【コロナノコトバ】PART.1731


東京都港区:『都内初の「週末ミッドナイト接種」若者の接種へひと工夫』

新型コロナのワクチン接種率を向上させようと、都内の自治体が若い世代に向けた、さまざまな取り組みを展開している。▶︎港区は、仕事や学校の授業の後に受けられる「週末ミッドナイト接種」を始める。港区は917日から、金曜の午後7時から午前0時まで、東京グランドホテル(芝2)で接種する。▶︎区によると、深夜の接種は都内初という。▶︎仕事や学業で平日の日中や週末の集団接種を受けられない人などを想定している。▶︎副反応で体調が悪くなっても、翌日が土曜のため影響を少なくできるとみている。▶︎対象は18歳以上の区民で、1224日までの期間中、計2500人分を用意する。▶︎一日の接種人数は100400人。▶︎予定を立てるのが難しかったり、急きょ時間が空いた人向けに、このうち50100人分は当日予約の枠にする。▶︎予約状況によって、当日予約分をさらに増やす。▶︎1回目の接種は917日〜108日と、1029日〜1126日の金曜日。▶︎2回目の接種日は、1回目の接種後に決める。▶︎予約は区ホームページで受け付ける[2021.09.11

『コロナワクチン2回接種したからいいよね旅行に会食「我慢の反動」止まらない』

新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、すでに2回打ち終わった人が増えてきた。▶︎J-CASTトレンドが取材した20代の女性2人は、旅行や会食の約束をしていた。▶︎これまでずっと我慢を続けてきた若者。▶︎接種した安心感から、気の緩みが生じているのか。▶︎2人に本音を聞いた。

接種が終わって、ホッとして……

新型コロナのワクチンは、2回目を打ってから2週間程で免疫の獲得が期待できる。▶︎一方、その後に感染する「ブレイクスルー感染」も発生している。▶︎厚生労働省「新型コロナワクチンQAサイト」では、接種の効果について「どの感染症に対するワクチンでも、その効果は100%ではありません」との説明がある。▶︎打った後もマスクを着用し、これまで通りの対策をとるよう勧めている。▶︎「打つ前よりも気が緩んでいるのは否定できない」。▶︎そう話すのは、東京都内在住の女性Aさん。▶︎8月中旬に接種を終え、9月上旬に友人2人と静岡県を旅行した。▶︎「ワクチンを打ち終わったら行こう」と決めていたそうだ。▶︎変異株やブレイクスルー感染についてはニュースを見て認識しており、接種後も安心できないことは理解しているという。▶︎ただ、趣味だった旅行をずっと我慢してきた。▶︎「やっと接種が終わって、正直ホッとして...▶︎予定が合ったので、行きました」と明かす。▶︎旅先でも、感染対策は接種前と変わらず行った。▶︎一方で今後、複数の友人でBBQの予定もあるそうだ。

遊びたい気持ちがあふれてる……

都内在住の女性Bさんは、7月末に職域接種が終わり、8月下旬に職場の同僚3人と沖縄・宮古島へ行った。▶︎Bさんによると現地に「観光客は結構いた」。▶︎街を歩くときはマスクを着用し、除菌シートを持ち歩いて対策した。▶︎しかし、人がいない場所ではマスクを外し、プールや海に入ったそうだ。▶︎世間では自粛を続ける人が大半だ。▶︎しかし、周りの友人を含め、「接種が終わってから遊びに出かけるようになった人は多い気がする」とBさん。▶︎「これまでずーっと耐えてきて、ようやくワクチンが打てて。さ(Bさん自身も)反動ではないけど『遊びたい!』という気持ちがあふれてきている」。▶︎感染への恐怖が接種前より薄くなり、都内でも接種前より買い物などに出る頻度は増えたという。▶︎政府は、202199日の新型コロナ対策本部で、ワクチン接種した人や検査で陰性の人について、今後の行動制限の緩和を進める意向を示した。▶︎ワクチン・検査パッケージ」という仕組みを活用し、一定条件のもとで進めるとしている[*J-CASTニュース2021.09.11付記事抜粋]

