閲覧ありがとうございます。
離婚→シングルマザー→再婚を経て、現在は二児の子育てをしている千珠(ちず)と言います。
このブログには私のドジばかりの日常や、愛する我が子の様子を書き出しているのですが(たまに過去の暗めな話もします。)
今回は、産後から読書好きになった自分が、「読んで前向きになった」と感じた本を紹介する内容です。
感想文で賞とか、とったこと無いけどお勧めしたいので、頑張って書こうと思うのでよろしくお願いしまーす!![]()
そういえば読書感想文が嫌いで書いてすらいなかった気がする。でも今はお勧めしたい為に頑張って書きたい。
読みたい人だけよんでほしい…!
『母が「女」とわかったら、虐待連鎖ようやく抜けた』
著:あらいぴろよ

私なりの読書感想文です。
本の内容は、作者であるあらいぴろよさんの体験記です。
幼少期から家庭の環境に悩んでいたぴろよさん。(3歳の頃には暴力を受けていた)
父親が子供の目の前で母親を殴る。子供達たち(ぴろよさんとお兄さんたち)もその光景と暴力におびえる最中、子供を守るために庇った母親がまた殴られる。
作者のあらいぴろよさんは、実父についての書籍も出されていて、
私があらいぴろよさんの本に出合ったのは彼女の父親のような「毒親」関連の書籍を検索&読みまくる中でした。
実の父親から虐待されて育ち、人との距離感を上手にとることが出来ずに、成長しても友人の輪から孤立してしまう。そういった幼いころからの彼女の苦い記憶が語られています。
母親は、「あなたたちが一番大切」と口に出して聞かせ、子供を父親からボロボロになって守っている姿が描かれています。
ところが母親は、追い詰められるようにその精神面を崩していき、感情をむき出しにして包丁を振り回す等、幼かったぴろよさんにはどうしようもできない状態になっていきました。
私は、作者さんの
「父親と同じには絶対なりたくないのに、私が息子にしている事は、同じことなのでないか」
と葛藤しながら育児の日々に立ち向かっていく姿に共感を持ったことから、この方の体験記をもっと読みたいと思い、
読み進める中で子を持つ母親としても、一人の人間としても共感することは多く、
この体験記に(作者さんに)自分を重ねるようになりました。
もちろん、同じ人間ではないので、違うところもあります。私は「暴力」は、受けなかった。ところどころ自分とは違う…けど…。
穏やかな時間を過ごしている時に、
ふと昔を思い出して、怒りにとらわれる様子。
気持ちがずっと整理できないでいる事実。
感情が抑えきれずに、子供にキレる。
いつも罪悪感と一緒。私なんか、「ごめんなさい」とかつい口に出ちゃうんだぜ…!
ようやく相手に打ち明けたころには、もう遅い。
打ち明けるんじゃなくて醸し出しちゃってバレるのかもしれない。
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よく分からないけど一人で苦しんでいるんだよね…。
このブログで紹介したい為に↑の本を何度も読み直したので、
作者さんの体験を疑似体験している気になったことと、
ここに書き出すために自分の記憶を掘り起こすことも辛かった。
思い出すのは、離婚するよりも前の話。
あの頃~私は~どうすれば~よかったんやろ~ね~?![]()
(思い出さなければいいという話じゃないと思い、考え続けた。)
作中の作者さんのように、家族が隣にいるのに言い出せなくて、一人で声を殺して泣いた事が私にもあったよ。真っ暗な部屋で本当に独りすすり泣いたこともあるよ~。
悲しかったよ。
そうそう。言いたくても気楽に打ち明けられなくて。
だって信用できないから。
なんで?
自分に問いかけると、相手のせいにしようとする自分が居てさ。
そうして、まっさきにそう思う自分を、「自分を大人だと思っている自分」が出てきて、まるでクラスに一人はいるチクリ魔よろしく、「人のせいにする自分」を窘めてさっさと消えていくんだよね。
それに「そうだよね。ごめん。またやっちゃった」と答える自分。
本当は自分が悪いって思ってる。
その自分って、
どんな自分なの?
