【コロナノコトバ】PART.1125


◼️東京五輪:『期間中〝終電延長〟に大批判都の取り組み「8時に帰ろう」と大きな矛盾』


JR東日本は630日、東京五輪の期間中に臨時列車を運行し、首都圏21路線で終電を通常より遅らせることを公表した。▶︎臨時列車は原則的に開会式の723日から閉会式の88日まで運行。▶︎例えば中央・総武線各駅停車(平日)の場合、国立競技場の最寄り駅「千駄ケ谷」の終電は千葉方面行きが深夜131分、三鷹方面行きは154分。▶︎山手線も2時台まで運行する。▶︎これには「ダブルスタンダードだ!」との批判が殺到。▶︎東京都は6月上旬に「8時にはみんな帰ろう」という取り組みを発表し、小池百合子都知事(68)は「帰る」と「カエル」を引っ掛けたポスターを手にアピールしていた。▶︎現在も都のホームページには「東京都では感染拡大を徹底して抑え込むため、不要不急の外出の自粛、特に平日の午後8時以降と土曜日曜の外出自粛の徹底をお願いしています」と呼びかけている。▶︎サラリーマンには「早く帰ろう」と促し、五輪期間中は堂々と〝終電延長〟。▶︎この矛盾に対して「また五輪の特別扱いか」▶︎「オリンピック特例はいい加減にしろ」と怒りの声があふれている。▶︎一方、今大会は「観戦後の直帰」が奨励されており、これにも「直帰なら終電は1時、2時まで必要ない」との反論もある。▶︎新型コロナウイルス対策ではさまざまな「ダブルスタンダード」と「矛盾」が疑問視されているが、終電問題でも国民の怒りは爆発寸前だ[2021/06/30

◼️『バブル方式「はじけている」 五輪水際対策、自民も疑問視』


東京五輪・パラリンピックの新型コロナウイルス対策として、選手らの行動範囲を宿泊施設や競技場などに限定し、外部と遮断した泡(バブル)のような空間をつくる「バブル方式」について、自民党が630日に開いた会合で、効果を疑問視する意見が出た。▶︎野党も同日、合同会議を開き、バブル方式の不備について、引き続き政府を追及した。▶︎自民党の佐藤正久外交部会長は党会合のあいさつで「バブルなんかはじけているに決まっている。▶︎到着便ごとに陽性者、濃厚接触者が判明するまでは空港で留め置くことが当たり前だ」と語気を強めた。▶︎東京五輪の🇺🇬ウガンダ代表選手団のうち1人が、成田空港の検疫で陽性が判明せず、合宿先の大阪府泉佐野市で感染が分かり、選手らを乗せた車の運転手らが濃厚接触者となった問題を踏まえた発言だ。▶︎しかし、政府はコロナ陽性者と濃厚接触の疑いがある選手であっても、陰性の場合は空港に留め置かず、別便のバスなどで滞在予定地に送る方針だ。▶︎野党の合同会合では、空港検疫で新型コロナウイルス感染が判明した選手を、選手村の発熱外来に搬送する可能性があることも明らかにした。▶︎国際オリンピック委員会(IOC)などが作成した選手用の規則集「プレーブック」は「陽性の場合、専用車両で選手村の発熱外来へ搬送」と記す。▶︎議員から事実関係を問われた内閣官房の担当者は「713日の開村日までに調整する」と答えるにとどめた。▶︎立憲民主党の枝野幸男代表は記者会見で「大会関係者以外の人流増を心配していたが、大会そのものの感染防止対策すらやっていなかった。無責任の極みだ」と批判した[2021/06/30

