【第三次世界大戦への火種〜🇷🇺ロシア・🇺🇦ウクライナ関連ニュースvol.252


『〝プーチンの忠犬〟ルカシェンコを狙う反政府組織危惧するロシアの狙い』


▲ カストゥーシュ・カリノーウスキ連隊・チャボール報道官]

ヨーロッパ最後の独裁者」にして「プーチン大統領の忠犬」と呼ばれる🇧🇾ベラルーシのルカシェンコ大統領は先日、🇷🇺ロシア軍に🇧🇾ベラルーシ領内から🇺🇦ウクライナを攻撃する許可を与えた。▶︎さらに🇷🇺ロシア軍と🇧🇾ベラルーシ軍は現在、合同軍事演習を行っており、参戦の可能性も指摘されている。▶︎そもそも2022年に🇷🇺ロシア軍が🇧🇾ベラルーシで軍事演習した直後に🇺🇦ウクライナ侵攻が始まった。▶︎20223月に🇧🇾ベラルーシでは、ルカシェンコ政権を転覆するために「カストゥーシュ・カリノーウスキ連隊(旧名・カストゥーシュ・カリノーウスキ大隊)」が結成された。


最初は40人に満たない志願兵集団で、🇺🇦ウクライナ東部で🇺🇦ウクライナ軍を助ける程度の小さな力だった。▶︎それが日増しに人数が増え、今や連隊(2000人規模)と呼ぶのにふさわしい人数になり、ルカシェンコ政権の転覆を図っているという。▶︎🇬🇧英紙エクスプレスが131日までに伝えた。▶︎同紙の取材に連隊メンバーは「以前は🇧🇾ベラルーシから🇺🇦ウクライナに入り、🇺🇦ウクライナ軍の一員として🇺🇦ウクライナで戦ってきた。▶︎今は連隊の一員になった。▶︎🇺🇦ウクライナの未来は🇧🇾ベラルーシの未来でもあるんです」と語った。▶︎また、連隊の報道官であるチャボールは「20225月には志願兵の数が増え、大隊(400人規模)と呼べる数になり、その大隊が二つになり、さらに増え、完全に連隊になったのです。▶︎連隊の正確な兵士数は言えませんが、設定した目標を達成し、勝利を収めるのに十分な人数がいます。▶︎目標は二つ。▶︎プーチンと🇷🇺ロシア軍の粉砕。▶︎そして、ルカシェンコを大統領から引きずり下ろすことです」と話した。▶︎チャボールは積極的にSNSやユーチューブに顔を出して、連隊の主張を世界に発信している。


ルカシェンコ氏(左)とプーチン氏(右)は長年の盟友。▶︎ルカシェンコ氏が先日、🇧🇾ベラルーシ領内から🇷🇺ロシア軍が陸上ミサイルを発射することを許可したため、事実上、🇧🇾ベラルーシが戦争に巻き込まれたことになる。▶︎そして、カストゥーシュ・カリノーウスキ連隊は「🇷🇺ロシア軍が🇧🇾ベラルーシ領土に居座り、クレムリンがルカシェンコを権力の座から降ろし、🇧🇾ベラルーシを🇷🇺ロシア領にしようとしている」と見ている[*東スポWEB 2023.01.31付記事抜粋]

🇷🇺ロシアでクーデター起きる可能性もプーチン氏の元スピーチライターが指摘』


プーチン・🇷🇺ロシア大統領の元スピーチライターで政治アナリストのアッバス・ガリャモフ氏は130日、CNNとのインタビューで、同国に軍事クーデターが起きる可能性も出てきたとの見方を示した。▶︎ガリャモフ氏は🇷🇺ロシアの国民感情について、🇺🇦ウクライナでの損失が積み重なり、欧米諸国からの制裁に苦しむなかで、責める相手を探し始めるだろうと指摘した。▶︎🇷🇺ロシア経済は悪化し、戦争には敗れ、兵士は次々に遺体となって帰国する。▶︎国民はますますつらい目に遭い、なぜこんなことになっているのかと、政治の仕組みをみて説明を探そうとする。▶︎そして、🇷🇺ロシアが旧態依然の暴君、独裁者に統治されているからだという答えにたどり着くだろう」とプーチン氏を暗に名指しし、「この時点で軍事クーデターの可能性が出てくると思う」と主張した。▶︎国のトップに嫌われ者の大統領が居座り、だれも支持しない戦争のために血を流さなければならないという状況では、クーデターの時期が今後1年以内に来るかもしれないとも語った。▶︎ガリャモフ氏はさらに、プーチン氏は「🇺🇦ウクライナでの勝利がなければ国民との関係が難しくなる」▶︎「強くなければ国民に必要とされない」ことから、同氏が戒厳令を出して2024年の大統領選を中止する可能性もあると述べた[*CNN News 2023.01.31付記事抜粋]

🇺🇦ウクライナの電力不足は「深刻」全州で停電の可能性』


🇺🇦ウクライナ南部オデーサでの停電中、灯りのついた通路を歩く男性=128日撮影]

🇺🇦ウクライナの国営電力企業「ウクルエネルゴ」は130日、電力不足が深刻であり、🇷🇺ロシアのミサイル攻撃による被害を受けて、全ての州で終日停電が発生する可能性があると発表した。▶︎ウクルエネルゴによれば、送電線は依然として、前回の一連のミサイル攻撃による発電施設の損傷からの復旧を行っている。▶︎そのため、稼働している発電所の発電では消費量を完全に賄うことができないという。▶︎ウクルエネルゴによれば、ミサイル13発とドローン15機による攻撃で、高圧送電線の施設と発電所に重大な被害が出た。▶︎全ての州の配電会社に対して、終日影響する制限量を通知している。▶︎それぞれの配電会社が1時間ごとの計画停電のスケジュールを作成して、域内の消費量が制限内に収まるようにするという。▶︎130日午前の時点では、制限の超過による緊急停電は行われていないものの、一部の地域では、制限を超えた場合、停電となる可能性がある。▶︎126日に行われた大規模攻撃からのエネルギーインフラの復旧作業が続いている。▶︎ウクルエネルゴによれば、🇷🇺ロシアによる攻撃が行われるたびに、復旧作業はより難しく、より時間がかかるようになっている[*CNN News 2023.01.31付記事抜粋]

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【掲載日】2023131()