【コロナノコトバ】PART.1567


『全国感染者、最多25156人=22府県で更新、重症者1765人も―新型コロナ』

全国の新型コロナウイルス新規感染者は819日、25156人が確認され、初めて25000人を超え、2日連続で過去最多となった。▶︎22府県で最多を更新した。▶︎全国の重症者は1765人と前日より49人増え、7日連続で最多となった。▶︎死者は26人だった。▶︎東京都では、新たに5534人の感染が確認された。▶︎新規感染者数が5000人を超えるのは2日連続で、過去2番目に多かった。▶︎1週間前と比べ545人増加し、木曜日としては過去最多となった。▶︎都によると、年代別では20代が1674人で最も多く、301106人、40911人などと続いた。▶︎ワクチン接種の進む65歳以上は243人で、全体の約4%だった。▶︎新規感染者の直近1週間平均は4774.4人で前週比120.1%▶︎都基準による重症者は274人で、前日から1人減った[2021.08.19

北海道:『「緊急事態宣言」を政府に要請鈴木知事が緊急会見』


鈴木知事は819日午後、緊急会見し、政府に北海道を「緊急事態宣言」の対象にするよう要請したことを明らかにした。▶︎政府は817日、北海道に適用している「まん延等重点措置防止」を912日まで延長し、これを受けて北海道は818日、札幌市、小樽市、石狩地方に加えて、旭川市も820日から措置区域にしていた。▶︎北海道では、819日も574人の感染確認となり、2日連続で550人を上回った。▶︎これで 直近1週間の人口10万人あたりの新規感染は61.94人で、国が「まん延防止等重点措置」を適用する目安の15人を25日連続で上回るだけでなく、国の「緊急事態宣言」の対象となる目安の25人も20日連続で超えた[2021.08.19

トヨタ自動車:『9月に4割減産の見通し国内14工場が稼働停止へ』


トヨタ自動車は819日、9月の世界生産台数が計画より36万台減って54万台程度になるとの見通しを明らかにした。▶︎計画比で4割減産となる。▶︎世界的に半導体不足が深刻となる中、東南アジアでの新型コロナウイルスの感染拡大で部品調達が滞っていることが響く。▶︎トヨタは9月までに元町工場(愛知県豊田市)や高岡工場(同)など国内14工場、計27ラインの生産を最大で22日間、止める。▶︎減産の地域別の内訳は、国内14万台、北米8万台など。▶︎トヨタが掲げる930万台の2021年度の生産目標は変更しない。▶︎コロナ影響のリスクを既に織り込んでいたためという[2021.08.19

『罰則付き「ロックダウン」どこまでなら耐えられる?大阪の街の人に聞いてみると


緊急事態宣言の対象エリアが追加され、期間も延長される中、最近よく「ロックダウン・都市封鎖」という言葉を耳にするようになった。▶︎罰則付きのロックダウン。▶︎みんながどこまで耐えられるかを、大阪市内で街の人に聞いた。▶︎719日に🇬🇧イギリス・ロンドンなどでは、新型コロナウイルスに関するほぼ全ての法的規制が撤廃された。▶︎海外で広く行われている都市封鎖、いわゆる「ロックダウン」。▶︎一定期間の不要不急の外出自粛や移動の制限を行うことを指す。▶︎そして、違反者には罰則を科すといった強力な措置も取られている。▶︎20203月、東京都の小池百合子知事は次のように話していた。

(東京都 小池百合子知事 20203月):「都市封鎖、いわゆるロックダウンなど強力な措置を取らざるを得ない状況が出てくる可能性があります」

日本でも度々、ロックダウンを検討する声が上がってきました。▶︎しかし817日、首相はロックダウンに慎重な姿勢を示しています。

(菅義偉首相):「諸外国のロックダウンは感染対策の決め手にはならず、結果的に各国ともワクチン接種を進めることで日常を取り戻してきていると理解しています」

一方、同じ会見に出席した政府分科会の尾身茂会長は「行動抑制」の法整備が必要だと訴えました。

(政府の新型コロナ対策分科会 尾身茂会長):「個人に感染リスクの高い行動を避けてもらうことを可能にするような、新たな法的な仕組みの構築(が必要)」

818日、大阪府の吉村知事も

(大阪府 吉村洋文知事)「(ロックダウン)賛成派なんですよ。▶︎いろんな場で言ってきました。▶︎社会の安全のためには一定個人の自由を制限する時があるというのは僕の考え方なので。▶︎批判もありますが、ようやく分科会も言い出すようになったのかなと」。

