🇺🇸米国中間選挙🇺🇸〜民主党・バイデン VS 共和党・トランプ 宿命の対決vol.3


『米中間選挙投票はじまる 「上院は拮抗、下院は共和党逆転」と米メディア予想』


🇺🇸米バイデン政権の今後2年間の政権運営を左右する中間選挙は、118日投票が始まった。▶︎中間選挙4年に1度行われる大統領選挙の2年後に実施される。▶︎今回は上院100議席のうち約3分の1となる35議席(補欠選挙を含む)と下院の435議席全てが改選の対象となる。▶︎また50州のうち36の州で知事選なども同時に実施される。▶︎現在は、上下両院ともに民主党が主導権を握っているが、🇺🇸米メディアによると上院は拮抗、下院は共和党が議席を大きく盛り返し、逆転するとの見方を強めている。▶︎仮に民主党が上院か下院どちらかを失うことになれば、法案を通しにくくなり、バイデン氏は政策実行の手足を縛られることになる。


大勢判明は、下院は118日深夜(日本時間9日午後)になる見通しだが、接戦の上院は、再集計や再投票が実施されればさらにずれ込む可能性がある[*FNN PRIME online 2022.11.08付記事抜粋]

🇺🇸米中間選挙、民主党54 vs 共和党32%が示す「赤い蜃気楼」の可能性』


118日の🇺🇸米中間選挙を前に、有権者のかなりの数が既に一票を投じたようだ。▶︎ギャラップ社が10320日に行った世論調査によれば、期日前投票をする予定か、既に済ませたと答えた人は41%に上った。▶︎民主党支持者のうち期日前投票をすると答えた人は54%と、共和党支持者の32%に比べて多く、無党派層では38%。▶︎期日前投票が多いと開票に時間がかかるため、民主党共和党より遅れて票数を積み増す可能性がある。▶︎2020年大統領選では民主党の郵便投票が多く、開票当初の共和党のトランプ優勢が時間差で消えていく「赤い蜃気楼」が起きた。▶︎今年も同じ現象は起きるのか。

41……有権者全体のうち、期日前投票をする予定か、既にしたと答えた人

54……民主党支持者のうち、期日前投票をする予定か、既にしたと答えた人

32……共和党支持者のうち、期日前投票をする予定か、既にしたと答えた人

【用語解説】『赤い(青い)蜃気楼』=投票集計の初期段階に一時的に出る情勢は、党の色をもじって共和党優勢なら「赤い蜃気楼」、民主党優勢なら「青い蜃気楼」と呼ばれる

[*Newsweek 2022.11.08付記事抜粋]

『トランプ氏「重大発表」焦りと脅しが背景か共和幹部説得の舞台裏』


🇺🇸アメリカ・バイデン政権の今後を左右する「中間選挙」の投票が、日本時間の118日夜、始まりました。▶︎バージニア州の投票所から矢岡亮一郎記者の報告です。▶︎現地時間午前9時を過ぎて、徐々に人も増えてきました。▶︎有権者に話を聞くと、トランプ氏の重大発表発言、大統領選に出馬するかどうかへの関心は非常に高いです。▶︎ただ、共和党支持者からは、「もう混乱は望んでない。▶︎別の候補者にも出てきてほしい」という声もありました。▶︎一方、中間選挙の直前の情勢は、野党・共和党が議会下院の多数派を奪還する勢い、上院は接戦となっています。

――有働由美子キャスター:トランプ氏が来週、「重大発表」すると、この発言は情勢に影響するのでしょうか。

共和党内では、「影響があるとすればマイナス」とみています。▶︎有力紙「ワシントンポスト」は、トランプ氏が最後の演説のタイミングで、出馬表明までやる構えを一時見せて、「共和党幹部が思いとどまるよう説得した」と伝えています。▶︎「反トランプの投票行動を促してしまう」とかなり懸念を強めていたといいます。▶︎一方で、トランプ氏が自身に次ぐ人気ナンバー2のフロリダ州・デサンティス知事の集会を見て、「いらだちを募らせている」との側近の話も伝えています。▶︎いち早く自分が出馬表明して抑え込みたい。▶︎そんな「焦りと脅し」が背景にあるようです。▶︎結局、表明しませんでしたが、事実上、出馬表明したような受け止めもされていて、接戦の上院の結果にどう影響してくるか、注目されます。

