Space Explorationの記憶集「ウチュウノコトバ」episode.415
【🚀ウチュノコトバ〜神秘解明に向けた人類の歩み】episode.415
■『わし星雲の神秘的な“創造の柱”…ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影』
[▲ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の中間赤外線装置(MIRI)で撮影された「わし星雲」の“創造の柱”]
こちらは「へび座」の方向約6500光年先にある「わし星雲」(Messier 16、M16)の一部を捉えた画像です。▶︎暗黒星雲が柱のような形をしていることから、この領域は「創造の柱(Pillars of Creation)」と呼ばれています。▶︎左下から右上へと枝分かれしながら伸びる鉛色をした柱は、ガスと塵が集まってできた冷たい分子雲です。▶︎分子雲では、物質が高密度に集まった部分が自身の重力で崩壊することで新しい星が形成されます。▶︎柱の先端にある赤い光点は、ここで形成された若い星がある場所を示しています。▶︎これらの若い星はまだガスや塵に包まれていますが、いずれ周囲の物質を吹き払い、その輝きを宇宙に放ち始めます。▶︎いっぽう、柱の背後に広がる夕焼け雲のような赤い領域は、拡散した低温の塵があることを示しています。▶︎塵の雲は画像左下へ向かうほど晴れていくように思えますが、実際はその反対で、柱の根元へ向かうほど塵の密度は高くなっていきます。▶︎この画像は「ジェイムズ・ウェッブ」宇宙望遠鏡の「中間赤外線装置(MIRI)」を使って2022年8月14日に取得された画像をもとに作成されました。▶︎人の目が捉えることのできない赤外線の波長で観測が行われたため、画像取得時に使用された3種類のフィルターに応じて着色・合成されています(7.7μm:青、11μm:緑、15μm:赤で着色)。▶︎創造の柱は「ハッブル」宇宙望遠鏡も1994年と2014年に撮影している他に、先日はウェッブ宇宙望遠鏡の「近赤外線カメラ(NIRCam)」を使って撮影されたバージョンが公開されています。▶︎塵を含む分子雲に遮られやすい可視光線に対して、ウェッブ宇宙望遠鏡が主に利用する赤外線は塵に遮られにくいため、柱の内部を見通すこともできます。
[▲ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の近赤外線カメラ(NIRCam)で撮影された「わし星雲」の“創造の柱”]
次に掲載したこちらの画像が、NIRCamで撮影された創造の柱です。▶︎ガスと塵でできた柱の様子や背景の星々の有無など、MIRIで撮影された冒頭の画像とは印象が異なります。▶︎近赤外線を捉えるNIRCamの観測では、柱の周囲で明るく輝く若い星が幾つも捉えられていました。▶︎いっぽう、中間赤外線の波長では星が十分に明るくないため、NIRCamの画像に写っていた星々の多くがMIRIの画像では暗くなったり見えなくなったりしています。▶︎その代わりに、中間赤外線は塵の分布を調べるのに適しているといいます。▶︎天文学者はウェッブ宇宙望遠鏡による創造の柱の観測を通して、ガス、塵、星に関するより正確な情報を星形成モデルに反映させることができると期待しています。▶︎MIRIによって取得された高解像度の中間赤外線データは、この領域のより完全な立体像の作成に用いられるとのことです。▶︎冒頭の画像は、🇺🇸アメリカ航空宇宙局(NASA)、🇪🇺欧州宇宙機関(ESA)、そしてウェッブ宇宙望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡を運用する宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)から、2022年10月28日付で公開されています。
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◉【YouTube】『Hubble and Webb Showcase the Pillars of Creation(▼ハッブル宇宙望遠鏡とウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した“創造の柱”を比較(動画))』
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[*sorae 2022.11.09付記事抜粋]
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■『「やきとり缶詰」が外国人宇宙飛行士の宇宙食(ボーナス食)として選定…国際宇宙ステーションに搭載へ』
ホテイフーズコーポレーションは、宇宙日本食として認証されている「ホテイやきとり(たれ味)宇宙用」、「ホテイやきとり(柚子こしょう味)宇宙用」が海外宇宙飛行士の宇宙食(ボーナス食)に選ばれ、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されたことを発表した。▶︎外国人宇宙飛行士の宇宙食(ボーナス食)として選定された「やきとり缶詰」同商品は、海外宇宙飛行士による試食等の評価が行われ、ISS搭載品が選ばれており、今回、宇宙日本食が初めて国際宇宙ステーションに滞在している海外宇宙飛行士(Crew-4)向けのボーナス食としてISSに搭載されたとのことだ。▶︎宇宙生活において、食事は単なる栄養補給に留まらず、宇宙飛行士にとっては娯楽の一つとしてストレス緩和の側面を持つ。▶︎基本支給される宇宙食のほかに、各国の宇宙飛行士に合わせたその国ならではの宇宙食の開発が進められており、これが🇯🇵日本の場合はJAXAが認証する「宇宙日本食」となる。
宇宙日本食は「宇宙空間で飛び散らない」▶︎「常温で1年半以上の賞味期限」▶︎「限られた設備で調理可能」といった基本条件のほか、「宇宙日本食認証基準」を満たすべく、書類審査や1年半の保存試験、審査機関立会いの工場検査など厳しい条件があるという。
同社の「やきとり缶詰」は、市販品が基本条件をクリアしているだけでなく、製造工程、特に衛生管理面もJAXA基準を満たしており、申請から2年7か月で認証取得に至ったとのことだ
[*AMP 2022.11.09付記事抜粋]
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【掲載日】2022年11月09日(水)
Limitless undying love whshines around me like a million ,suns, it calls me on and on across theuniverse.
[100万の太陽のように私の周りで輝く永遠の愛は、宇宙を越えて私を呼んでいる。]