個人の行動を制限する罰則つきの「ロックダウン」。▶︎もし、🇯🇵日本でもロックダウンが行われたらどのような措置が取られるのでしょうか?▶︎海外の事例から次の4つの項目に対してどれなら我慢ができるのか、大阪で街の人に聞きました。

1.「日用品購入以外の外出禁止」

2.「交通機関のストップ」

3.「在宅勤務の義務化」

4.「ホームパーティー禁止」

(「交通機関ストップ」は無理 アルバイト・70代):「病院行く人とか困るじゃないですか。▶︎電気、ガス、水道止まるのと一緒。▶︎交通機関はインフラやから」

4つとも無理 出版社経営・20代):「全部無理です。▶︎リモート飲み会も飽き飽きしてきたので。▶︎家で仕事もできますけれども、ストレスたまる人は多いんじゃないですかね」

4つとも賛成 主婦・80代):「甘すぎます。▶︎政府のやり方がね。▶︎1日の感染者数が)1桁になるくらいまで緊急事態宣言を続けてほしい。▶︎だからロックダウンしてもらわないと」

(「在宅勤務の義務化」は無理 アパレル商社の営業・50代):「うちの会社は出社率は30%。▶︎去年もいまも変わらない。▶︎ただすごくやりにくいのはありますね。▶︎お客さんがいるので、物を渡すなど、自宅から(商品を)送れないので」

(不動産会社の営業・20代):「ロックダウンはアリかなと思うんですけど、それをするなら補助を手厚くするなら、皆さん納得できるかなと思います」[2021.08.19

▶️「ロックダウン=手厚い補償」こんな巨額な財政出動をドケチな財務省が簡単に飲むはずはない。NO LOCKDOWN ,NO DEFENCE COVID-19 

東京都:『都と県またぐ修学旅行中止小池都知事が呼びかけ』


東京都の小池知事は、都と県をまたぐ修学旅行の中止や延期を求めた。▶︎小池都知事「都立学校においても、都県境を越える修学旅行等については、中止または延期することとしているが、子どもたちの心身の健康のため、学校現場において工夫しながら学校を行事を行っていくことが必要と考える」。▶︎小池知事は、不要不急の外出や都と県をまたぐ移動の自粛を訴えていることを受け、819日の都議会で、あらためて修学旅行の中止や延期に触れた。▶︎一方で、学校行事は必要との考えを示し、感染対策を徹底するよう求めている[2021.08.19

▶️学校行事は必要、修学旅行は延期・中止。で、小池知事の考える学校行事って、具体的に何を指すのかなぁ?まさか、「黙読・黙食・黙想」なーんてことじゃないよね?〆

『災害級の感染拡大期待の治療法「ネーザルハイフロー」とは』


 全国感染者、過去最多更新続く重症者の増加も深刻……

818日、全国の新規感染者は23917人で過去最多を更新しました。▶︎愛知や兵庫で初めて1000人を超え、大阪では初めて2000人超えるなど、27の府や県で過去最多となりました。▶︎また亡くなった方は30人でした。▶︎重症者の増加も深刻で、8月18日の全国の重症者は前の日を49人上回り1765人でした。▶︎7日連続で過去最多を更新している状態です。▶︎8月18日に厚労省の専門家会議が開かれ、重症者・死者の増加に危機感を示しました。▶︎厚労省アドバイザリーボード・脇田隆字座長「重症者数も過去最大規模となっていて、さらに死亡者数の増加傾向も見え始めてきました。▶︎高齢者の感染者数も増加していまして、今後さらに死亡者数が増加することも懸念している状況です」

◆東京の重症者数の今後の試算病床が足りない「警鐘」……


このように感染者だけでなく、重症者、さらには死者まで増加傾向にあるとはっきり言っています。▶︎そして8月18日の会議では、京都大学の西浦教授らによる東京の重症者数の今後の試算が示されました。▶︎それによると、1人が何人に感染させるかを示す「実効再生産数」を30%減らしたとしても、今月下旬に重症者の数が、都が確保している392床の重症用病床の数を上回るとしています。▶︎そして、おおむね10月上旬までこの392床のラインより上、つまり、重症用病床が埋まって足りない状況が続くと推計しているのです。▶︎西浦教授はこうなると「重症者に十分な医療を提供できず死亡リスクが高まる」と警鐘を鳴らしています。そして政府の指標ではすでに8月17日時点で東京の重症用病床の使用率は85%とひっ迫しています。