▶️ “ワクチン2回接種=経済活動再開は、明らかに政府のミスリード。「ワクチン・検査パッケージ」が、昨年末の感染大爆発を引き起こすきっかけとなった、第二の“GoToキャンペーンにならなければいいのだが。ただただ不安ばかりが募る〆

『気づけば世界の先頭を走っていた日本のコロナ対策』

インド型(🇮🇳デルタ型)がまん延する中で、これまで強力なロックダウンを対応策の柱に置いてきたワクチン接種先行国の多くは、接種者の重症化リスクが低いことと、🇮🇳デルタ型の感染力が強いことから、社会的規制を緩めながらも、医療体制を整備し、ワクチン接種者比率をさらに高める「コロナとの共存策」に舵(かじ)を切り始めている。▶︎実は🇯🇵日本がとってきた対応策はそれに近く、ある意味🇯🇵日本のコロナ対策は世界の先頭を走っていたと言える。▶︎野村総合研究所の梅屋真一郎氏が、新型コロナ対策と出口戦略を語る

◆欧米諸国の出口戦略に変化……

2020年春以降、世界中に広がった新型コロナウイルスの脅威に対抗するために、各国はそれぞれ独自の対応を行ってきた。▶︎ある国は国境を厳格に閉じて海外からのウイルスの侵入を国境で食い止め、ある国は罰則や強制を含むロックダウン(都市封鎖)を長期にわたって実施することで感染の鎮静化を目指した。▶︎欧米を中心に米ファイザーや米モデルナのmRNAワクチンや英アストラゼネカのベクターウイルスワクチンなど、有効性の高い新しいタイプのワクチンを、「ゲームチェンジャー」として積極的に接種した国も多かった。▶︎ワクチン接種先行国では実際に感染が大きく減少し、社会経済活動の正常化が進んだ。▶︎一方、🇯🇵日本では、欧米のような厳格なロックダウンとは大きく異なり、緊急事態宣言による外出自粛は「お願い」ベースであった。▶︎ワクチン接種も先行国に比べて数カ月程度の時間差があった(図表1)。▶︎結果として、社会経済活動の正常化には程遠い状態がだらだらと続いた。▶︎私たちは、ロックダウン解除でお祭り状態となっている接種先行国のニュースをうらやまし気に見ながら、「コロナ敗戦」「ワクチン敗戦」といった言葉で、ますます気が滅入(めい)るという悪循環に陥っている。


ところが、そのような状況で新たな「ゲームチェンジャー」である🇮🇳デルタ型が出現した。▶︎接種先行国では一旦収束するかに見えた新規感染者が再び増加し、またぞろマスク着用の義務化が行われるといったニュースも目にするようになった。▶︎これまで厳格に国境を閉鎖し、ロックダウンを続けてきた国々でも、🇮🇳デルタ型の感染が広がっている。▶︎そのような中で、欧米諸国を中心にコロナ危機からの出口戦略に変化が現れつつある。▶︎そして奇妙なことに、ある一定の出口戦略に収れんしつつあるのだ。▶︎それはどういうことなのだろうか。

◆デルタ型で局面が一変……

7月末、各国のコロナ対策担当者に衝撃が走った。▶︎🇺🇸米国のメディアが、🇺🇸米国政府のコロナ対策の司令塔であるCDC(米疾病対策センター)の内部文書をスクープしたのだ(その後CDCは内部文書の存在を認めた)。▶︎この内部文書によれば、🇮🇳デルタ型は従来のコロナウイルスの2倍程度の感染力を持ち、その感染力は水ぼうそうと同程度の可能性があるという。▶︎その意味は大きい。▶︎🇮🇳デルタ型にこのような強い感染力があるとすれば、ワクチン接種のみではいわゆる「集団免疫」の実現が非常に難しくなるからだ。▶︎🇮🇳デルタ型が登場する前は、有効性の高いワクチンの接種を進めることによって、一定以上の接種率になれば、未接種者も含めて社会全体がコロナウイルス感染の脅威から守られる「集団免疫」を実現できるという期待が、各国のコロナ対策の根底にあった。▶︎ところが、集団免疫が実現できないとなると、「行動規制を解除すれば、未接種者はいずれ感染する可能性がある」こととなる。▶︎それを防ぐためには、世界的なコロナウイルスの流行が収まるまで、ロックダウンや国境封鎖を続けなければならない。▶︎そして、その期間は数年から10年程度と多くの専門家が予想しており、現実には持続するのは困難である。▶︎つまり、①未接種者には今後も感染リスクが長く存在し、②感染した未接種者は一定の比率で病状が悪化し、入院の可能性がある、のである。▶︎一方、mRNAワクチンやベクターウイルスワクチンなど有効性の高い新しいタイプのワクチンは、🇮🇳デルタ型に対しても感染予防や入院・重症化を防ぐ効果が高いことがはっきりした。▶︎🇯🇵日本の厚生労働省のデータによれば、未接種者と2回接種完了者では人口当たりの新規陽性者数は17倍もの差がある。▶︎また、🇺🇸米国のサラソタ記念病院では未接種者と接種完了者の重症化率の違いをわかりやすく紹介している(図表2)。


