🚀ウチュノコトバ〜神秘解明に向けた人類の歩み】episode.461


ispaceHAKUTO-Rミッション1」打ち上げ予定日を121日に変更』


[▲ファルコン9ロケットのフェアリングに格納される「HAKUTO-R」ミッション1の月着陸船(ランダー)]

株式会社ispace1130日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1について、打ち上げ予定日が変更されたことを発表しました。▶︎新たな打ち上げ予定日は、日本時間20221211737分(米国東部標準時同日337分)です。


▲ispaceが開発中の月着陸船(ランダー)の想像図]

HAKUTO-Rミッション1無人月着陸船(ランダー)はスペースXの「ファルコン9」ロケットに搭載され、直近では🇺🇸米国フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地第40発射施設から20221130日に打ち上げられる予定でした。▶︎ispaceによると、ファルコン9に一部確認作業が必要となったため、打ち上げが1日延期された模様です。▶︎HAKUTO-Rispaceによる民間主導の月面探査プログラムで、ミッション1は同社が開発した月着陸船による初の月面着陸ミッションとなります。▶︎同社によると、月着陸船にはペイロード(搭載物)として以下の7つが搭載されています。

日本特殊陶業株式会社(HAKUTO-Rコーポレートパートナー)の固体電池

🇦🇪アラブ首長国連邦(UAE)ムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター(MBRSC)の月面探査車「Rashid


[▲月面探査車・Rashid 2イメージ]○株式会社タカラトミー等が開発した変形型の月面探査ロボット「SORA-QLEV-2)」


[▲月面探査ロボット・SORA-QLEV-2)イメージ]○🇨🇦カナダのMCSS社が開発した人工知能(AI)を用いたフライトコンピューター

🇨🇦カナダのCanadensys社のカメラ

○HAKUTOのクラウドファンディング支援者の名前を刻印したパネル


サカナクションの「SORATO」(HAKUTO応援歌)の楽曲音源を収録したミュージックディスク


[▲サカナクションの「SORATO」イメージジャケット

(※…HAKUTOは民間初の月面無人探査を競うコンテスト「Google Lunar XPRIZE」に🇯🇵日本から参加したチームで、HAKUTO-Rの前身にあたる。Google Lunar XPRIZEは勝者がないまま2018年に終了)▶︎なお、ispace1128日付で、月着陸船をファルコン9のフェアリングに搭載する作業が完了したことを発表しました。▶︎HAKUTO-Rミッション1では10段階のマイルストーンが設定されていますが、搭載作業完了によって最初のマイルストーン「Success 1」が達成されたことになります。▶︎HAKUTO-Rミッション1に関する新たな情報は、発表があり次第お伝えしていきます[*sorae 2022.11.30付記事抜粋]

『スマホと直接通信する大型衛星は「天体観測の脅威」--国際天文学連合が懸念表明』


[スマホと直接通信する大型衛星は「天体観測の脅威」--国際天文学連合が懸念表明の画像]

地上の携帯電話と直接接続できるように開発された新たな大型人工衛星が、夜空の大半の星より明るいことから、天文学者らは、研究と人類の宇宙観にとって脅威になると訴えている。▶︎軌道上にある問題の物体は、テキサス州に本拠を置く衛星通信会社AST SpaceMobileが運用する試験衛星「BlueWalker 3」だ。▶︎🇺🇸米国時間910日に打ち上げられ、11月に入って64平方メートルの太陽電池パネルとアンテナのアレイが完全に展開された。▶︎国際天文学連合(IAUが世界各地からの観測をまとめた結果、この衛星は夜空で15番目に明るいアンタレスと16番目に明るいスピカなどの星とほぼ同じ明るさであることが分かったという。▶︎また、反射率が若干弱く、22番目に明るい星などと同程度とした別の観測結果もある。▶︎天文学者らが懸念しているのはBlueWalker 3だけではない。▶︎ASTは、軌道上から地球に5G接続を提供する(IAUが「宇宙の携帯電話電波塔」と呼ぶ)コンステレーション(衛星群)ネットワーク構築計画の一環として、大型衛星「BlueBird」を100基以上打ち上げることを目指しており、BlueWalker 3はその試験モデルとしての役割を担っているという事情もあるからだ。▶︎IAUの「コンステレーションによる干渉から暗くて静かな空を守るためのセンター」(CPS)のディレクターPiero Benvenuti氏は、「BlueWalker 3はコンステレーションの問題における大きな変化であり、われわれが立ち止まるべき根拠となる」とプレスリリースで述べている。▶︎天文学者らは、SpaceXのブロードバンド衛星「Starlink」のように、数千基の衛星で構成されるメガコンステレーションがもたらす潜在的な影響に対してより大きな懸念を示してきたが、IAUASTの計画について、天体観測に干渉を及ぼし得る強い電波を送信することから、新たな問題を提起するものだとしている。▶︎🇿🇦南アフリカと🇦🇺オーストラリアにある電波望遠鏡「スクエア・キロメートル・アレイ」(SKA)の事務局長Philip Diamond氏は、軌道上の電波塔が、電波天文学者を地上のセルラーネットワークによる干渉から守る「米国指定電波規制地域」(NRQZ)の対象にならないことを懸念している。▶︎Diamond氏はIAUのプレスリリースで次のように述べた。▶︎「天文学者は、人間の活動から可能な限り離れた場所に電波望遠鏡を建設しており、携帯電話の電波が限られているか、まったく届かない地球上の場所を探している。▶︎(中略)