◆重症化を防ぐための「2つの治療法」に注目……


これだけ医療機関のひっ迫が現実のものとなってくると、いま最も大切なのはいかに重症化を防ぐかということです。▶︎そんな中、いま注目されているのが重症化を防ぐための2つの治療法です。▶︎1つは、先月承認されて一部の病院で新たに導入が始まった「抗体カクテル療法」。▶︎感染初期の段階の軽症から軽い中等症の患者に使用すると効果が発揮できるものです。▶︎海外の臨床試験では入院または死亡のリスクをおよそ7割低下させるとの結果が出ています。▶︎そしてもう1つの注目が、より症状の重い中等症以上の患者に使える治療法で「ネーザルハイフロー」というものです。▶︎東海大学医学部付属病院では、1年前から重症者の治療に使用してきました。▶︎患者の鼻に管を装着し、加温・加湿された100%に近い濃度の高い酸素を投与する治療法で、これにより、呼吸が一気に楽になると言われています。

◆人工呼吸器のデメリットとは……


重症患者のうち、酸素マスクでは症状が改善されない場合は、人工呼吸器やECMO(人工心肺装置)など、より大がかりな装置を使いますが、このネーザルハイフローは酸素マスクと人工呼吸器などの間に位置するイメージです。▶︎人工呼吸器は口から管を入れるため、かなりの苦痛を伴い、患者を鎮静剤で眠らせる必要があります。▶︎さらに治療に最低でも23週間かかるなど患者への負担が大きく、高齢者だと呼吸器が外せなくなるリスクも高いのです

◆ネーザルハイフローのメリット……


一方、ネーザルハイフローは鼻に管を装着するだけなので、意識をたもてるし話もできます。▶︎口をふさがないので食事も取れます。▶︎回復が早く、平均で数日~1週間ほどで酸素マスクに戻れるなど患者にとってはメリットが大きいものです。▶︎実際この病院では大きな効果を上げています。▶︎ネーザルハイフローを使っていなかった2020年2月~7月までは人工呼吸器などで回復できた重症患者は6割でした。▶︎しかし、導入後の2020年8月から2021年7月までの1年間、重症患者76人にネーザルハイフローを使ったところ、およそ8割にあたる62人が人工呼吸器をつけることなく退院・転院することができたのです。▶︎東海大学の医師は、この治療法の最大のメリットについて次のように述べています。▶︎東海大学医学部付属病院 高度救命救急センター・守田誠司所長「ネーザルハイフローを使うことで1週間程度で患者さんがよくなって、また次の患者さんを受けることができるので、ベッド効率もかなり良くなります」。▶︎つまり、入院日数が長くなりがちな重症患者にネーザルハイフローを使うことで入院日数が短くなれば病床の回転率が上がり、その分、新たな患者を受け入れられると言います。▶︎厚労省が推奨する新型コロナの治療をまとめた診療の手引きにも今年5月、ネーザルハイフローが追加され、導入する病院も増えてきています。

◆デメリットは?……


一方でリスクも指摘されていて、患者の口をふさがないので、口からウイルスが飛散し、医療スタッフの感染リスクが高まる可能性もあるとの指摘もあります。▶︎ただ、ネーザルハイフローを1年前から使っている医師は、「気圧を調整した個室で防護服などで対応すれば感染リスクを回避できた」と強調しています。

◆治療法の選択肢は確実に増えているが……

今回紹介したネーザルハイフローのように、コロナに対する治療法の選択肢は確実に増えていて、適切なタイミングでその治療法が使えれば多くの命が救えるはずです。▶︎ただ、いまの最大の問題は感染爆発が急激すぎて、入院が全く追いつかず、こうした治療法が必要な人に届かないという現状です。▶︎救えるはずの命が救えないといったケースをなくすには、全体の感染者数を少しでも減らすこと、そのためにできることを11つやっていくことが必要です[*日本テレビ news every.「ナゼナニっ?2021819日放送内容抜粋]

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[*掲載日時:2021819日(木)21:10]

それ、しらんかっとってんちんとんしゃん。