◼️🇫🇷フランス:『東京オリンピックの開催可否について積極的に報じないフランスの本当の事情』


先日歯医者さんに行った時、アシスタントの女の子に「夏のバカンスには、行くの?」と聞かれ、「本当は日本に行きたいんだけど入国後に強制隔離期間があったりして凄く面倒だから行けない……オリンピックもやるみたいだから、余計に色々とうるさいと思うんだよね」と言ったら、「えっ?オリンピックやるの?今年なの?」とびっくりしていたので私の方がびっくりしました。▶︎🇫🇷フランスの一般市民は、もう東京オリンピックが目前に迫っていることを知らないのだということに▶︎🇫🇷フランスでは東京オリンピックについて大々的にテレビのニュースなどで報じられず、たまにオリンピックについて話題になったとしてもニュースの最後の12分程度、これでは知らない人がいるのも無理はありません。▶︎しかも、そのニュースの内容は東京オリンピック開催をめぐって大多数の国民が反対しているという内容で、それもそこまで掘り下げた内容ではありません。▶︎🇫🇷フランスの大手の新聞社「ル・モンド紙」などが大多数の国民が反対する中、開催に向けて動いている日本政府やIOCがギリギリの段階まで詳細を決定できないことにこのオリンピックの開催が揺らいでいるなどと報じていたこともあったのですが、一般の国民は他国で開催されるオリンピックにそれほどの興味がありません。▶︎その上、今はロックダウンがどんどん解除されてグングン日常を取り戻しつつある🇫🇷フランス国内のことで頭がいっぱいなのです。▶︎🇫🇷フランスは、もう取り戻し始めた日常にまさにウキウキモードなのです。▶︎ワクチン接種拡大の成果で感染状況は驚くほど改善されてきたものの、🇮🇳デルタ株などの出現で🇬🇧イギリスではロックダウンの全面解除が延期になったり、ワクチン接種が驚異的に進んでいると言われていた🇮🇱イスラエルでも公共の施設、オフィス内ではマスクが再び義務化されたりしている。▶︎そんな中、🇫🇷フランスは本当にこれで大丈夫なのか?と思うほどにどんどん日常が戻ってきています。▶︎サッカーやラグビーの試合などに大興奮するフランス国民を見ていると「もしも、今年のオリンピックが🇫🇷フランスだとしても、きっとフランス国民はあまり反対しないんじゃないかな?」とも思います。さ実際の感染状態は、現在🇫🇷フランスも🇯🇵日本も大して変わらないような状態ではありますが、グングン改善されてきている上向きの🇫🇷フランスと改善どころか少々悪化の兆しが見える🇯🇵日本の不安定な状況とでは受け取り方も違うのかもしれませんが、その違いのひとつには根本的な国民の気質にあるのではないかと思うのです。▶︎表面的にはツンとして見えるところのあるフランス人も基本的にはラテン系の気質です。▶︎お祭り騒ぎが大好きで、楽しむことに対して貪欲で、そのためにはあれほど恐ろしい被害をもたらした(現在も続いているが)コロナウィルスへの衛生管理でさえも優先順位が入れ替わってしまいます。

🇫🇷フランスの政治家と🇯🇵日本の政治家……


これまでのパンデミックやオリンピックへの🇫🇷フランス・🇯🇵日本の政府のそれぞれの国民への対応を見ていると、その違いは明確で、🇫🇷フランスではこのパンデミックという異常事態に国民の不安も多い中、大臣クラスの政治家が実によくテレビのニュースの生番組に登場し、次から次へと起こる問題に対して自分の言葉で、時には笑いを誘うようなことも取り入れながら、国民に上手に説明しています。▶︎そして大統領や首相をはじめとする大臣クラスの中でよく連携が取れており、どの大臣が出てきても国の姿勢・方針というものが一貫していて、少なくとも現在の🇫🇷フランス政府の軸となっている首脳の間ではよく話が練られていて、誰が出てきて話をしても矛盾は感じられません。▶︎お国柄、教育の基盤というものもあるのでしょうが彼らは実に話が上手です。▶︎それには国民をある程度納得させなければ国民の側とて黙ってはいないという背景があってのことですが、これは国を率いていく政治家にとってどこの国においてもとても大切なことです。▶︎ですからパンデミックに関してはもちろんのこと、ことにオリンピックに関して多くの国民が反対している状況で政府から明瞭な説明がないままにオリンピックが強行されるなどということは、🇫🇷フランスではあり得ないことなのです。▶︎もしも今年のオリンピックが🇫🇷フランスでのことだったとしたら、🇯🇵日本ほどの反対は起こらないまでも、フランス政府は具体的な対策や衛生管理の方法を国民に対してこれでもかというほど説明すると思うのです。▶︎なので「国民の大多数が反対している」のにオリンピックを強行するということに🇫🇷フランスは、他国のことゆえ「ふ~ん、そうなんだ」くらいにしか思っていませんが、いざ自国のこととなれば説明もなしに強行などしようものならそれこそ暴動でも起こりかねません。▶︎しかしながら、先日行われたG7の国際会議で菅首相が「世界が団結し、人類の努力と叡智によって難局を乗り越えていけることを🇯🇵日本から世界に発信したい」▶︎「万全な感染対策を講じ、準備を進めている」▶︎「強力な選手団を派遣してほしい」と発表したことで、G7各国の首脳はそれに賛同の意を表明しました。▶︎🇯🇵日本の国内の内情や日本国民の感情は他の国の首脳が関与することではありませんから、🇯🇵日本の首相がそう宣言すれば賛同しない理由はありません。