――落合陽一氏:このインフレをバイデン大統領が引き起こしているというふうに市民は感じていると思うので、今回は共和党が意外と票を伸ばすのではと僕は思っているんですが大統領制のある国の「ねじれ国会」ってどういうことが起きるんでしょう。▶︎例えば、立法が制限されたり、速度が遅くなるなど影響が出てくるんでしょうか。▶︎重要法案が通りにくくなることもありますが、注目は「🇨🇳中国に関する特別調査委員会」の設置で、議会はバイデン政権に、🇨🇳中国にさらに強硬に出るよう求める見通しです。▶︎ワシントンの外交筋は、「🇺🇸🇨🇳米中関係は一層緊張するだろう」と話しています。▶︎一方で、一部で声があがっていた🇺🇦ウクライナ支援の縮小は、すぐに動きはなさそうです[*日テレnews 2022.11.09付記事抜粋]

🇺🇸米中間選挙最大の争点は「インフレ」ー出口調査』


🇺🇸米中間選挙に合わせて118日、🇺🇸NBCテレビが🇺🇸全米で実施した出口調査によると、🇺🇸米国民の32%が「インフレ」を最重要の争点であると答え、2位は「人工妊娠中絶」で27%だった。▶︎犯罪」「銃問題」(いずれも12%)、「移民」(10%)がこれに続いた。▶︎野党・共和党支持層に、よりインフレを重視する傾向があり、同党支持層では44%が最も重要な争点とした。▶︎中絶を挙げたのは14%にとどまった。これに対し、中絶の規制に否定的な民主党の支持層では46%が中絶を最も重要な争点とし、インフレ15%)、銃問題14%)は10%台にとどまった。▶︎物価高騰が🇺🇸米国民の生活を直撃する中、インフレなど経済政策が最大の争点になっているものの、党派によって重視する政策が大きく異なる実態が浮き彫りになった[*産経新聞 2022.11.09付記事抜粋]

『米中間選挙、上院接戦下院は共和党が奪還の勢い』


118日、ジョージア州の投票所]

118日投開票の🇺🇸米中間選挙は、上院が接戦、下院は共和党が多数派を奪還する勢いだ。▶︎ただ、共和党のシンボルカラーの赤にちなむ「レッドウエーブ(赤い波)」の勢いは当初予想されていたほどでないとみられる。▶︎大半の地域で投票は既に締め切られているが、エジソン・リサーチの予測によると、下院では共和党民主党から差し引き6議席奪還した。▶︎上院選では民主党トップのチャック・シューマー院内総務や共和党指導部のジョン・スーン議員が再選を決めたが、ペンシルベニア、ネバダ、ジョージア、アリゾナの各州は接戦。▶︎上院は35議席、下院は全435議席が改選される。▶︎36州では知事選も行われた。▶︎エジソン・リサーチの予測によると、フロリダ州知事選は共和党の現職ロン・デサンティス氏が民主党候補を破った。▶︎デサンティス氏は2024年の大統領選に出馬する可能性がある。▶︎特に上院選は最終結果の判明までに時間がかかる見通し。▶︎下院の激戦区では、バージニア州で民主党現職のジェニファー・ウェクストン候補が共和党候補を破った。▶︎米選挙プロジェクトによると、郵便投票や期日前投票の利用者は4600万人を超えた。▶︎州の選管当局は開票作業に時間がかかると警戒。▶︎ジョージア州の上院選は126日の決選投票に持ち込まれる可能性もある。▶︎出口調査によると、今回の選挙の争点はインフレ人工妊娠中絶▶︎共和党は少なくとも上院か下院のいずれかを奪還するとみられており、バイデン大統領は厳しい政権運営を迫られる可能性が高い。▶︎ルイジアナ州では爆弾予告があったほか、ペンシルベニア州の郡では紙が不足する事態も発生。▶︎激戦地とされるアリゾナ州のマリコパ郡裁判所は118日、一部の選挙区で電子集計機が故障したことを受けた共和党の投票時間延長要請を棄却した[*REUTERS 2022.11.09付記事抜粋]

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【掲載日】20221109日(水)