などの新たな衛星はこうした状況を悪化させかねず、影響を適切に軽減しなければ、科学的研究に従事するわれわれの能力を損なうことになる」▶︎IAUは、可能性のある影響緩和策についてすでにASTと協議を始めたとしている[*C-NET JAPAN 2022.11.30付記事抜粋]


NASAの宇宙船オリオン、地球から最遠に到達…1970年の記録塗り替え』


NASAの宇宙船オリオンが有人を想定した宇宙船として地球から最も遠い距離に到達]

🇺🇸米航空宇宙局(NASA)が打ち上げた宇宙船オリオンが、米国時間の1128日午後、地球から434523キロの距離に到達し、人が乗ることを想定した宇宙船として最も遠くまで飛行した記録を塗り替えた。▶︎オリオンは、月に再び人類を送り込むことを目指す「アルテミス計画」の第1弾として1116日に打ち上げられ、1128日、月を周回する飛行の中間地点に達した。▶︎月の反対側からの距離は64374キロだった。▶︎有人宇宙船が地球から最も遠い距離まで到達した記録は、1970年に打ち上げられたアポロ13号の40171キロがこれまでの最高だった。▶︎この時は実際に宇宙飛行士が搭乗していた。▶︎今回の飛行の目的は、オリオン宇宙船の限界を試し、有人飛行の安全性を確認することにある。▶︎1128日夕の記者会見でNASAの担当者は、オリオンはこれまでのところ、幾つか問題はあったものの、全般的には素晴らしい成果を出していると強調。▶︎例えば発電量は実際に必要な電力量を約20%上回っているとした。▶︎オリオンは今後引き返して月に再接近し、121日にエンジン噴射して現在の軌道を離れる。▶︎同月1211日にカリフォルニア州沖の太平洋に着水する予定[*CNN News 2022.11.29付記事抜粋]

『ウェッブ望遠鏡が異世界を明らかに、次は地球型惑星か』


WASP-39bの外観の想像図]

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWSTは、彼方の系外惑星が雲に覆われ、活性化学物質が存在する可能性もあることを明らかにした。▶︎WASP-39b、別名「Bocaprins(ボカプリンズ)」と呼ばれる系外惑星は、天の川銀河の約700光年離れた乙女座にある太陽より少し小さい恒星を周回している。▶︎いわゆる「ホットサターン(土星に似た高温の惑星)」の1つであるボカプリンズは、2022年の夏にJWSTが科学観測を開始した直後に調査されたが、このほどその惑星の完全な化学プロファイルが解明され、いくつか特異な事実が発見された。▶︎惑星の微かな光をスペクトルに分解することで、研究者は水、二酸化硫黄、一酸化炭素、ナトリウム、カリウムなど原子、分子、化学物質の存在を示す兆候を見ることができる。▶︎惑星はオレンジ・青色の不鮮明な大気に覆われ、その下には雲の帯があると考えられている。▶︎ウェッブおよびハッブル宇宙望遠鏡のいずれも、これまでにこの惑星大気の含有物を発見したことがある。▶︎しかし「フルメニュー」は初めてだ。▶︎今回のデータは、惑星の雲が「一様なブランケット」ではなく分割されている可能性も示している。▶︎これは、小さくて岩石質でより地球に似たトラピスト1にあるような惑星の探究を切望してきた科学界にとってすばらしいニュースだ。▶︎「これは光化学反応(星の光のエネルギーによって起こされた化学反応)の確固たる証拠が見つかった初めての事例です」と🇬🇧英国オックスフォード大学の研究者でWASP-39b大気の二酸化硫黄の起源を説明する論文の主著者であるシャン・ミン・ツァイはいう。▶︎「これはこのミッションで系外惑星大気を理解する上できわめて有望な前進だと考えています」▶︎地球に似ているボカプリンズだが、確実に地球とは違う。▶︎ボカプリンズは奇妙な惑星だ。▶︎親星の非常に近くを周回し、(地球と月のように)自転と公転が同期しているため、一方の側が超高温に、他方が超低温になっている。▶︎実際この惑星は水星と太陽の距離より8倍親星に近いが、直径は木星の1.3倍だ。▶︎「私たちはいくつかの機器を組み合わせて使用することで、この系外惑星を観察し、JWST以前には不可能だった広い範囲の赤外線スペクトルや多数の化学物質のフィンガープリントを利用することができました」とカリフォルニア大学サンタクルーズ校の天文学者で、この最新研究に参加して調整役も務めたナタリー・バタルハはいう。▶︎「このようなデータは、この分野の考え方を大きく変えるゲームチェンジャーです」▶︎澄み切った空と大きな瞳に願いを込めて[*Forbes JAPAN 2022.11.29付記事抜粋]