🇫🇷フランスが東京オリンピックにやんわりと賛同する本当の事情……

これほどまでに開放モードのフランスは、開催国がGOサインを出しているのにそれに反対する理由も根拠もありませんが、実際にフランス政府としては東京オリンピックをなんとか開催してほしい理由があるのです。▶︎それは次の2024年のオリンピック開催地がパリであり、これは前回のパリ・オリンピックからちょうど100年目にあたる🇫🇷フランスにとって記念すべき年にあたり、この2024年という年を🇫🇷フランスは動かしたくないのです。▶︎ですから東京オリンピックを終わらせて、しっかりと次の開催国である🇫🇷フランスに聖火を引き継いでほしいのです。▶︎フランステレビジョン(フランスの国営放送)が流している東京オリンピックのPRもフランス人の🇯🇵日本の文化への尊重を感じさせるフランス人のエスプリを感じさせる1分ほどの動画がなかなか洒落ていると評判になりました。▶︎つまり、直接的に東京オリンピック開催の可否については語らずに、やんわりと東京オリンピック開催に賛同、後押ししているのです。▶︎オリンピックが開かれる2024年に向けて、全世界に向けて中継されるであろうエッフェル塔が背景に入る美しいロケーションでガラス張りのグランパレを改装したり、昨年衝撃的な火災で焼け落ちたノートルダム寺院の復興工事も一時ロックダウンで遅れたものの、2024年のオリンピックを目安に急ピッチで進められています。▶︎パリのリヴォリ通りにある創業150周年を迎える有名な老舗百貨店サマリテーヌは老朽化のために75000万ユーロもかけて改修され、16年ぶりに再開しています。▶︎パリの一等地にあるあれだけ大きな店舗を16年間も閉鎖していたというのも驚きですが、この百貨店の再開もオリンピックの前までには間に合わせたいという目標があったと思います。▶︎パリでは、メトロの駅や車両がどんどん新しくなり、オリンピックに向けてのこの急激なパリ全体のお色直しはすでに始まっているのです。▶︎ですから、おそらくフランス政府としては他の国々とはまたちょっと違う意向を持っており、東京オリンピックを無事に開催して2024年のパリ・オリンピックに繋いでほしいという気持ちがあるのです。▶︎東京オリンピックの開会式にはマクロン大統領も国賓として参加することが発表されています。▶︎来年で任期が終了するマクロン大統領が再選されるかどうかはわかりませんが、紆余曲折がありながらもワクチン接種の拡大に成功して、日常生活を取り戻しつつある🇫🇷フランスでマクロン大統領の支持率は上昇しています。▶︎3年後のパリ・オリンピックを見据えつつ、東京オリンピックの開会式に臨み、マクロン大統領は、「世界が団結し、人類の努力と叡智によってパンデミックを乗り越えていけたことをフランスから発信する!」と決意を新たにするのではないかと思っています[2021/06/30

