、


いま思うこと、感じることを、


つらつらと、書いていきたいなぁ~と思います。






北海道は、がばい、ひやか~♪



私は、佐賀出身で、

佐賀には、小学6年の一学期まで、住んでいました。

その後は、福岡に引っ越しました。


昔、私は、佐賀が、あまり、好きでは、ありませんでした(笑)


なぜかというと、九州では、佐賀というと、イメージが、めっちゃ田舎で、

田んぼ、ばっかりで、佐賀市内は、そんな有名な観光地もなく、

「佐賀もんが通れば、草木も生えん」

という言葉が、あるくらい、

佐賀県人は、ケチと昔から言われて、

方言も、田舎臭くて、


福岡に、引っ越してきたばかりのときは、

佐賀弁をしゃべると、

みんなから、よく、からかわれました(笑)


佐賀弁で、

「すごい」

ということを、

「がばい」

と言い、


「寒い」

ということを、

「ひやか~」

と言ったりします(笑)


あと、人と、別れるときは、

「バイバイ」

とか

「さよなら」

とは、言わないで、

「そいぎ~」

または、

「そいぎんた~」

と言っていました(笑)


私が、20代前半の頃、

関東に住んでいるときに、

佐賀出身と言っても、殆どの方が、

「佐賀???・・・ 九州に、佐賀という所があるのですね」

という感じで、

関東の方は、佐賀と言っても、誰も知りませんでした(笑)


ちょっと前に、

はなわさんが、佐賀をモデルにした、面白い歌を作って、人気が出て、


面白い歌↓ポチットして聴いてね♪
Saga 佐賀県 はなわ Hanawa Song(HD)

島田洋七さんの、「がばいばぁちゃん」が、人気が出て、





その後、佐賀の高校が、甲子園で、優勝をして、

よく、佐賀は、宝くじが当たることでも、有名となりました。


いまは、佐賀が、まあまあ好きになりました(笑)


ということで、本日は、島田洋七さんの、おばあちゃんの、

「がばいばぁちゃんの名言」


を、皆さんとシェアーしたいと思います。


私のばあちゃんも、似たようなことを、よく言っていました(笑)



あんまり勉強するな!

勉強すると癖になるぞ!


海水パンツなんかいらん!

実力で泳げ!!


今日、明日のことばかり考えるな。

百年二百年先のことを考えろ!

孫や曾孫が五百人くらい出来て、

楽しくてしょうがなか。


二股の大根も、切って煮込めば一緒。

曲がった胡瓜も、

刻んで塩でもんだら同じこと。


拾うものはあっても、

捨てるものはないと。


「ばあちゃん、英語なんかさっぱり分からん」

「じゃあ、答案用紙に『私は日本人です』って書いとけ」

「漢字も苦手で???」

「『僕はひらがなとカタカナで生きていきます』って書いとけ」

「歴史も嫌いでなあ」

「歴史もできんと? 『過去にはこだわりません』って書いとけ」


「ばあちゃん、1と2ばっかりでごめんね」

「大丈夫、大丈夫。足したら、5になる」

「えっ!通知表って足してもいいの?」

「人生は、総合力」


「ばあちゃん、腹減った」

「気にするな」


もし泥棒に入られても、何も盗られる物はない。

あんまり何もないから、

置いて行ってくれるかもわからんばい。


人間は死ぬまで夢を持て!

その夢が叶わなくても、しょせん夢だから。


頭がいい人も、頭が悪い人も、金持ちも、貧乏も、

50年たてば、みーんな50歳になる。


漫才ブームが終わり、仕事が減り、体調も悪くなった。

ばあちゃんに相談すると、

「4年ほど死ぬほど働いたんだから、4年遊べ」と言う。

「山を登ったら、今度は谷にも下りていけ。

いっぱい気づくことがある。


そもそも頂上なんて住むところじゃない。

記念撮影が終わったら下りて来い。谷はいいぞ。

鳥もいるし、きれいな花も咲いている。

川だって流れている。

川で体を洗ってさっぱりしたら、もういっぺん山の頂上へ向かえ」


貧乏人が一番やれることは、笑顔だ

ばあちゃんは、洋七さんに

「学校はどうだ?」とか

「勉強はどうだ?」とか聞いたことはありませんでした。

でも、ばあちゃんがひとつだけ

口やかましく言っていたことがあります。

それは笑顔です。


「笑顔できちんと挨拶しろ。

貧乏人が一番やれることは、笑顔だ」

「笑っておけば、周りも楽しそうになる」

「笑顔は宝」

ばあちゃんはどんな時も笑顔で挨拶をする人でした。

(ばあちゃん、たくさんの笑顔をありがとうございました)


小さくても一生懸命

「花屋の花は肥料やったり、

人の手が加わっているから大きくて当たり前。

小さくても一生懸命、

自分の力で咲いているのが一番きれい」

小さくてもいい。

弱くてもいい。

一所懸命、花を咲かせよう。


「金、金と、言うんじゃなか。

  一億円あったて、金魚一匹つくれんばい」

さすが貧乏でも、明るくたくましく生きたばあちゃん。

ばあちゃんによると、

貧乏には明るい貧乏と暗い貧乏があるそうだ。

「うちは明るい貧乏だからよかと」

お金が無くても、胸を張って生きていこう!


「いちばん食べたいものが、いちばん高級品」

「うまいから高いんじゃない、品物が少ないから高いだけ」

ほんとにそうだな。

安くても、うまいものはたくさんあるぞ。

そして、空腹であればたいていのものはおいしい!


人に気づかれないのが本当の優しさ

運動会で小学生の洋七さんは、

教室でひとりばあちゃんの作ってくれた

梅干弁当を食べようとしていました。

が、担任の先生が、

「ちょっと腹壊してしまって、弁当変えてくれんか」

と頼みに来るのでした。

取り替えた弁当は、

これまで食べたことのないほどの豪華なおいしい弁当。

それは毎年続きました。

「うちの先生たち、おかしかばい。

運動会になると腹ば壊しよるもん」

洋七さんはそのことを家に帰って話すと、

ばあちゃんは初めて涙を流して言いました。

「先生たちは、お前に気をつかわせんようにしとるとよ。

人に気づかれないのが本当の優しさ、本当の親切ぞ」


洋七さんは、中学では野球部のキャプテンになりました。

しかも、番長でやたらと目立つ存在。

そのせいか、人に陰口を言われたり、

意味もなく嫌われることがあったそうです。

「何もしてないのに、どうして悪く言う奴がいるんだろう」

それを聞いてばあちゃんは笑顔で言いました。

「二、三人に嫌われても、反対を向けば一億人いる。

お前が好きな人がおっても、その人も誰かに嫌われている。

お前もいい人やと言われても、お前を嫌いな人もいっぱいる。

世の中、それで成り立ってると」

洋七さんは言います。

「このばあちゃんの言葉にどれだけ救われたことか・・・。


最後に、アファメーションしましょう。

がばい幸せ~♪


ブログを読んでいただいてありがとうございます。


嬉しいです♡感謝いたします。


みなさんに愛溢れる出来事が雪崩の如く起きます。