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『オメガの新しいスペースウォッチは「火星時間」がわかる! 遙かなる赤い惑星に想いを馳せよう』


人類を再び月に送り込む「アルテミス計画」がいよいよ本格的に始動。▶︎2025年の月面着陸を予定しているが、オメガの新作スペースウォッチは次の目標とされる火星に早々と到達したといえるかもしれない。▶︎🇪🇺欧州宇宙機関(ESA)とのパートナーシップで誕生した「オメガ スピードマスターX-33 マーズタイマー」は、温度補正機能を備えた高精度の多機能クオーツクロノグラフだが、地球時間はもちろん、火星の現地時間も表示できるからだ。▶︎リューズでファンクションを選び、左側のケースサイド上部にあるボタンをワンプッシュすれば、ダイヤル下部のデジタル表示をUTC(協定世界時)からMTC(調整火星時間)に変更できる。▶︎火星1日は地球より長い24時間39分であり、約668.5日で太陽を一周する▶︎このデータをESAの特許にもとづいて補正したのがMTCであり、刻々と流れていく火星の時間・分・秒などをモニターしてくれる。▶︎選択中はダイヤルの9時位置にMTCの文字と、円に矢印の付いた火星のシンボルマークが10時位置に登場する(地球時間は円に十字)。▶︎その上部の1011時位置にあるのは日数で、トップ画像では火星の1699日のうち「414」日目を意味する

宇宙開発機関とコラボした先進クオーツクロノグラフ


実際の太陽の動きに則したSTM(火星真太陽時)STE(地球真太陽時)も表示可能。▶︎そのほかにも、地球と火星における北の方角を正確に表示する革新的な太陽コンパスや、MET(ミッション経過時間)、アラーム、タイマー、パーペチュアルカレンダー(年/月/日/曜日/週番号)なども搭載。▶︎詳細な機能は最後の写真のキャプションを参照していただきたいが、火星を目指す宇宙飛行士のためのプロフェッショナルなスペースウォッチなのである。▶︎「スピードマスター」は月面に到達した初の腕時計として広く知られているが、オメガでは1998年にデジアナ表示の高精度モデル「スピードマスター プロフェッショナル X-33」をNASAと共同開発。▶︎2014年にはESAとのコラボによる次世代モデル「スピードマスター スカイウォーカーX-33」を発表している。▶︎このクオーツクロノグラフの多機能を継承しながらも、新しく火星時間を導入した3代目が「スピードマスター X-33 マーズタイマー」という位置付けになる。

火星の現地時間を地球で共有する

火星時間の導入によってクオーツムーブメントは飛躍的に高度化したが、チタンケースで45㎜径など基本的な外装は踏襲。▶︎ただし、レッドヘマタイトカラーのアルミニウム製ベゼルリング(両方向回転)が際立った特長となっている。▶︎鉄さびで赤茶けた火星をイメージさせる秀逸な色調であり、秒針もブラックからレッドヘマタイトカラーにグラデーション。▶︎漆黒の宇宙空間をイメージさせるブラックダイヤルに独特の雰囲気を加えている。▶︎火星は地球に最も近い外惑星だが、 大接近時でも月までの距離の140倍以上にあたる5600万㎞の彼方にある。▶︎JAXA(宇宙航空研究開発機構)によれば、現代の技術でも250日以上かかるという。▶︎だが、すでに無人探査機が着陸に成功しているので、有人宇宙船が出発するのもそれほど遠い未来ではなさそうだ。▶︎そんなロマンに想いを馳せながら、火星の現地時間を地球上で共有する。▶︎21世紀の宇宙時代にふさわしい、実に贅沢な腕時計ではないだろうか[*Pen Online 2022.11.29付記事抜粋]

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【掲載日】20221130日(水)


Limitless undying love whshines around me like a million ,suns, it calls me on and on across theuniverse.

100万の太陽のように私の周りで輝く永遠の愛は、宇宙を越えて私を呼んでいる。]