そんな私のような状況の作者さん(同じにするような発言は、失礼だろうか)作中のあらいぴろよさんは、遂に気付いた。
「モヤモヤ」の原因に!
私も読み終えてから、作中の作者さんに続くように自覚できた。
「ああ、そうなのか」って。
実は私の方は、この本を読む前にどこか気付いていた。最近自分でも考えていて、その答えがわかりかけていた。
それで自分がすっきりするために「やること」は分かっていたけれど、何が原因なのかを言葉にするのは、まだできない状態だった…。
『母が「女」とわかったら、虐待連鎖ようやく抜けた』を読んでから自分を振り返って自覚した感じ…なんだが…う、上手く説明できない。
今の私には事実と違いないように書くので精いっぱいだ。![]()
でもつまりは、どうやって解決したかは…。
本当にもう、タイトルに出てますから。
作者さんは、これまで出してきた体験記の結末を「こうして落ち着きました。」というように毎度しめているけど(そうしないと作品にならないからだと思うが。)
既刊が世に出回っている間も、ずっと、自身や子育てに悩み続けて、何度も過去を振り返りながら、
置き去りにしてしまった「自分」を探し続けていたのだと思います。
私の勝手な予想だから、もし外れていたら作者さんに申し訳なくて、勝手に長文で語っていて恥ずかしいですが。
自分の為。大切な家族の為。子供の為に、変わろうとし続ける態度は、作中から感じ取れます。飾らない彼女の姿勢が私は非常に好きです。
私だから抱えていた難問は、この本を見つけて読んだことで、ようやく解けたような気持になりました。そして自分が「苦しんでいる」と自覚していない人が、私だけではないことに安堵しました。
一番は、
私より複雑な家庭環境で育った作者さんが、ようやく自分自身を見つけてあげられたことが嬉しかった。
名高い作品を読み終えた時のように、「読んでよかった」と思ったのです。
私にとってはとても良作です。
今回紹介している本のように、自身の体験を書き綴った本は、たくさん世に出ています。
笑い話だったり、黒歴史を語るものだったり、男女関係のもの、子育てのものetc..。
私にとってはそのリアルさが読みやすくて、あらいぴろよさんの作品をはじめ、今までいろんな方の本をたくさん読んでいます。
次の文は、読書が好みではない(出来るが、しない。)という方へ書きたいのですが、小さい頃の私はずっと本に触れずに過ごしていたのですよ(笑)
ところが大人になり、やってみたら面白かった。ってやつですね。
本を読んでいないからと言って「まったく向いてない」とは言い切れないのかも。と感じています。
私のように、絵本から始めてみます?
新しい自分みつけちゃうかもしれないよ。
お勧めしたい本がたくさんありますが、なにぶん、感想文は苦手なのを痛感したので、次は……こんな長文を書く体力がまた湧いたらにします。
書こうと思ったら中途半端にしたくないタイプなんです。
石橋は叩きすぎてヒビ入れるタイプ!![]()
四角い部屋を、「まる四角」に掃くタイプ!![]()
つまり、
中途半端にしたくないけどしちゃうタイプです。
あぁ…
今回の記事、やっぱり上手く書けた気がしません。読みづらいですよね。ごめんなさい
。
でもこの位置まで読んでくださったあなた!!
(このブログを読んでいる目の前のあなた!)には心からありがとうを伝えます。
改めて、読んで下さり、ありがとうございます。
下手なりに頑張って書きました。
私以外にも悩んでいる方が、自信をもって楽しんで前に進んでいけるようになることを心から願います。
誰もがいつかは召される今世は、一度きり。せっかく生まれてきたから、どうせなら、召されるその時まで、楽しんでいきたいですよね。
私は、いつか召されるその時が明日かもしれないから、
苦しみすら前向きにとらえて、スキップできるような人間でいたいと思っています。
![]()
おしまい。