結果として、こうした事実は、各国の出口戦略をほぼ同じものに収れんさせている。

◆出口戦略の3点セットとは……

🇮🇳デルタ型の登場を踏まえ、多くの国々の出口戦略は、以下の3点セットとなっている。

1)ワクチン接種のできる限りの促進

接種未完了者へのキャンペーン実施、教職員や就業者への接種の実質的義務づけなど。

2)一定数の感染者が出ることを想定した医療体制の整備

一定数の国民がワクチン接種しない・接種できないことを想定した病床などの整備。

3)ある程度の行動規制

公共の場でのマスク着用や物理的距離の確保、屋内施設の入場人数規制など。

これまで厳格なロックダウンなどを実施してきた🇩🇪ドイツや🇦🇺オーストラリアなども、8月後半以降、続々とこの3点セットの出口戦略に移行している。▶︎🇦🇺オーストラリアのある州首相は「オーストラリアはウイルスと共存しなければならない(Australia must live with virus)」とまで明言した。

◆実は世界の先頭にいた日本……

さて、この3点セットの出口戦略を見た際に、何か気づかないだろうか。▶︎そう、これは🇯🇵日本政府が掲げる「コロナ対策の3つの柱(医療体制確保、感染防止対策、ワクチン接種)」そのものなのだ。▶︎もともと、🇯🇵日本では欧米のような厳格なロックダウンなどが制度上難しいこともあり、この3つの対策以外はとれなかったとも言える。▶︎そのことは、「🇯🇵日本は徹底した対策をとっていない、欧米のように法律を変えてでももっと厳しい対策をとるべきだ」という批判につながった。▶︎特に、ワクチン接種は図表1で述べたように、接種先行国と時間差がついている。▶︎しかし、🇯🇵日本は今、国・自治体を挙げて、懸命に接種を進めており、接種が本格化した後の接種スピードで比較すると、🇺🇸米国をも上回るスピードで接種を進めている(図表3)。


そして、厳格なロックダウンなどを行ってきた欧米諸国も、これまでのような厳しい規制は持続可能ではないという判断から、出口戦略が🇯🇵日本と同様の3点セットに収れんしてきたと言える。▶︎コロナ対策を試行錯誤しながらワクチン接種を懸命に進めてきた間に、気づけば出口戦略では先頭を走っていた。▶︎それが🇯🇵日本の実情ではないか。▶︎その上でまだまだ不十分なのは、「ワクチン接種率のさらなる向上」と「コロナの長いトンネルの出口を出た後の🇯🇵日本の絵姿の議論」である。▶︎後者については、今まで以上に厳しい環境変化が日本を襲う[*日経ビジネス2021.09.11付記事抜粋/梅屋真一郎氏・野村総合研究所未来創発センター 制度戦略研究室長]

