【🚀ウチュノコトバ〜神秘解明に向けた人類の歩みepisode.670】
■『NASAの最新宇宙服、人類史上最長の月探査に対応…「革新的なテクノロジーを駆使」』
NASA(🇺🇸米国航空宇宙局)が新たに開発した宇宙服が、月で長期にわたって滞在することを可能にするという。▶︎2025年の「アルテミスIII」計画で宇宙飛行士が着用するもので、1週間にわたる月面調査に使用される予定だ。▶︎今回の調査は人類史上最長の月面滞在となり、新たな宇宙服がそれを可能にしてくれたとNASAのスポークスマンは発表している。▶︎「アルテミス計画を通して、初めての女性、そして有色の人が月に降り立ちます。▶︎革新的なテクノロジーを駆使し、前代未聞の月の表面の調査をする予定です」▶︎「月面探査を可能にする新たな宇宙服が、人類の宇宙探査に関する私たちの能力を向上させるのです[*よろず~ニュース 2023.03.13付記事抜粋]
■『NASA、銀河から飛び出す超巨大ブラックホールの写真を公開』
[▲銀河(上の矢印)から、明るい軌跡(中矢印)を描きながら飛び出してきた超巨大ブラックホール(下の矢印)]
🇺🇸アメリカ航空宇宙局(NASA)のハッブル望遠鏡が最近撮影した画像は、観測史上初の暴走する超巨大ブラックホールを捉えた可能性がある。▶︎暴走するブラックホールから衝撃波が発生し、それが新たな星の形成につながり、光る筋を作ったと考えられている。▶︎ハッブル宇宙望遠鏡(HST)は、30年以上にわたって宇宙を観測しているが、いまだにこれまで見たことのないような発見をし続けている。▶︎その最新の発見となるのが、銀河から飛び出した超巨大ブラックホールだ。▶︎これに関する研究論文はarXivで公開されている。▶︎この研究を率いたイェール大学の天体物理学者ピーター・ヴァン・ドックム氏によると、この論文はAstrophysical Journal Lettersに掲載するための査読を受けているところだという。▶︎この研究に関与しなかった専門家も、この研究成果に興奮している。▶︎ロチェスター工科大学の天体物理学者マヌエラ・カンパネリ氏もその1人だ。▶︎彼女は「飛び出すブラックホール」のシミュレーションを行っており、「この研究での観測結果はすべてこのシナリオに合致している」とInsiderに語っている。
◆「暴走」する超大巨大ブラックホールを初めて撮影
[▲ 両画像とも、右上の点で示される銀河から光の筋が伸びている。その先にある点が、暴走した超巨大ブラックホールを示している]
上の2枚の画像から、何が起きたのかが分かる。▶︎左の画像を拡大したのが右の画像だ。▶︎右上の大きな点が銀河で、そこから左下に向かって伸びるかすかな線の先に小さな点が見える。▶︎そこに、暴走したブラックホールが隠れていると科学者は考えている。▶︎ブラックホールはその性質上、人間には見えない。▶︎天文学者がブラックホールを「見る」ことができるのは、ブラックホールの周囲にガスや星、その他の宇宙物質が渦巻く熱い円盤があり、それが見えるからだ。▶︎今回撮影された画像で最も魅力的なのは、ブラックホールが描いた筋だろう。▶︎研究者が星の調査をしていた際に、その筋に気が付いたという。▶︎故郷の銀河から弾き出されたブラックホールは、猛スピードで宇宙空間を進みながら衝撃波を発生させ、それによって銀河間ガスの雲が攪乱されて星が生まれた。▶︎それが筋となって見えるのだと研究者は考えている。▶︎ヴァン・ドックム氏は「この画像に奇妙な筋があるのを見つけたとき、何かのミスなのかと思った」とInsiderに述べている。▶︎「最初はまったく天体のようには見えなかった。▶︎結局、それはミスではなく本物で、他のデータセットでも同じ状況を示していた。▶︎それがわかった時には興奮してしまった」▶︎ブラックホールは星を飲み込み、破壊することで知られているが、このブラックホールは星も作り出しているようだ。▶︎画像の天体が本当に暴走した超巨大ブラックホールなのかどうかを判断するには、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)などを使ったさらなる観測が必要だ。
◆銀河から弾き出される超巨大ブラックホール
超巨大ブラックホールは、太陽の何十億個分もの質量を持つ、気の遠くなるような密度の高い天体で、すべての銀河の中心に1つあると考えられている。▶︎そのブラックホールを追い出すとなると、当然ながら相当な力が必要になる。▶︎それを成し遂げるほどの力が発生するとしたら、2つの銀河が衝突するという凄まじいイベントが発生し、それぞれの中心にあったブラックホールが合体する時だろう。▶︎ブラックホール同士の衝突は、宇宙で最も激しく、強力な現象の1つであり、小さなブラックホールのかけらが虚空にはじき出される可能性がある。▶︎宇宙物理学者は、ブラックホールが他のブラックホールに押されると、銀河の外へと「暴走」する可能性があるという説を長い間唱えてきた。▶︎しかし、銀河間をさまようブラックホール、ましてや超巨大ブラックホールの暴走は、これまで確認されたことがなかった。▶︎暴走するブラックホールを説明するには、2つの銀河の衝突を原因とすることが最も簡単だが、今回観測されたことはそうではないようだ[*BUSINESS INSIDER JAPAN 2023.03.13付記事抜粋]
■『ソニーの衛星「EYE」、宇宙で「水エンジン」の噴射に成功…Pale Blueが開発』
水蒸気式推進機(水エンジン)を開発するPale Blue(千葉県柏市)は3月13日、ソニーの人工衛星「EYE」が、軌道上で水エンジンの噴射に成功したと発表した。▶︎ソニーの人工衛星「EYE」は、Pale Blue製の水エンジンを搭載し、2023年1月にSpace Exploration Technologies(SpaceX)のロケットで打ち上げられた。▶︎3月3日に初めて実施した水エンジンの噴射で、2分間の作動を実施し、得られたデータから推力の生成を確認したという。▶︎同エンジンは、水が気化させて生じる水蒸気の噴出を推進力とする。▶︎つまり、水を推進剤とするために、従来推進剤に用いられるキセノンやヒトラジンのような危険性なく、超小型衛星に搭載した場合に取り扱いが容易でコストを抑えられる。▶︎EYEでは、高度500~600kmへの軌道投入に水エンジンを使用する計画となっている。▶︎Pale Blueは2020年に創業した東京大学発の宇宙ベンチャー。▶︎小型衛星実用化の課題となっている推進機に技術革新を起こすことで、次世代の宇宙モビリティインフラの構築を目指すとしている。▶︎ソニーの「EYE」は、同社が宇宙航空研究開発機構(JAXA)らと推進するSTAR SPHEREプロジェクトによって開発された超小型衛星。▶︎高性能カメラを搭載し、一般の人々が地上からの遠隔操作によって好きなアングルで撮影できる「宇宙撮影体験サービス」の提供を2023年内に予定している[*UchuBiz 2023.03.13付記事抜粋/文:小口貴宏氏・UchuBiz編集部]
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【掲載日】2023年03月13日(月)
Limitless undying love whshinesaround me like a million ,suns, it calls me on and on across theuniverse.
[100万の太陽のように私の周りで輝く永遠の愛は、宇宙を越えて私を呼んでいる。]



