【第三次世界大戦への火種〜🇷🇺ロシア・🇺🇦ウクライナ関連ニュースvol.376】
■『🇺🇦ウクライナ、4万人の志願兵部隊新設…反転攻勢「クリミア到達すれば🇷🇺ロシアと協議の用意」』
ロイター通信は4月5日、🇷🇺ロシアの侵略を受ける🇺🇦ウクライナが大規模な反転攻勢に向け、4万人規模の志願兵部隊を新設し、訓練を積んでいると報じた。▶︎志願兵部隊は🇷🇺露軍からの「領土解放」を目的に2月に内務省が募集を開始し、5000人規模の「急襲旅団」8個を編成した。▶︎正規軍の反攻を補完する役割が期待されており、2022年春の南東部マリウポリを巡る🇷🇺露軍との攻防に参加した戦闘経験者も含まれている。▶︎🇺🇦ウクライナの内務相はロイター通信に「経験者や治安要員の場合、訓練期間は未経験者の半分、約2か月で済む」と説明した。▶︎一方、🇵🇱ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領は4月5日、🇺🇦ウクライナに旧ソ連製戦闘機「ミグ29」を追加供与する方針を表明した。▶︎到着済みの4機とは別に10機を支援し、供与数は計14機になる見通しだ。▶︎🇺🇦ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の訪問に合わせて公表した。▶︎いずれも、🇺🇦ウクライナが反転攻勢に向けて準備を進めていることを示すものだ。▶︎🇺🇦ウクライナの大統領府副長官は4月5日の英紙フィナンシャル・タイムズで、🇺🇦ウクライナ軍が、🇷🇺ロシアが2014年に一方的に併合した南部クリミアへの到達に成功すれば、「🇷🇺ロシアと協議の用意がある」と述べた。▶︎🇺🇦ウクライナ軍が反攻でクリミア到達を目指していることを示唆する発言だ。▶︎プーチン露大統領は4月5日、2022年秋に一方的に併合した🇺🇦ウクライナ東・南部4州の「暫定トップ」をモスクワに招き安全保障会議に出席させ、不法占拠の既成事実化を図った。▶︎タス通信によると、モスクワ中心部の露国防省で4月5日夜、ぼやが発生した。▶︎プーチン政権は🇺🇦ウクライナによる攻撃や反政権派による破壊工作への警戒感を強めており、一時騒然となった[*読売新聞2023.04.06付記事抜粋]
■『🇷🇺ロシア司令官、また解任か 損失拡大に批判―🇺🇦ウクライナ』
[▲🇷🇺ロシアのショイグ国防相(中央)とロシア軍東部軍管区のムラドフ司令官(右)=3月4日、🇺🇦ウクライナ国内のロシア占領地]
🇬🇧英国防省は4月6日の🇺🇦ウクライナ戦況報告で、激戦の続く東部で作戦を担当してきた、🇷🇺ロシア軍の東部軍管区のムラドフ司令官が解任された可能性が「非常に高い」と発表した。▶︎ムラドフ司令官の指揮する部隊は、ここ数カ月の作戦失敗で特に損失が大きく、軍内外で批判が強まっていた。
[▲4月5日、ウクライナ北東部ハリコフ州で、戦闘により破壊された農場を見詰める男性]
ムラドフ氏の解任は🇷🇺ロシアのインターネット交流サイト(SNS)上で臆測が流れていたが、🇬🇧英国防省も「確認」した形だ。▶︎ムラドフ氏指揮の部隊は、激戦地のドネツク州ウグレダル制圧を目指したが、失敗を繰り返し「群を抜いて多数の(🇷🇺ロシア兵の)犠牲」(同省)を出し続けた。▶︎あまりに被害が大きく、🇷🇺ロシア国内にも惨状が伝わった。▶︎🇷🇺ロシアの英字紙モスクワ・タイムズにも最近「兵士を間違いなく死なせるような命令を下す」と批判の言葉が載った[*時事通信 2023.04.06付記事抜粋]
■『🇺🇦ウクライナが🇷🇺ロシアに侵入攻撃、プーチン氏威信に傷…「軽飛行機で爆弾投下」報道も』
🇷🇺ロシア国防省は4月6日、🇷🇺ロシアが侵略を続ける🇺🇦ウクライナと接する露西部ブリャンスク州に「🇺🇦ウクライナ軍の破壊工作・偵察集団」が侵入したと発表した。▶︎🇺🇦ウクライナに拠点を置く🇷🇺ロシア人部隊「🇷🇺ロシア義勇軍団」は4月6日、SNSで侵入の成功を発表し、🇷🇺露当局の発表は虚偽と主張した。
義勇軍団のブリャンスク州への越境は3月2日以来で、2度目となる。▶︎プーチン🇷🇺露大統領は前回の侵入攻撃後に🇺🇦ウクライナとの国境地帯の防衛強化を指示しており、威信が傷ついた。▶︎義勇軍団は身を隠す場所の提供で地元住民の協力を得たと主張し、「🇷🇺ロシアの解放闘争は勢いづいている」と訴えた。▶︎一方、🇷🇺露有力紙コメルサントによると、ブリャンスク州に4月5日朝、🇺🇦ウクライナから軽飛行機2機が飛来して爆弾を投下した。▶︎1機は墜落し、🇷🇺露治安当局が60歳代の操縦士を拘束した。▶︎🇷🇺露当局は、🇺🇦ウクライナ軍が🇷🇺露側防空網の偵察と攻撃目的で投入したとみている。▶︎インターファクス通信によれば、首都モスクワ南方約50キロ・メートルの民家付近で4月5日、爆発物を搭載していない自家製とみられる無人機が墜落しているのが見つかった。▶︎🇷🇺ロシアへの軽飛行機や無人機の飛来について、🇺🇦ウクライナ側は関与の有無を含めた反応を示していない[*読売新聞2023.04.07付記事抜粋]
=======================
【掲載日】2023年04月07日(金)