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【コロナ禍の政局ニュース】

◼️2021都議選:『丸川五輪相が小池知事にライバル心むき出し「負けるわけにはいかない!」党の女性差別訴える自民候補も』


東京五輪の開催が24日後に迫る中で、今最も精力的に動き回っているのは丸川珠代東京五輪相(50)だろう。▶︎といっても、五輪開催の準備に奔走しているのではなく、都議選の自民党候補者の応援に駆けずり回っているのだ。▶︎「丸川大臣は、625日の都議選告示日以降、今日までの5日間で33カ所、直近の2日間では21カ所という超過密スケジュールで選挙区を回っています。▶︎通常は、各候補者陣営から要請があって応援に行くのですが、丸川大臣は自分から手を挙げてスケジュールを詰めまくっている。▶︎毎日興奮状態で、すごい勢いで応援に回っています」(自民党選対関係者)。▶︎630日午後、丸川氏の姿は東京都荒川区の日暮里駅前にあった。▶︎荒川区選挙区の候補者の応援にかけつけた丸川氏は、自民党の広報車「あさかぜ号」の中で候補者にハグで抱きつくハイテンションぶりだった。▶︎記者は626日にも足立区選挙区の自民党候補者にハグをしている光景を目撃しているので、どうやらハグは丸川氏がお得意の応援スタイルのようだ。▶︎細かい政策論よりも、とにかく派手なアクションと大きな声での応援が丸川氏の特徴。▶︎元キー局アナウンサーだけあって、その声の張りと笑顔は大きな武器となっている。▶︎「『負けるわけにはいかない!』というのが彼女のキラーフレーズ。▶︎マイクがあるにもかかわらず絶叫するので、喉を酷使し過ぎて、すでに声がかすれてしまっています」(同)。▶︎630日の日暮里駅前での演説後も、集まった住民から「声がかすれてますね」と話しかけられ、「都議選でちょっと声を出し過ぎました」と答える一幕があった。▶︎一方で、記者が「国会議員の中で、もっとも選挙区を回ってますね」と直撃すると、「えっ、そうですか。▶︎大臣というより、地元(東京選挙区)だからです」と謙虚に答えた。▶︎なぜ丸川氏はここまで張りきるのか。▶︎その理由を官邸関係者が明かす。▶︎「丸川氏は同じキャスター出身の小池百合子都知事にライバル心をむき出しにしています。▶︎もし小池氏が都知事の座を退くことになったら、その後釜を狙っていると言われています」。▶︎その小池氏は、過度の過労のため、622日から都内の病院に入院していた。▶︎そのため、自らが立ち上げた都民ファーストの会の候補者の応援にも姿は見せなかったが、630日の朝に退院した。▶︎当面はテレワークで公務にあたるという。▶︎小池氏は「早期に体調を全快させ、公務を行うことができるよう、引き続き安静の上、体調管理に努めてまいる所存です」とのコメントを発表したが、都庁関係者は小池氏の状態をこう話す。▶︎「かなり過度の疲労でドクターストップがかかっての入院だっただけに、退院はしましたが、まだ回復途上です。▶︎医師は引き続き安静が必要と判断しています。▶︎コロナ感染ではありません。▶︎彼女はすぐにオーバーワークになるので、自宅でのテレワークを指示したそうです。▶︎入院中、都庁には激励の電話が1100件も入ったそうで、相変わらずの人気の高さがうかがえます」。▶︎AERA dot.編集部が独自入手した先週末時点の自民党の「議席予想」調査では、自民50、公明19、都民ファ12、共産23、立憲17、その他6議席という結果だった。▶︎都民ファは都議選スタート時には、最悪6議席とも予想されていただけに、小池氏の入院中に人気がやや回復した格好だ。▶︎小池氏の復活で、都民ファがどこまで情勢を巻き返せるか注目される。▶︎都議選をめぐる「女性の闘い」はこれだけではない。▶︎町田市選挙区では定数4をめぐり、9人が立候補。▶︎そのうち、自民党からは元町田市議の松岡みゆき氏(59)と元Jリーガーの星大輔氏(40)の2人が公認され、「新人対決」となっている。▶︎だが同じ自民党候補ながら、応援演説に駆けつけた国会議員の数で比べてみると、はっきりとした「差」がみてとれる。▶︎625日から29日の5日間で比較すると、星氏には9人の国会議員が応援に入っているのに対して、松岡氏は3人。▶︎星氏には河野太郎行革担当相や萩生田光一文科相など政権中枢の閣僚も投入された。▶︎松岡氏には前出の丸川氏、下村博文自民党政調会長、自見はなこ参院議員の3人が応援に入ったが、この3人は星氏にも入っている。▶︎自民党としては星氏の応援に重点を置いているようにみえる。▶︎この点について松岡氏を直撃すると、「これまで我慢して黙っていましたが、勇気を振り絞って答えます」と言って、こう続けた。▶︎「星さんも私もどちらも自民党公認なのに、これだけ差をつけられたのは、自民党が女性候補者を軽視しているからだと思います。▶︎星さんの陣営には大臣級の方が初日からバーンと応援に行っているのに、こちらは一緒に街頭演説してくださったのは自見はなこさんだけ。▶︎要請はたくさん出しましたが、ほとんど来てくれないんです」。▶︎両陣営の応援に入った丸川氏、下村氏の対応にも差があったという。▶︎「丸川大臣はうちの事務所に来た途端に『帰る』と言われて、いたのは1分くらい。▶︎写真だけ撮って帰られました。▶︎下村さんは事務所に来て、『街頭で話してもいいよ』とはおっしゃってくれたんですが、結局、激励だけで帰って行かれました」。▶︎また、松岡氏が自民党の広報車「あさかぜ号」に乗ることができたのは、選挙戦が始まって4日後の629日になってからだという。▶︎自民党の都議の女性議員の比率はわずか4%だ。▶︎松岡氏はこう訴える。▶︎「私だって市議を3期やって、自分の政治生命をかけて、人生をかけてこの町田市を良くしたいと思って出馬しているんです。▶︎でも、最初から何もかもが不平等。▶︎本当に悔しい思いをしてきました。▶︎自民党は女性活躍をうたっているのに、『女性軽視』そのものだと思います」。▶︎都議選の投票日まであと4日。▶︎最後に笑うのは、はたして誰か[*AERA dot. 2021630日付記事抜粋/取材・文:AERA dot.編集部・上田耕司氏]

▶️自民党の狡猾な長老たちにとって、丸川大臣も橋本会長も所詮は五輪批判の盾(緩衝材?)、使い捨ての存在なのだろうね〆

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TOKYO 🔴 2020

2021723日午後8 東京オリンピック開幕式まで、あと23

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[*掲載日時:2021630日(水)22:55]


それ、しらんかっとってんちんとんしゃん。