▶️「気づけば世界の先頭を走っていた日本のコロナ対策」果たして、本当にそうだろうか?少なくとも医療体制については、未だ世界の最後尾をノロノロと迷走し続けている〆

『菅政権「9.30宣言解除」のヤケクソ楽観論ふりまき政権幕引き図る無責任』

「順調に感染が減っていけば、9月の終わりごろには多くの地域で解除できる基準まで下がってくる」――。▶︎田村厚労相は910日、緊急事態宣言の解除を巡り、こう見通しを語った。▶︎菅首相が930日に総裁任期を迎えるタイミングで、「一区切り」としたいのか。▶︎910日の全国の1日当たりの新型コロナウイルス陽性者数は8895人。▶︎820日の25868人をピークに減少しているものの、東京都内では自宅療養中の死亡者79人(今年)のうち34人が第5波の8月以降に亡くなる惨状だ。▶︎にもかかわらず、菅政権から出てくるのは楽観論ばかり。▶︎ワクチン接種やPCR検査、抗原検査による陰性証明を前提とした行動制限の緩和まで前のめりで打ち出したが、9月末の期限に宣言を解除できるかどうかは、はなはだ疑問だ。▶︎昭和大医学部客員教授の二木芳人氏(臨床感染症学)がこう言う。▶︎「今のペースで新規陽性者数が減っていけば、解除基準に達する地域はあるかもしれません。▶︎ただ、政府の対策が実を結んで陽性者が減少しているとは考えにくい。▶︎地方は収束に向かう可能性がある一方、大都市はリバウンドする恐れがあります。▶︎決して楽観できません」。▶︎10万人当たりの新規陽性者数」は30都府県でいまだステージ4(爆発的感染拡大)だ。▶︎🇺🇸米ワシントン大医学部の保健指標評価研究所(IHME)の予測によると、91030日の日本国内の新規陽性者の減少率はわずか1.82%。

◆リバウンドの予測も……

一方、AIを用いたグーグルの感染予測の増減率を当てはめると、930日には9481人に増えている。▶︎シルバーウイークの影響を織り込んでいるのか。▶︎悲観的だ。▶︎しかも足元では、およそ9割がワクチン接種を完了している高齢者の感染が増加中。▶︎都内の新規陽性者のうち65歳以上が占める割合は817日から1週間ごとに、4.3→4.9→5.3%と、ジワジワ上昇している。▶︎「政府は宣言を延長したばかりなのに、行動制限の緩和も言い始めました。▶︎ワクチンを打ったから大丈夫、検査をしたから大丈夫と、自粛を緩める方向へ誤ったメッセージを伝えかねません」(二木芳人氏)。▶︎99日の会見で菅首相はやり遂げた感を演出していたが、無責任な幕引きなんて冗談じゃない[*日刊ゲンダイDIGITAL2021.09.11付記事抜粋]

▶️経済団体に押し切られたカタチの末期的症状の菅政権。再びコロナ感染大爆発の引き金を自ら引き、最後まで無責任政治を繰り返すつもりなのか!怒りしかない〆

大阪府:『臨時医療施設に東京オリンピック・パラリンピックのベッド再利用へ』


大阪府の臨時医療施設について、府は東京五輪・パラリンピックの選手村で使用した「段ボールベッド」を再利用する方向で検討を進めている。▶︎新型コロナの病床がひっ迫した時に備え、大阪府は1000床規模の臨時医療施設いわゆる「野戦病院」を、「インテックス大阪」に設置する予定。▶︎府はこれまでベッドなど備品の確保を課題としてきたが、関係者によると、選手村で使用した「段ボールベッド」とマットレス、枕を無症状・軽症者用に再利用する方向で検討していることが分かった。選手村にベッドなどを提供した企業が、無償で譲渡する意向を示しているという。また、施設の運営には複数の事業者が応募していて、府は現在、医療の専門家を交えて事業者の選定について協議している。府は、9月中に無症状・軽症者用の病床を500床整備したうえで、10月中には中等症者向けに施設を拡充し、最終的に1000床規模の整備を目指している[2021.09.11

▶️ “臨時医療施設×五輪リサイクルの発想は、大阪府にしては久しぶりに、まともな対策だ。野戦病院設置を渋っている東京都(小池都知事)が、大阪府の前向きな動きに今後どういう反応を示すか注目される〆

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[掲載日時:2021911日(土)17:25]


それ、知らんかっとってんちんとんしゃん。